中学校で女子を教えています。
ぼくの学校も、体育館は週二回だけで、あとは外コートです。

引用：

効果的な練習といっても、集中してボールをさわり続けることができたらそれは効果があると思います。要は、選手の自覚の問題かもしれません。それと、監督の信念かもしれません。「外だから」といういいわけを重ねている限りは、外コートでの進歩は少ないでしょう。
対人レシーブや、二人組のミート練習などを工夫すれば、個人技が鍛えられて、チーム力アップにつながります。
ちなみに、対人レシーブでも、やるときは１時間から１時間半ぐらいはやります。サーブミートやドライブミートも３０分ぐらいは集中してやってます。外コートを制したものが勝利する、と生徒には言ってます。

引用：

人間、精神的な部分で生きてるんですね。
感情のコントロールこそが最もむずかしいのだと常々感じています。
練習するといいのは、笑顔のトレーニングでしょう。
鏡の前で、にこっとして、「次いこ！」と練習する。３０回ぐらいやってると、実際のコートでもできそうな気がしてきます。何でも練習ですよ。落ち込まない選手なんていないし、ちょっとした違いに敏感になっているだけです。
監督だって、自分の感情をコントロールできずに、怒ってごまかしているだけなんですから。それを選手がコントロールできなかったら、「おまえの顔が悪い」だから、やはり監督も笑顔の練習をすべきです。