昨年、とあるＶリーグ女子チームのスタッフとスパイクに関する話をしました。私が興味を持った点は２つで、「ジャンプについては腕を大きく振ればジャンプ力が上がる訳ではないので、もっと股関節の屈曲？→伸展？（用語は不明ですが）を意識させてジャンプさせると良い」ということと、「テイクバックからフォワードスイングにかけて肘が円運動をしながら、ボールヒットの際に完全に肘が伸びきることはないし、その方がスイングスピードを落とさずにスムーズにスイングができる」という事でした。私の受け取り方が間違っていて、正しいレスになっていないかも知れませんが、ボールヒットの際の打点というものの認識が変わった気がします。私事ですが、指導しているチームの２年生１名は小学生からストレートアーム、１年生２名は中学校からスパイクを打ち始めて、指導していく中で自然とサーキュラーになっていきました。昨日も練習試合があり、注意深くスイングを見ていると、確かにテイクバック→フォワードスイングに行く際に、２年生の生徒は肘が前に出てしまってネットにかかるケースが多いように感じました。ネットに近いボールはまだ良いのですが、アタックライン付近に離れたトスが上がった際にそれは顕著に見られます。１年生の２人は難なく相手コートのコーナーを狙って返球できるのに対し、２年生の子は山なりになってアウトになってしまったり、ヒットできずにネットにかかってしまったり・・・１年生と同じように遠投や体幹を使ったスイング練習をしてきたのですが、やはり試合になると元に戻ってしまいます。やはりサーキュラーの方がスイングスピードの加速に有理なのに加え、ボールヒットの出来る幅が広いのかな？（私見ですが）とも思いました。スレ主様には横道にそれてしまい恐縮ですが、この場を借りて１つ伺いたいと思います。前出の１年生サーキュラー候補２名ですが、どうしてもレフトから打つ際にバックレフト（クロス？）に打つのが得意みたいで、ストレート方向に打つよう指示すると下からボールを持ち上げるようなスイングになってしまい、エンドラインを割ってしまいます。２名共身長が低く１５５〜１５８ｃｍしかないので、何とかストレートのブロックアウトを狙わせたいと考えているのですが・・・何か良い指導法があれば、アドバイス願います。失礼いたしました。