とりあえず答えてみますね。

右利きの人がライト側から打つ場合を想像してください。短いトスが上がった場合、自分の打ちやすい位置で捕らえるにはボール１個か２個分セッターよりに移動しなければなりませんよね。そうしなければストレートやインナー等コースをねらうことが出来ない。だから、比較的長めにトスを上げていません？

左利きの人の場合、レフト側から打つときにその状態が当てはまります。要するに、右利きと左利きは正反対に考えないといけないのです。だから、左利きの人がライトにきた場合は比較的長いトスより短いトスの方が打ちやすい。

打ちやすいポイントは人それぞれなんでしょうけど、同じ方向から（たとえばレフトから）全員がアタック練習をするのであれば右利きと左利き、どちらも同じ場所にあげては打ちづらいと考えた方が良いと思いますよ。

ちなみに私は「打て！コラー！」と言うような生きたトスは打ちにくいです。「どうぞ打ってください。」ってな、優しいトスが大好きです。