オーバーハンドパスとトスって何が違うのでしょうか？
前に本を読んだ時、重心の違いと書いてあった記憶があるのですが、それだけなのか知りたいです。

ナゾノヒデヨシさんは書きました：
まずは、ここらを参照にしてみると判りやすいと思います。
http://tohovb.web.infoseek.co.jp/
　　マウ氏に感謝です。

とんとさんは書きました：
まずは言葉の問題を解決しないとプレー上の問題まで行き着きませんね。最初に「パス」とはどういうプレーで、「トス」とはどういうプレーかをご自分で整理してみてください。ヒントとしては「パス」に「オーバーハンドパス」と「アンダーハンドパス」があるように、「トス」にも「オーバーハンドトス」と「アンダーハンドトス」があるということを考えると整理しやすいと思います。

問題になさっているのは「オーバーハンドパス」と「オーバーハンドトス」の違いと言うことだと思います。言葉を整理してから「オーバーハンドパス」と「オーバーハンドトス」はプレー上でどのように違うのがご自分なりに考えて、それをここに書いてみてはいかがですか？それを元に話を進めた方がスムーズに行くと思います。

パスはセッターに上げるプレーで、トスはアタッカーに上げるプレーだと思います。

ボールを高く上げる事などの違いや、ボールの速さ、突くトスのような上げかたの違い・・・・があるのでしょうか？

とんとさんは書きました：
それはさておき、セッターに送る場合に大事なことは何か、アタッカーに送る場合に大事なのは何かをよく考えてみてください。そこから技術的な差が見えてくると思います。どっちから来たボールをどっちに送るという点でも技術的にも異なりますね。

セッターに送る場合に大事なのは、
セッターがボールの下にすぐ入れるようにどこにいくかわかりやすいボールを送ること。
アタッカーに送る場合に大事なのは、
ブロックにつかれないようにどこにいくか相手（敵）にわからないようにするボールを送ること。

パスは前から前に。トスは横から前に送る……。

パスとトス、全然違うんですね＾＾；

とんとさんは書きました：
そういう面もありますね。トスの場合、敵にわからないことの前に打ちやすいことが重要だとは思いますが。この問いの答えはたくさんありますから時間をかけてゆっくり考えてください。

自らのイメージとして全然違うということに気づいたところで、もう一度練習や試合をしっかり観察してみてください。そして自分で違いを感じながらプレーしてみてください。その中で技術的なポイントに気づいたり、新たな疑問が出てくると思います。