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投稿者 スレッド
小梅 バレーボールにおいての基本  /  投稿日時: 2007-6-18 22:44
へりくつ道場入門したばかり
登録日: 2007-6-18
投稿: 2
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 1〜5年
性別: 男性
 はじめて投稿させて頂きます、小梅です。よろしくお願いします。
今年の春から、小学生女子のコーチをしています。 …新米です。

 いろいろなスポーツがあるとは思いますが、それぞれのスポーツには基本があるとおもいます。
たとえば野球=キャッチボール、トスバッティング、ティーバッティングなど…。

 何をするにしても基本は大事だと思います。

 バレーボールにとっての基本ってゆうのは何でしょう?
オーバーハンドパスでしょうか?アンダーハンドパスでしょうか?
そこに至るまでの何か?でしょうか。

 宜しければお願いします。
後藤@愛産大 Re: バレーボールにおいての基本  /  投稿日時: 2007-6-18 23:46
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-1-11
投稿: 87
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:
たとえば野球=キャッチボール、トスバッティング、ティーバッティングなど…。

 何をするにしても基本は大事だと思います。


 基本って,なんでしょうね。
 体育の実技でパスをさせると,最初は,パスの形のよい生徒が,パスが続きます。形がよいということは,パス運動の本質に近いわけですから,当たり前といえば,当たり前なんですが,授業の中で,とにかくパスを多くやらせていると,数週間後には,どう見てもうまくないんだけど,強いというか,ミスらずに続けるようになる生徒が増えます。
 体育のレベルでは,ある意味では強ければいいのかもしれません。続くことがものすごく大きな意味を持ちますから。


 閑話休題
 基本とは違うからもしれないですが,意識すべき本質的なことは「キャッチボール」だと思います。
 野球のキャッチボールだって,数mの距離で,お互いに胸に向かって投げ合うところから始まって,遠投とか,早く投げたりとか,速く投げたりとか,レベルをあげていきますよね。
 さらに言えば,シートノック&送球だって,その延長線上にあるんだと理解しています。全然取れないところに打っていたら,練習にならないですものね。

 バレーボールの「キャッチボール」も,対人パスから,対人レシーブ,シートレシーブ等,段階的に難しくなっていきますが,それぞれにレベルの高い「キャッチボール」ができることが,いわゆる上達することだと考えています。
 レベルの高い「キャッチボール」をするためには,予測の部分もかなり大きくなりますので,お互いが次のプレーを予測できるような「うまさ」が求められます。

 サーブやスパイクにしても,本質的な部分で言えば,思い通りのところに打てることが最も重要なことだと思います。もちろん,決めるためには,高さだとか,パワー(ボールのスピード)などが必要になりますが,思い通りのところに全く打てない高さやパワーは,ある一定以上のレベルなれば,あまり意味がありません(それぞれのレベルとの兼ね合いはありますけど)。

 きっと私は,ものすごくレベルの高い「キャッチボール」が見たくて,バレーボールを教えているのだと思います。
GREEN Re: バレーボールにおいての基本  /  投稿日時: 2007-6-19 3:12
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-4-10
投稿: 61
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
スポーツ少年団と併行して今年の4月から中学校の内部コーチを始めたGREENです。
http://marinek2.com

厳密には「基礎」と「基本」は異なるのですが,「バレーボールという運動文化を成立させている<面白さ>を支えている技術で,誰にでも比較的簡単にできる<容易性>と,次の技術につながる<発展性>のある技術」を「バレーボールにおける基礎技術」ととらえるなら,私は,
◎「対人における頭上から頭上への両手を使ってのオーバースローによるボールのキャッチ&スロー(放り出し)」
が基礎技術ではないかと考えています。
●対人であること:ボールと相手の動きで自分に来るボールを予測して備える。
●オーバースローであること:相手からのボールのホールディングキャッチ(包み込み)は,手の掌までボールにつけないとつかめないほど小さな手の子供でもなければ誰にでも比較的簡単にできる。時間やスローに使う部位の制限,下半身の備えの変更でパスやトスに発展させやすい。また,ブロックやスパイクにも発展させやすい(ジャンプの仕方は別途指導)。前への重心の移動を横への重心の移動に発展させてサイドハンドやオーバーハンドサーブに発展させることも比較的容易にさせられる(前への重心の移動はアンダーハンドやフローターでのサーブに発展させられる)。

中学生の部活ですから「対人における頭上から頭上への両手を使ってのオーバースローによるボールの放り出し」の練習を休憩を入れながら延々とできますが,小学生には同じことを長時間は酷です。
小学生の団体の場合は,その団体の性格(目的・方向性など)にもよりますが,子供を競技規則に合わせるのではなく,用具やルールを子供に合わせた<簡易ゲーム>がメインであり<基本>であるとも考えられます。それと,いろいろな運動や種目もアレンジして体験させることも大切だと思います。もし,小梅さんが関わった団体が「スポーツ少年団」登録団体なら尚更ということになります。
http://marine.kids.coocan.jp/07jan/070120hm.htm
http://marinek2.net/06oct/061007dodge4.htm
ナゾノヒデヨシ 両手によるオーバーハンドスローについて  /  投稿日時: 2007-6-19 8:08
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 715
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
GREENサンお久し振りです。技術的な話題ですのでお付き合い頂ければ嬉しいのですけど。
引用:

◎「対人における頭上から頭上への両手を使ってのオーバースローによるボールのキャッチ&スロー(放り出し)」
が基礎技術ではないかと考えています。
●対人であること:ボールと相手の動きで自分に来るボールを予測して備える。


この予測して備えるということについては同感です。
さて、
引用:

●オーバースローであること:相手からのボールのホールディングキャッチ(包み込み)は,手の掌までボールにつけないとつかめないほど小さな手の子供でもなければ誰にでも比較的簡単にできる。時間やスローに使う部位の制限,下半身の備えの変更でパスやトスに発展させやすい。また,ブロックやスパイクにも発展させやすい(ジャンプの仕方は別途指導)。前への重心の移動を横への重心の移動に発展させてサイドハンドやオーバーハンドサーブに発展させることも比較的容易にさせられる(前への重心の移動はアンダーハンドやフローターでのサーブに発展させられる)。


上記の部分ですが、最後のアンダーハンドの重心移動についてはなんとなくイメージできます。

しかし、オーバースロー(僕がイメージしているのは、サッカーのスローインと同様の形ですが)の動作が、片手でのキャッチボールへどうのように発展していくのかイメージできません。
体の動き方(子供が感じる体の使い方)が違いますよね?当然、足の使い方も違うと思います。

両手によるオーバーハンドスローからどのような変化を付けて片手スローのキャッチボール(キャッチは両手でいいと思います)につなげることが肩や腰に負担の少ないスロー、そしてスパイク動作に発展させる事ができるのか、GREEN氏のお考えをコメントしていただければ、この話題がもっと発展できると思うので、是非お願いしたいところです。

『小さな手』に対応するには、小さなボール、あるいはバトミントンのシャトル(これの弱点はキャッチが難しいですね)などを使う事によって工夫できると思います。

スレ主サンが指導されているのは小学生女子だとのことですが、一つのヒントとして下記をご覧になってもよろしいかと思います。
http://tohovb.web.infoseek.co.jp/
トップページの練習をクリックするとでてきます。

オリビア 「見る」ことも基本だと思います  /  投稿日時: 2007-6-19 12:34
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 352
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
基本はいくつかあると思いますが、「見る」ことも重要な部分を占めているように思います。ボールを見る場合でも

(1)自分に向かってくるボールを見る
相手方のサーブやスパイクのボールを見るとき
(2)相手に向かっていくボールを見る
サーブを打つときやスパイクを打つとき、トスボールを上げるとき
(3)横切るボールを見る
コースに入らなかった相手スパイクを見るとき、平行トスの様に流れてきたボールを見る
(4)上に上がったボールを見る
オープンスパイクのような高いとすボールを見るとき

などがあります。他にも「相手チームの選手の動きを見る」「味方チームの選手の動きを見る」「サインを見る」「インアウトのジャッジを行う」…と色々とあります。

どのスポーツでも見ることは基本だと思いますが、バレーボール特有の物の見方があると思いますのでそれを身につけることが、上達の近道だと思います。野球でも外野手がフライを取る時には上がったボールを見ることを行いますが、捕球する野球の見方とその後にスパイクを行うバレーボールの見方ではやや異なっていると思います。

後藤さんが「上達」について書かれていますが、初心者と上級者ではプレー中に注目する部位が異なっていることを後藤さんのご研究で知りました。球速に対しての「慣れ」も含めて見ることは上達と密接な関係にあるので基本と呼んでよろしいのかなと思いますし、上手く見ることが出来るように選手にアドバイスすることが、オーバーパスやアンダーパスの個々のプレーの上達につながるように思います。
小梅 Re: 「見る」ことも基本だと思います  /  投稿日時: 2007-6-19 21:35
へりくつ道場入門したばかり
登録日: 2007-6-18
投稿: 2
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 1〜5年
性別: 男性
 みなさんありがとうございます。とても参考になります。

『キャッチボール』 なるほどです。
『オーバースロー』 なるほどです。
『遠投』 リリースしたあと、後ろの足を前にほうり出す?感じ…。あれがポイントですかね?
『見る』 今まで考えたこともなかったです。なるほどです。
GREEN 両手オーバーハンドスローからスパイク動作への発展  /  投稿日時: 2007-6-21 17:31
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-4-10
投稿: 61
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
ナゾノヒデヨシさんは書きました:
引用:

しかし、オーバースロー(僕がイメージしているのは、サッカーのスローインと同様の形ですが)の動作が、片手でのキャッチボールへどうのように発展していくのかイメージできません。
体の動き方(子供が感じる体の使い方)が違いますよね?当然、足の使い方も違うと思います。

両手によるオーバーハンドスローからどのような変化を付けて片手スローのキャッチボール(キャッチは両手でいいと思います)につなげることが肩や腰に負担の少ないスロー、そしてスパイク動作に発展させる事ができるのか、GREEN氏のお考えをコメントしていただければ、この話題がもっと発展できると思うので、是非お願いしたいところです。

これについては動画を準備していますのでもう少々お待ちください。
ナゾノヒデヨシ Re: 両手オーバーハンドスローからスパイク動作への発展  /  投稿日時: 2007-6-21 22:10
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 715
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
何か「握り」があるのではと思ってましたけど。。。。
楽しみです。
お手数かけます。ありがとうございます。
GREEN Re: 両手オーバーハンドスローからスパイク動作への発展  /  投稿日時: 2007-6-23 20:11
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-4-10
投稿: 61
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
先ずは両手オーバーハンドスローを。動画を用意しました。(短期間で削除します)
http://volleyball.sports.coocan.jp/
ナゾノヒデヨシ Re: 両手オーバーハンドスローからスパイク動作への発展  /  投稿日時: 2007-6-23 20:31
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 715
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
ん?画像が・・・。見えない。。。。
コヤック 遅ればせながら  /  投稿日時: 2007-6-28 22:28
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-1-11
投稿: 118
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
確かに基本って何でしょうねぇ.

基本かどうか分かりませんがバレーボールというスポーツの技術向上には以下の三つの要素が必要不可欠だと考えています.

1. 空間把握能力
2. 重心移動力(筋力も含む)
3. 体の調整力(ボールコントロール能力含む)

いずれも当然のことのように思いますが,様々な練習も突き詰めるとこれらに分類することができるものと思っています.

本学もそうですが,体育推薦などのない一般的な大学では,入学してからバレー部に入部し,バレーボールを始める選手も少なくありません.このようないわゆる初心者を見ると基本について再考させられます.

まず1について.バレーに関わらずそれまで球技を行ったことのある選手はこの技術に一日の長があり,バレーボールを使ってのキャッチボールはもちろん様々なプレーについても比較的すんなり入ることができるように感じます.これに対し,それまで運動を行っていたとしても三次元的な距離感などをあまり考慮しないスポーツの場合(陸上や面白いところでは薙刀の経験者もおりましたが),キャッチボールが先ず第一のハードルのように感じています.また,当然ですが「自分がどれだけ移動して今の現在地はどこか?」といったことも習得に時間がかかるように感じます.

従いましてオリビア先生のおっしゃっている「見る」ということに関するお考えには全く同感です.

次に2ですが,これはコントロールするべきボールに対して自分の重心をどのように移動するか,また,ボールをヒットする際の重心の調整力です.
ボールを用いないスパイクやブロック,レシーブのステップ練習などはこれに分類されるかと思います.もっと言うと筋力トレーニングの一部もこれに分類されるものと思います.

3は別のスレッドでも述べておりますがボールヒット前後の体の調整力です.

一般的に基礎練習といわれているものについても123の複合である場合がほとんどです.例えば,皆さんがお話されているキャッチボールについて言えば,投げられたボールに対してボールの速さ落下地点などを空間把握力によって認識し(項目1),その落下地点に移動(項目2),空間把握力と体の調整力を用いながらボールをキャッチ(項目1および3)ということになるかと思います.これはある意味高度な練習なのかもしれません.

後藤先生の
引用:
きっと私は,ものすごくレベルの高い「キャッチボール」が見たくて,バレーボールを教えているのだと思います。


というのはとても深い意味を持つような気がしています.

私にとってはバレーボールの「パス」はかなりの高等技術だという認識です.パスが上手いと思う選手は全日本だと津曲選手ぐらいです.

さて,複合練習と抽出練習のいずれが技術向上のために有効かという議論はこの掲示板でも過去に成されているかと思いますが,私個人の基本的な考え方としては一定の技術習得までは抽出練習の方が有効かと考えています.例えば上で示した能力が備わっていない選手にいきなりスパイクをやらせるよりは,キャッチボールやスパイクステップである程度技術を習得させた後の導入が有効だと思うからです.

抽出練習の例としては,例えば2や3に関してはボールを用いなくても,例えばマット運動(前転,後転,倒立前転,ジャンプして前転,側転...)などによってもその能力が向上すると思っています.
後藤@愛産大 Re: 遅ればせながら  /  投稿日時: 2007-6-30 0:24
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-1-11
投稿: 87
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:

1. 空間把握能力
2. 重心移動力(筋力も含む)
3. 体の調整力(ボールコントロール能力含む)

 興味深く拝見しました。おっしゃるとおりだと思います。

引用:

私個人の基本的な考え方としては一定の技術習得までは抽出練習の方が有効かと考えています.

 同感です。コヤックさんのお言葉を借りれば,重心移動力,身体の調整力を意識的に行わせる必要があると思います。
 多くのチーム・選手が,ウォーミングアップ的にパス練習を行います。年間を通せば,ものすごい量のパス練習を行っているのですが,その割にはパスは上達しません(笑)。 重心移動力,身体の調整力を意識的に行っていないのが,その理由でしょう。

引用:

後藤先生の
引用:
きっと私は,ものすごくレベルの高い「キャッチボール」が見たくて,バレーボールを教えているのだと思います。

というのはとても深い意味を持つような気がしています.

 今,テニスはウィンブルドンの2回戦が行われています。同じネットゲームでも,バレーボールと違って,何本ものラリーを繰り返しながら,エースを狙ったり,ミスを誘ったりしますが,その繰り返されるラリーが,素晴らしいキャッチボールなんですよね。
 コヤックさんの書かれている3要素が,最大限に発揮されているラリーは,見るものを感動させてくれます。

引用:

抽出練習の例としては,例えば2や3に関してはボールを用いなくても,例えばマット運動(前転,後転,倒立前転,ジャンプして前転,側転...)などによってもその能力が向上すると思っています.

 ミュンヘン時代の斉藤アクロバット体操を思い出しました。アタックNo.1でも,主人公のこずえのレシーブ力をあげるために,一時的にバレー部をやめ,体操の練習に没頭するというシーンがありました。
 簡単な筋トレも含めて,身体の使い方を向上させるようなトレーニングが不足しているように感じます。
コヤック 完結  /  投稿日時: 2007-7-1 21:15
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-1-11
投稿: 118
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
私はいつも「投げっぱなし」のつもりで書き込んでいるのですが,後藤先生から返球を頂き恐縮しております.

頂いた返球により自分の中での考えが“完結”いたしまして大変嬉しく思っております.

さて,

引用:
多くのチーム・選手が,ウォーミングアップ的にパス練習を行います。年間を通せば,ものすごい量のパス練習を行っているのですが,その割にはパスは上達しません(笑)。 重心移動力,身体の調整力を意識的に行っていないのが,その理由でしょう。

おっしゃるとおりだと思います.昔のことになりますが私は大学バレーのチームを見させて頂いていた際には「パスはアップではなく,パスの練習はパスのときにしかできない.」と言っていたことを思い出します.

オーバーパスやアンダーパスの前段階として,ボールの落下地点に移動する為のステップ練習,オーバーパスのボールヒットポイントを確立する為の髪の生え際でのヘディング(*さらにはボールヒットの際の姿勢),同じくアンダーではバケツキャッチ(*に同じ)などを行っておりました.

多くの選手が中学・高校でバレーを経験してきたとはいえ,本格的にバレーに取り組んでいたものは少なく,初めのうちは上記のこともできない場合がほとんどでした.

また,

引用:
今,テニスはウィンブルドンの2回戦が行われています。同じネットゲームでも,バレーボールと違って,何本ものラリーを繰り返しながら,エースを狙ったり,ミスを誘ったりしますが,その繰り返されるラリーが,素晴らしいキャッチボールなんですよね。

実は私はテニスを観戦するが好きなのですが,それがなぜなのかきちんと認識していませんでした.上記御意見を頂き「なるほど」と納得いたしました.持てる“感覚”のすべてを総動員し繰り広げられるラリーは詰め将棋のような感じで見ていて鳥肌が立つときがあります.ただ,稀にこういった理論をも根底から覆すような選手が現れるのもまたスポーツの魅力の一つだとは感じています.

引用:
ミュンヘン時代の斉藤アクロバット体操を思い出しました。アタックNo.1でも,主人公のこずえのレシーブ力をあげるために,一時的にバレー部をやめ,体操の練習に没頭するというシーンがありました。

恐縮ですがこれらのことは全く存じませんでした.アタックNo.1は漫画喫茶にでも行けば見ることができる様な気がしますので「勉強」してみたいと思っております.

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一見すると本書は、書店でよく見かける、大昔の常識をそのまま載せた入門書の仲間ようにも見えます。しかし、内容の誠実さは群を抜いて素晴らしいものがあります。

肩書きだけの入門書(元全日本など)とこの本とを同じようなものだと考えると、バレーボール人生において損をすることになるでしょう。

書店にも良く置いてありますのでぜひ一度手にとってご覧下さい。

『基本から戦術まで バレーボール』についての詳しい書評やコメントの投稿はこちら

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