誰からもレスがつかないので一般的な話として．

ニューボールについては当初はラリーの継続を目指し，ボールのコントロール性の向上と空中における変化の少なさを目的に開発されています．このあたりは検索するといくつもヒットするでしょう．

開発時には風洞実験などでボールの周りに作られる気流を計測するなどしているはずなので，変化球サーブなどのボールの変化の主たる原因とされるボールの進行方向後方で作られる「カルマン渦」はこれまでのものと比べ少なくなっているものと思われます．

ただずえずえさんがおっしゃっているように，実際には無回転サーブの変化が大きくなったという意見が多いようですね．

その証拠に男子バレーではミスするリスクの少ないジャンプフローターサーブが増えてきているように思います．

男子バレーと女子バレー．ジュニア，シニアなどの違いはあると思いますが，「早くて無回転」「距離が短くて無回転」などのサーブが有効だと思います.
「距離が短くて無回転」では，例えばコート右端から相手コートの左奥（対角線）ではなく右奥（サイドラインと平行）を狙うなどがいいのではないでしょうか．この場合レシーバーにとってはボールが向かってくる方向と返球する方向も異なるためレセプションの難易度も上がります．