メイン 1 - バレーボール技術戦術掲示板 サーキュラーアームスイングへの修正と捻りについて | 投稿するにはまず登録を |
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T | Re: サーキュラーアームスイングへの修正と捻りについて / 投稿日時: 2008-6-29 18:16 |
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9 投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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>肩下経路を通る場合、肩甲骨面と同じか前を通ってフォワードスイングへ移行していくのでしょうか?
「肩下経路」というのは、真横からみた場合に、肘が、テイクバックの完成に向かって、肩よりも下を通るということですね。 この肘の軌跡を、体幹を前に向けたまま行うと、「肘(上腕)が肩甲骨面よりも後ろへ行く」ことになるわけです。 そして問題は、テイクバックの完成時に肘が肩甲骨面よりも後ろにあると、フォワードスイングへの移行も肩甲骨面よりも後ろで行われることになり、そのことがもっとも肩に無理な力を加えるということですね。 無理のないサーキュラーでは、肩下経路を通る場合でも、肘は肩甲骨面かそれよりも前を通ってテイクバック完成位置へと上がっていくので、プレーヤーの意識としては「真っ直ぐ上げているだけ」の方がむしろ多いのではないかと思っています。 >3スイングが肩下経路を通るようにする・・・3の意識が高くなってしまっており、バックスイングで肘を引きすぎていたのかもしれません。 「意識が高く」というよりも、意識すること自体がほとんどの場合間違いに繋がるような気がします。「肘を真横に上げることで、肘が円の軌跡を描いているか感じてみる」という意識の仕方なら、もしかしたらありかもしれませんが。 |
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