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投稿者 スレッド
オリビア Re: ひらめき!  /  投稿日時: 2009-3-7 23:31
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 352
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:

ナゾノヒデヨシさんは書きました:
日本の代表選手ってなんで自分がそこにいるか?は考えさせられていて「メダルを取るため」とか簡単に言いますが、『何故そこにいることができるのか?』とか『何故バレーボールに集中できるのか?』を人として考える機会があまりにも少ないのではないでしょうか。


ヒデヨシさん こんにちは

私も協会の仕事をはじめたばかりの時はバレーボールエリートの側にいるだけで「すげぇ」という思いでいっぱいでした。しかし、彼らのことがわかるにつれて、「バレーボールエリートは必ずしもアスリートとしてのエリートではない」ということが見えてきました。この辺を彼らにもっとわかってもらうことも仕事かな?と思っています。

この場を借りて、バレーボール学会で話題になった話を少しだけ書きたいと思います。サッカーではJリーグが主導となり、学校スポーツに見切りをつけて地域スポーツクラブでのスポーツ振興をしていました。有望な年少選手を集めてサッカーをさせて、練習場に近い学校に通わせるというスタイルです。また、Jリーグでは必ず、ジュニアチームを持つ事か登録の条件となっています。バレーボールもそれを見習って貝塚でのドリームチームを立ち上げました。いわば、各スポーツ団体が若い選手を囲い込み(青田刈り)をする方向に向かっていました。

ところが、この競技団体の先陣を切っていたサッカーが、今までのスタイルをやめて、「学校スポーツ」での選手の育成に目を向けているということです。やはり、団体競技の選手は「○○中学」「○○高校」という学校単位のチームに属して、強くなって行く方が良いという見直しです。この辺の議論はなかなか結論が出ないかとは思います。「一貫指導」という言葉は囲い込みにつながるようにも思います。各所属チームに分散すれば、全日本はどうしても「寄せ集めチーム」にしかならない。しかし、ドリームチームでは帰属意識の問題もある…。

何を言いたいかわからない文章となっておりますが、少子化、バレーボール人口が減っている中で、日本が何を目指すかを真剣に考える時にあると思います。
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題名 投稿者 日時
   南の国を訪問 わかおじさん 2009-3-4 14:26
     Re: 南の国を訪問 オリビア 2009-3-5 12:31
       Re: 南の国を訪問 わかおじさん 2009-3-7 2:17
         ひらめき! ナゾノヒデヨシ 2009-3-7 9:50
         » Re: ひらめき! オリビア 2009-3-7 23:31
             そうですか。 わかおじさん 2009-3-27 1:20
           Re: ひらめき! 2009-3-8 23:20
             Re: ひらめき! わかおじさん 2009-3-25 1:11
           Re: ひらめき! わかおじさん 2009-3-25 1:09

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『基本から戦術まで バレーボール』についての詳しい書評やコメントの投稿はこちら

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