このような話を聞くと、
今まで関わってきた様々な選手の顔が浮かんできます。
みんないろんな意味でつらい思いをし、
それを乗り越えて立派に巣立っていきました。
むしろつらい思いをした分だけすばらしい人生に巡り会えたかも？
…そんな気もしています。

自分自身も今までに何度か…、
進学や就職を境にバレーボールをやめようかと考えましたが、
やっぱりバレーボールに代わる『何か』を見つけることはできませんでした。
仲間がいて初めて成り立つスポーツであり、
その仲間がいるから今の自分があると思っています。

ただ、きゅうさんの場合は、
明らかにきゅうさん自身が変わろうと努力した結果だと思います。
仲間や指導者との関わりももちろん大事ですが、
やっぱり自分を見失うとなかなか立ち直れないような気がします。
仲間や指導者はそのきっかけを与えてくれたのだと思います。

きゅうさんと同じような状況にある選手が我が家にもいます。
彼女に今後どのようなきっかけを与えられるか、
もう一度しっかり考えてみたいと思います。

きゅうさん、これからも頑張ってください！
（失礼な表現等があったらごめんなさい）