見学者さんこんばんは。

手と足のタイミングがバラバラなのは、サッカーのヘディングが練習になると思います。この掲示板常連のとんとさんがとても詳しいですから、「とんとさん教えてください！」呼びかけてみてください。

もうひとつアドバイスです。パス練習のときは真正面からボールが飛んできますが、セッターの場合横からボールが飛んできますね。だからパス練習も一度横向きでボールを迎えて真上にいったん上げ、落ちてきたボールをまた正面を向きなおして相手に返すという方法も取り入れてみてください。

最後に、この掲示板はいろんな年代の人が見る掲示板ですから、普通の文字の使い方をしたほうがいいですよ！

ではがんばってください。

たれいらんさんに振って頂いたので出て参りました。

オーバーのタイミングの習得にはヘディング練習が有効です。
２−３m離れたところからふわっとしたボールを投げてもらって、そのボールをヘディングで相手の方に返す練習をしてみてください。最初はヘディングそのものが難しいですが、慣れればすぐにできるようになります。で、いろいろなタイミングで体を動かすと、時々ほとんど力を入れなくても「ポーン」とボールが飛ぶ事があります。そのタイミングがオーバーの際の体の動きだしのタイミングです。それが上手くできるようになったらおでこのところに手を添えてヘディングをしてみてください。手はボールに触れなくて良いです。オーバーパスをイメージしてのヘディングです。最後にそのイメージを持ったまま実際のオーバーパスをします。この流れで練習をすると、手足のバラバラ感も徐々に無くなってくると思います。

また、タイミングの練習に関してはＲａｎさんおすすめの「いすから立ち上がりオーバー」も良い練習です。きっとＲａｎさんが書き込んでくれるでしょう。

追記　2006.2.9 AM9:02
Ｒａｎさんではなくバレー職人さんでした。
失礼致しました。

Ranさんに任せておいて…と思っていましたが、名前をあげていただいたので遅いレスになってしまいましたが投稿させていただきます。

オーバーのタイミングを取る練習ですが、特にボールにコンタクトするタイミングと下半身と上半身の連動の感覚をつかむことを意識して行うと効果的だと思います。

まずはパイプ椅子でもなんでもいいので、地面に両足がつく高さの椅子に腰掛けます。

次に膝に手を置き、そこから「よいしょ」と立ち上がりましょう。結論から言うと立ち上がる途中、もしくは立ち上がった時に膝から手が離れるタイミングがあると思います。そこがオーバーでボールにコンタクトしてトスするタイミングです。

何度か「よいしょ」と立つ動作をくり返してタイミングがつかめてきたら、オーバーのセット（頭上でボールを待っている状態）をしてから実際にボールをパートナーに近場から軽く投げ入れてもらってトスしてみましょう。

立ち上がっていく途中で自然と構えたところにボールが入ってくるので、それを立ち上がり切る直前くらいになるようにタイミングを合わせていくといいと思います。ボールに触れようと自分からボールに触りに行くと手先だけのトスになってしまい、力があまり入らずぎこちなくなってしまいますよ。