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カテゴリ: チーム連携(攻撃・防御)
タイトル: 攻撃チームと守備チームの対決  人気 回閲覧:17360
説明   9人制の攻守の練習とほぼ同じですが、
攻撃側は2列、守備側はブロッカー1人、守備2人で行い、ボールを攻撃側に入れ、攻撃されたボールを守備側でつなぎ、3回以内で攻撃側の人のいる場所へ返す。
攻撃側は1回攻撃したら、次のペアに変わり、同じく戻ってきたボールをつないで攻撃します。
3回で戻ってくるとは限らないので、集中が高まります。
守備側はボールが落ちるまで交代しないので、自然と集中を高めます。
ボールが落ちたら、ボールを攻撃側へ入れます。
この入れるボールはチャンス若しくはコース打ちのどちらかでよいと思います。
攻撃側も毎回打ち手が変わるので、守備側も、声を出し合い、どこから打たれるのか、前なのか後なのか、強打なのかフェイントなのかなどの声を自然と出し、攻撃と守備のリズムを取りやすい練習になります。
これはある程度のレベルに達しないと出来ない練習です。
チャンスをトスの上げやすい場所へ返せる事。
2段トスを的確な場所にあげられる事。
スパイクでコースを打ち分けられること。
ブロックが出来る事。
コースレシーブが出来る事。
フェイント、ワンタッチボールに反応できる事。
など、技術的な面でクリアできている事が前提になります。
攻撃・守備ともに同じ位置に入るのではなく、周回で左右を交代するなどして、角度を変えることも必要です。
掲載日: 2006-7-28


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