メイン >  1 - バレーボール技術戦術掲示板  > 左利きの選手は肘があがりにくいのですか投稿するにはまず登録を
ツリー表示 | 新しいものから 前のスレッド | 次のスレッド | 下へ
投稿者 スレッド
バレー復活 左利きの選手は肘があがりにくいのですか  /  投稿日時: 2007-3-4 22:24
へりくつ道場白帯
登録日: 2006-5-3
投稿: 7
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
中学で女子を教えています。先日、他の部活の先生との話の中で、左利きの選手は肘があがりにくいという話題でもりあがりました。僕自身、何人もの左利きの選手とであってきました。そういえば左利きの選手は思うように力を引き伸ばせなかったような気がします。野球選手でも、左の投手はややサイドスロー気味の選手が多いと思います。左利きの選手を育てるにあたって、何かアドバイスくれませんか。また経験を聞かせてもらえませんか。
じゅん@ Re: 左利きの選手は肘があがりにくいのですか  /  投稿日時: 2007-3-5 18:19
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-1-17
投稿: 174
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
 こんばんは、久しぶりに書いてみました。
 自分自身左利きですし、何人も左利きの選手を見てきましたが、体幹の使い方をしっかり覚えさせてみれば右も左も変わらないと思います。
 遠投をさせてみて自然に肘が上がっていく状況を本人に確認させてみながらご指導されてはいかがでしょうか?
 中学生の女子だとボール投げが基本的に出来ない子が半数くらいはいると思います。ここでも「遠投」についてスレッドがあると思いますので、探してみてください。
 自分自身教えていた子は、やはり他の右利きの子と反対から手投げでトスを上げて床打ちをしてあげました。どうしても右利き中心のスパイク練習になってしまうので、左利きの子は特別に反対方向から体幹を使って打たせてあげると良いかも知れません。
 先日、とある先生にチームを見てもらい、0ポジションの大切さを再認識させられました。それもこのへりくつの中にあると思いますので、ぜひ探して参考にしてみて下さい。
 
SNOW Re: 左利きの選手は肘があがりにくいのですか  /  投稿日時: 2007-3-5 22:02
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-2-13
投稿: 150
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
教える側が右利きである場合が多いので、左利きに教えるときに微妙にズレが生じているのではないでしょうか?

踏み込みの足の位置や肘の位置など、少しづつズレているのを直さずに成長した結果が「肘が上がりにくい」ってことになっているのではないでしょうか?
Re: 左利きの選手は肘があがりにくいのですか  /  投稿日時: 2007-3-5 23:55
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:
バレー復活さんは書きました:

中学で女子を教えています。先日、他の部活の先生との話の中で、左利きの選手は肘があがりにくいという話題でもりあがりました。

肘が上がりにくいのは、どの局面のことなのでしょう?
ヒットの瞬間なら問題ですが、テイクバック時には両肩を結んだ線よりも高く上げるのは無駄だと思います。この「無駄」を要求されている選手はまだまだ多いと思います。

左利きは周りとフォームが違っていてもある意味当然なので、しょうがないと思って放っておいてもらえるということかもしれませんね。
ギルバルス 間違えました  /  投稿日時: 2007-3-6 19:45
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-8-8
投稿: 26
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 観戦専門です。
性別: 男性
ごめんなさい。
ナゾノヒデヨシ Re: 左利きの選手は肘があがりにくいのですか  /  投稿日時: 2007-3-7 23:52
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 715
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
  最近、左利きの美しいサーキュラーの使い手の女子高校選手を拝見する機会がありました。高校では打ち方を『矯正』されているようですが、お伺いしたその選手の母校では、『本来』の彼女のフォームで伸び伸びとヒットしたいました。
  そのコーチに「左は教えにくいからかえっていい打ち方になるんだよね〜」なんて言ったら「教えたんですよ」と切り替えされてしまいました。
  次の日に知ったのですが、そのコーチ自身『レフティー』だそうでして。
  どうりで右利きの子が・・・(冗談です)。
  僕もT先生同様に肘が高い(高い肘の位置)という事を指導者がどのように一連の動作の中で認識しているかがポイントだと思います。
  話題になった「肘」の位置について果たして全員が同じ認識を持たれていたかはどうも怪しいような気がしないでもありません。
  右でも左でもスパイクを打つといった動作は同様ですが、環境が変わります。例えば普通のチームなら左の子はあまり長いトスを打つ事は少ないのではないでしょうか?それと右の子が圧倒的に多いのでどうしても右からくるトス(レフトへ向かうトス)を練習する機会が多くなります。そうすると右の子がライトで打つのと同様のトスの見方をします。
  これは体幹を使って打つのには効果的なんじゃないかと考えてます。
(データはとっていないのですが、ライトから打つのが得意な選手に美しいサーキュラーの使い手が多いような気がします)。
  肘の位置と直接関係ないように思えますが、体幹の使い方も大きく影響すると思うので加筆しました。
  的外れでしたらごめんなさい。
じゅん@ Re: 左利きの選手は肘があがりにくいのですか  /  投稿日時: 2007-3-9 0:22
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-1-17
投稿: 174
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
 偶然でしょうか?私も最近とある指導者の方にチームを見ていただいた際に左利きの卒業生が来て「あの子綺麗なサーキュラーだね」と言っていただいて少し自分に自身がもてた時がありました。
 ナゾノヒデヨシさんがお書きになっているように、左利きがレフトから打つようになると体幹の使い方が分かってくるような気がします。実際その卒業生もレフトから打つようになってからスパイクが数段良くなりました。
 彼女もまだ実戦ではボウアンドアローのように打つ場面が多いのですが、自分のところに練習に来たときにはフォームの確認をしてあげたいと思います。

 それにしても右利きの打ち手を育てるのが下手でござります(汗)
ツリー表示 | 新しいものから 前のスレッド | 次のスレッド | トップ


メイン >  1 - バレーボール技術戦術掲示板  > 左利きの選手は肘があがりにくいのですか

投稿するにはまず登録を
 
:: サイトメニュー
:: オススメ書籍

一見すると本書は、書店でよく見かける、大昔の常識をそのまま載せた入門書の仲間ようにも見えます。しかし、内容の誠実さは群を抜いて素晴らしいものがあります。

肩書きだけの入門書(元全日本など)とこの本とを同じようなものだと考えると、バレーボール人生において損をすることになるでしょう。

書店にも良く置いてありますのでぜひ一度手にとってご覧下さい。

『基本から戦術まで バレーボール』についての詳しい書評やコメントの投稿はこちら

:: アクセスカウンタ
今日 :63
昨日 :133
総計 :5144747
平均 :782
taquino.net