メイン 1 - バレーボール技術戦術掲示板 ●オーバーハンドの飛ばし方● | 投稿するにはまず登録を |
フラット表示 | 前のスレッド | 次のスレッド |
投稿者 | スレッド |
---|---|
サブ | トスとレシーブに区別する / 投稿日時: 2006-3-23 16:56 |
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-2-8 投稿: 126
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
|
トスとレシーブの技術に差異があると考えていますが、このことが皆さんにとっては不思議なことなんだということが、分かってきました。
掲示板に於いてトスに特化して話を進めることには賛成ですが、レシーブとトスをごちゃまぜにして話をするのは難しいですよね。 もっとも、トスの話をしているだけだったと言うのであれば私の横やりは不要のものだったのかもしれませんね。 私が考えるトスとレシーブの技術の差異として次のとおり考えています。 皆さんの忌憚のないご意見をいただければ幸いです。 1.レシーブは専らセッターに送るために前方から来たボールを前方のセッターに送る技術なのでトスのようにぎりぎりまでフェイクを意識する必要はありません。 これは、セッターのトス技術とは違い処理の方向性が特化しているので前方に安定的に送る姿勢を検討すべきだと思います。その姿勢はやや前傾だと考えています。 また、手の形は親指を開いたり、前に向けたりするのは突き指の要因になるので特に初心者には親指は自然な開きにとどめ他の四本の指とフラットに構えることが大切です。 2.セッターのトスにはレシーブをレフト、センター、ライト、バックアタック等に上げ、なおかつどこに上げるか読まれにくくする姿勢が求められます。その姿勢はどこの方向にも肩入れしないフラットのものが基本でフェイクとして体の傾きなどを活用することになります。 手の形はレシーブと同じでもほとんどのトスに対応できますが、速いバックトスのためには親指を開くことが有効な方法になります。セッターには、親指を出すトス技術を練習することが大切になります。 3.二段トスからのコンビを期待するのであれば、チーム全体でレシーブとパスの目的の差異を理解させ、そのための技術に差異があることを知ることで選手とチームの未来を明るくします。 4.例えば比較的高く上がり、処理のし易いチャンスボールについては、即座にトスに切り替えることも戦術として考えるべきでここでは、ファストレシーブと位置づけるのではなく、トスと位置づけて戦術化することも有効です。 |
フラット表示 | 前のスレッド | 次のスレッド |
投稿するにはまず登録を | |