引用：

どうしても「膝」や「太股」を打ってしまったり、擦ってしまう場合がありますよね。おそらくは床を蹴る勢いが無い状態で構えた自分の顔の高さよりも高いボールを捕ろうとしているのだと思います。
構えた自分の顔の高さよりもうんと低いボールを捕ろうとすると反対に顔が突っ込みますから体を反らさないと上手く着地できません。どちらも良いとは言えないと思います。

少し前に司馬仲達さんが
「僕の場合は飛んでくるボールの底を見ながらレシーブするのでフライングが必要な場合は自然としゃがみながら走ります。
なので自ずと踏み出しの時に低い位置を床スレスレに飛びます。」
と書かれていますが、この感覚が大事では？高すぎず、低すぎずで床と平行に跳ぶ感覚です。床に平行に跳べれば膝や太股から落ちることは少なくなると思います。跳ぶときの勢いが弱すぎても駄目ですよ。

どの高さのボールをレシーブするかも重要ですが、基本的には自分の構えの顔の高さよりも少しだけ下のボールを捕る感じ。しかもボールの下に手を差し入れる感じです。