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     スパイクの肘の伸びについて
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投稿者 スレッド
オリビア Re: スパイクの肘の伸びについて  /  投稿日時: 2006-8-8 13:04
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 352
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
「私のチームにスパイクジャンプのあと、いわゆるバッティングマシーンのように腕が棒の状態になり、ボールに向かって手が近づく選手がいます。」

早々に肘を伸ばして投げたり、打ったりするスイングは「アーム型」と呼ばれていて、野球のピッチングフォームでも欠点のあるフォームとされています。全日本男子で現在大活躍の‘ゴッツ’石島選手もアーム型の傾向があります。

選手の意識に「出来るだけ高い位置で打とう」「早く高い位置に手をセットしよう」ということがあると肘が早く伸びてしまう傾向にあるようです。「アーム型」では出来ない投げ動作の練習が有効であると思います。たとえば、高い軌道でボールを飛ばす遠投などです。肘を伸ばした状態では距離も高さも稼げないと思います。遠投を上手にするためには肘を曲げなければならないと思います。

野球でやっている方法はゴムチューブを握らせて後から引っ張り、それに逆らってスイング練習をさせます。ここでの注意はゴムチューブを後から引いたり、固定するときには利き手と反対側から引いたり、固定することです。また、あくまでもフォーム作りのための方法ですので、チューブの硬すぎるものはやめるようにします。
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題名 投稿者 日時
   スパイクの肘の伸びについて 初心者監督 2006-8-8 10:07
     Re: スパイクの肘の伸びについて まゆら 2006-8-8 12:04
   » Re: スパイクの肘の伸びについて オリビア 2006-8-8 13:04
     連続打ち サブ 2006-8-8 20:16
       Re: 連続打ち 初心者監督 2006-8-26 19:29
     Coach Factory Outlet 見学者 2012-11-5 22:23

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