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投稿者 スレッド
ブロックマン 使い分ける  /  投稿日時: 2006-1-30 22:43
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-1-27
投稿: 40
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
タイミングの問題なら、タイミングの取り方を低いトスの時と高いトスの時で
使い分けるしかないんじゃないでしょうか。
タイミングは最初の1歩目をどのタイミングで踏み込むか。

私の場合、?‖?攻はレシーバーがボールに触れた時に一歩目、
?∧森圓筌札澆魯譽掘璽弌爾肇札奪拭爾隆屬?らいにボールが来た時に
一歩目。??オープン等の高いトスはセッターがボールに触れたと同時。

後は微妙な感覚は調節します。

助走以外のタイミングで言えば、やはり、低いトスは自分の力で打ち切る
のに対して、高いトスはボールが落ちてくるエネルギーを活かした打ち方
が必要になるんじゃないでしょうか。
オープンなどの高いトスは、ミートポイントとタイミングである程度の
スパイクは打てると思いますよ。
オリビア Re: 高いトスのスパイク  /  投稿日時: 2006-1-30 23:25
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 352
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
高いトスを打ちこなすことが難しい理由は「高いボールは落下の予測が難しい」ということに尽きると思います。もし、落下するボールが同じ速さで落ちてくれば高いトスも簡単に打てると思いますが、落下は(重力による)加速度運動であり、地面に近づいてくる程スピードアップしていきます。トスの頂点では一瞬止まったボールが、地面に近づくに連れてドンドンと速くなってしまい、頂点の当たりで予想した速度よりも実際の落下速度が大きくなり、そのギャップで上手く打てないことが多くなると思います。

逆に低めのトスが打ちやすいのはそれほど、加速度が働く時間が短いのでそれほどスピードの変化がないためです。

このことを利用すれば予測はしやすくなります。あまりにボールが高い内はボールの落下の予測をしないことです。この時はぼんやりと「ハハーン、あの当たりに落ちそうだな」と落下位置の予想をします。この予想に基づいて助走位置を自分の打ちやすい場所に移動しておきます。落下の予測はもっとボールが落下してアンテナの1.5倍ぐらいの高さになった時に開始します。その時の予測でのタイミングを目指して、しっかりとした助走をします。最初は空振りでも結構ですから、変にトスに合わせて助走スピードを速くしたり、遅くしたりとしないことです。助走はあくまでも同じスピードでするように心がけます。また助走はトスの落下点に対して一直線で入っていくことも大切なことだと思います。

変化する要素(不確定要素)があるプレーに対してはあえて変化させない要素で対応することが大事だと思います。変化させない要素とはこの場合、助走速度と助走の直進性です。

まとめますと「最初ぼんやり、ある時点からしっかりと」ボールを見て、これと決めた助走のスピードと軌道で助走することです。とにかく、助走を始めたら迷ったり、合わせようという気持は禁物だと思います。
ナゾノヒデヨシ 高いトスのスパイク  /  投稿日時: 2006-1-30 23:44
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 715
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
練習で高いトスをノンステップで引っ叩くことをして、次は1歩、そしたら2歩ってのもいいですよ。高いトスをいい構えで待つことは、サーキュラースイングの第1歩であるとも僕は考えてます。
バレー職人 Re: 高いトスのスパイク  /  投稿日時: 2006-1-31 3:32
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-1-18
投稿: 80
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
タイミングがずれていると考えるのであれば、現在のタイミングがどうなのか分析することです。
早いのならば遅く、遅いのならば早くです。

ミートがうまくいかないのであれば、やはりボールが落下してくるスピードをイメージできていなからだと思います。

かぶってしまうのであれば、ボールの下に入り込みすぎ。つまりボールを見上げてしまっている状態なので、首を動かさず視界の中でボールを捕らえるようにする(上目遣い程度で前で捕らえる)ことでしょうか。

かにみそ Re: 高いトスのスパイク  /  投稿日時: 2006-1-31 9:13
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-1-22
投稿: 24
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
日本協会の指導者の先生が言うには、ボールが落ち始めた瞬間に飛ぶとタイミングがあうのだそうです。
トスの高低関係なくだそうで・・・
うちの生徒に教えてみたら結構打てるようになりましたよ。
試してみてはどうでしょうか
ちなみに指導者講習会で習ったことです。
たれいらん Re: 高いトスのスパイク  /  投稿日時: 2006-2-1 0:02
管理人
登録日: 2005-12-8
投稿: 391
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:

かにみそさんは書きました:
日本協会の指導者の先生が言うには、ボールが落ち始めた瞬間に飛ぶとタイミングがあうのだそうです。
トスの高低関係なくだそうで・・・

物理的に考えると間違った考え方ですが、

引用:

うちの生徒に教えてみたら結構打てるようになりましたよ。

とうことですのでなにか秘密が隠されているのかもしれませんね。

高いトスに合わせるのは慣れると簡単だと感じるようになりますし、ある程度なら結構誰でも出来るようになる技術です。ようは自分のタイミングを一度掴んでしまえば良いだけなので、たくさんのアドバイスを参考にいろいろやってみたらいかがでしょうか。

ちなみに私なら徐々に高いトスを練習していきます。
骨屋 Re: 高いトスのスパイク  /  投稿日時: 2006-2-1 0:17
へりくつ道場白帯
登録日: 2006-1-28
投稿: 10
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:

バレー職人さんは書きました:
つまりボールを見上げてしまっている状態なので、首を動かさず視界の中でボールを捕らえるようにする(上目遣い程度で前で捕らえる)ことでしょうか。


バレー職人の、”上目遣い”って大事なポイントだと思います。

ついつい、高い位置に有る物を見るとき、首の動きで対処しちゃいますよね。
人間の体の仕組み上の事なので仕方有りませんけれど、首を上に向けた状態でジャンプをすると、ボールをとらえるポイントが下がってしまう(打点が下がる)ので注意した方が良いと思います。

大きく開いて、上目遣い(自分は首を左に少し傾け、右上を見上げる感じ)でボールの軌道を追って見て下さい。

話はちょっとそれますけれど、首の力は人の動作に及ぼす影響は結構大きいです。
ちなみに、あごが体に付く位に首を前に曲げた状態(ついでに、腕の反動も使えない様に右手は左肩、左手は右肩を掴む)で、膝を立てて腹筋運動をすると、腹筋が千切れそうになる位効きます。もしくは、自分みたい腹筋運動と認めてもらえない動きになります。
コーチNO.4 Re: 高いトスのスパイク  /  投稿日時: 2006-2-1 20:21
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-1-27
投稿: 59
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
うちの子は低いのから徐々にトスを上げて打ちに行くのと、並行してまずスタンディングでボールの打ちこみを結構やりますよ。しかも両方の手で試してます。(利き手も逆も打ち込みます。)利き手と逆をやりだした子供が上手く叩けるようになったので以後全員遊び感覚でやらせてますね。何人かは両方ともサーブが打てたりしてます。さらに自分には打てないような高いトスもミートして打てる子も出てきました。(コーチとして・・・・・・。)とりあえず地に足の着いてる状態から始めるとミート力は養えますよ。うちのチームのセンスある子は最初にボールを高く上げて見てるだけを何回かやってタイミング計ってます。
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