ふつうはキャプテンが副審に尋ねたときに当然記録がOKを出していると思います。

このケースでは副審が記録を確認していないのですから、サーバーが打った瞬間にベルを鳴らせる状況です。

私も記録をしますから本当に間違っているのか考えてしまいベルを鳴らすのが遅くなるケースがあります。

しかしこの場合、ベルを鳴らすタイミングが遅いため計２点が一度に入ってしまいチームに不信感を持たれてしまいます。

サーブ順はあくまでチームが管理するもので審判としては記録用紙通りにゲームを進める義務があります。そのため反則があった場合にはチームの不注意として反則をとります。

数年前の６人制の世界大会で日本男子チームが先発選手を間違えて一挙に７点ひかれたケースもあります。

このようなケースを避けるために、副審は記録と良く意思疎通を図る必要があると思います。