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投稿者 | スレッド |
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ラフマのママ | 昔ながらの教え方に疑問 / 投稿日時: 2006-12-30 11:35 |
へりくつ道場入門したばかり
登録日: 2006-12-30 投稿: 1
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 1年未満
性別: 女性
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先日、息子の試合に応援に行きました。
中学生から始めた子ばかりのチームで、初めての試合でとても緊張していた上、顧問の先生がミスをするたび、頻繁に激怒するので 子どもたちは試合に集中できず、それはそれは悲惨でした。 (ローテンションもろくに教わっていない) 休み時間は他のチームは好き勝手に休むこがいるのに、我がチームは レシーブ練習をさせられ、休む暇もなく、また次の練習・・・ その間顧問の先生の威圧感に怯えて気持ちの切り替えも出来ないままです。 応援に来た父母も最後には顧問先生の叱咤にうんざりしていて・・・ 他の学校の子どもたちは「自分たちで戦略を立てて、自ら声をだし 楽しんで試合をしている自信に満ち溢れている姿でした。 それに比べ、我がチームは顧問の先生の顔色ばかり怖がり ミスをして怒られるのでは??という雰囲気ばかり。 こんな指導法に疑問なのですが、この方法でうまく子どもを 指導出来ていけるのでしょうか。 (子どもは今のところ、止めるとは言いませんが、バレーの話をすると 嫌がります、話題にも出せないくらいトラウマになっているようです) 長く読みにくい文書できょうしゅくですが、どうぞ宜しくお願いいたします。 |
サブ | Re: 昔ながらの教え方に疑問 / 投稿日時: 2006-12-30 14:19 |
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-2-8 投稿: 126
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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引用:
自分にはできないですけど、少数精鋭で強くなれるパターンだと思います。 怒ってるだけで練習しないのではなくて、休み時間も練習しているのだから大丈夫だと思います。たぶん。 |
司馬仲達 | Re: 昔ながらの教え方に疑問 / 投稿日時: 2006-12-30 15:02 |
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-6 投稿: 500
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
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となりの花は赤いですね。
もし疑問なら自分で指導やってみれば? 実際にやって大失敗した例なんざいくらでも知ってる。 ってか自分でその顧問の先生に意見してみりゃよろし。 愚痴かくよりその方がよっぽど建設的。 |
ナゾノヒデヨシ | Re: 昔ながらの教え方に疑問 / 投稿日時: 2006-12-30 21:23 |
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5 投稿: 715
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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何を捉えて昔ながらを疑問視されるのかが見えてこないので良く判りませんが・・・。
一部を見ないで全体像を一度ご覧になってはいかがでしょうか?そのうえで、「叱咤」や「叱責」の部分をどのように感じたかを書いていただければ他野方にも参考になると思います。 まぁ、親と話をしないのは年齢的なものもあると思いはします。ご時勢ですから一方的な大人の価値判断ではまずいのかも知れませんが、状況が不明瞭なのでそんなところかな。 暖かく見守っていれば「SOS」は直ぐ感じることができると思いますので、頑張ってバックアップしてあげるのがよろしいかと。 久し振りの良い子レスでした。 |
GREEN | Re: 昔ながらの教え方に疑問 / 投稿日時: 2006-12-31 20:29 |
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-4-10 投稿: 61
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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この時期ですから2年生以下のチーム構成ですよね。
新人戦も終わっているでしょうから,「初めての試合」ということは何か事情があるのでしょうか? 中学校からバレーを始めた男子。プレーもまだまだ思うようではないでしょう。 そこにローテーションが加わり,チームとしてのフォーメーションも覚えなければならない。もしかしたらフォーメーションを変えたかもしれませんね。 相手チームがあるわけですから,それに対応して動かなければならない。 何でもないボールがぽろぽろ落ちる光景が浮かびますがいかがですか? 顧問としても思うように動けないチームに苛立ちもあるでしょう。 怒りはもしかして演技? 3年生チームにはどうだったのでしょう? 3年生は顧問の意図を理解し消化吸収していたのでしょうか? そもそも学校の運動部活動って何でしょうね? どんな目的のためにやっているんでしょうね? これは生徒も保護者も知っておいてほしいのです。顧問にとっては再確認。 http://marinek2.com/report23.htm 現在の学習指導要領及び体育科指導書・特別活動指導書では記述が省かれてしまいましたが,現在でもこの線に沿って部活は行われていると思います。 国(文部科学省)が平成12年9月に告示した「スポーツ振興基本計画」の中でも同様の記述があります。 さて,本題です。 ラフマのママさんや他の保護者の方が見て感じたことに正誤はありません。 理想を言えば,贅沢なことですが,顧問・副顧問・外部指導者の3人体制なら顧問の怒りや言葉を咀嚼して生徒に伝えられるというのはあります。 それは,私がこの1年できるだけ中学校の試合に同行して感じたことです。 http://marine.kids.coocan.jp/06oct/061018t.htm 顧問一人なら,顧問と生徒と保護者の連携が大切でしょう。 家庭において息子さんがバレーの話題を嫌がるというので保護者からのフォローの言葉はかけにくいでしょうね。 今のままなら,取りあえず保護者が顧問の意図を理解するしかないかもしれませんね。不本意かもしれませんが。 ただ一つ,私も感じていることですが,「学校部活顧問の先生は,どうしてこんなに怒鳴り,怒るのだろうか?」。 中学生相手なのでそれなりの意味と効果はわかるのですが,説明のときまで怒っている。 ただし,生徒側も甘い部分はあるかと思います。 部活時間だけが練習ではないし,ボールや体を使っているときだけが練習ではない。顧問を越えるバレーの自学自習も必要でしょう。 バレーボールの参考書を1冊も持っていない生徒が意外に多いのに驚いたことがあります。 今年も残り4時間を切りました。 少しでも生徒にとって明るい年になることを願っています。 |
フジやん | Re: 昔ながらの教え方に疑問 / 投稿日時: 2007-1-4 23:29 |
へりくつ道場師範代
登録日: 2006-1-11 投稿: 207
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
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難しい問題ですが、他の方もかかれていますが「他のチームは・・・」の表現はよくないかと思います。
バレー指導者だけの手段ではないことだと思いますが、 「空いている時間(もて遊んでいる子供)をどう使うか?」 の行為を「休む」ではなく「練習?調整?」に選択肢を取っていることでしょう。それは別に問題視することではないと思いますが、ただ「水分補給すらさせない」とかの場合は「???」でしょうか? 指導法には「一長一短」ありますからね・・・何とも言えません。 例えて言うと、中学の頃キャプテンが勝手に練習中先生が体育館から居なくなったので「休憩」と言い放ったことがバレてから、キャプテンは先生が居なくても練習が終わるまで「休憩しない」ようになりました。そのことによって、チョットやそっとでは倒れない変な「根性(身も体も?)」が養われました。 また、自分の教え子の中に中学でバスケ部に入ったのですが、練習時間もメニューも厳しく「血のオシッコが出た」と聞いたこともあります。でも、徐々に体も慣れ、今時の中学生とは違う「スポーツマンの体」になっていました。そのお母さんも同じ気持ちを持ちながら見守っていると思います。 自分の意見を相手にぶつけたら「正義」にならないこともありますので、色々な意見を保護者同士でも話されてください。 |
後藤@愛産大 | Re: 昔ながらの教え方に疑問 / 投稿日時: 2007-1-6 10:54 |
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-1-11 投稿: 87
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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ラフマのママさん、こんにちは。
「ミスをするたび、頻繁に激怒」は、未成熟な選手には、まず何が悪いのか、集中力を継続していく習慣づけには有効なケースもありますので、一概に悪いと決められません。 ただ、激怒を繰り返さなくても、始終、声かけを続ければ、それなりに効果はあります。(大きな声を出すため、怒っていると感じるのかもしれませんけど) 本当に頻繁に激怒されているのなら、指導者としても未成熟というか、成長過程なんでしょう。 「休み時間は他のチームは好き勝手に休むこがいるのに、我がチームは レシーブ練習をさせられ、休む暇もなく、また次の練習」は、限られた時間の中で、ゲームを躍動感を持って行わせるような持久力をつけるためにも、また、技術の向上のために、数多くボールにさわらせるためにも、テンションを下げないためにも有効な手段です。 現段階では、そのために、ゲーム自体のパフォーマンスが落ちても致し方ないと考えることは、選手はだめですが、指導者にとっては必要な部分だと感じます。(もちろん、ゲームでのパフォーマンスが落ちないよう叱咤激励しなければなりませんけど) 「顧問の先生の顔色ばかり怖がりミスをして怒られるのでは??という雰囲気ばかり」は、好ましくありません。これには2つの負の要因が考えられます。 ひとつは、指導者側の問題で、ほめることが少ないことや、練習以外での声かけが少なくて、選手と意思の疎通ができていないケースが考えられます。 もうひとつは、選手側が、怒られることを指導ととらえられないことです。中学生に限らず、大人でも、ミスを指摘されることを極端にいやがる人がいます。ミスを指摘される、怒られるのは、マイナス部分への指摘ですから、気持ちが後ろ向きになっていると、拒絶してしまいますが、気持ちが前向きであれば、むしろ、気持ちの切り替えに使えるのですが‥‥。 大学生でも、チームのメンバーの選手のミスに、何も言わないケースが多々あります。自分が言われるのがいやだから、人にも言わないのですが、いわないでいると、気持ちの切り替えが後手後手に回りますので、だんだんと雰囲気が悪くなります。 私自身は、「ミスはボケ、ミスの指摘はツッコミ」だと考えています。最近はお笑いブームで、「ボケとツッコミ」のやりとりや、有効性はご存じだと思いますが、両者にその感覚が必要なんだと思います。つっこんであげないと、お互いに気持ちの切り替えができないんです。ミスした方も、意識して行ったボケではないにしろ、つっこんでもらって、気持ちを切り替えることが重要なんです。 可能であれば、それは選手同士にやってもらいたい。選手同士でつっこんでくれていれば、指導者は、純粋にそのミスがなぜ起こったのか、どうすれば、そのミスを起こさせないかを考えるゆとりが生まれます。選手同士でつっこんでくれなければ、指導者がとりあえずつっこんであげるしかないのです。 |
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