メイン 1 - バレーボール技術戦術掲示板 球質・・・重さ、軽さの違いは何が原因なのか? | 投稿するにはまず登録を |
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TUBE | Re: 続けてすいません。 / 投稿日時: 2006-8-29 20:32 |
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-3-16 投稿: 159
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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返答ありがとうございます。
表現が乏しく申し訳ありません。 ただ、私が言いたかったことはだいたい伝わったような気がします。 さて、たれいらんさんが言っていることで納得がいかないのは、 ボールのエネルギーが腕に全てが伝わるのは、 衝撃を吸収の動作として腕を引きポトンと落としたときだけということです。 確かに腕を引く動作で衝撃を吸収しているということは、運動エネルギーが腕に残り、跳ね返した分はボールに帰ったとするのは判りますが、 正解ではないと思います。 例えば腕の変わりに板を使い、その端で板を支えたとします。 ボールの勢いを失わないように板を支える時は、 かなりの力が要るのではないですか? このとき、腕とボールに質量の差が大きい場合は、この限りではないでしょうが? この、板を支える力が私の言うところの対抗する力です。 だって、同じ質量のものが当たったら、固定されてなければ当たったものが同じスピードで飛んでいくはずです。 つまり、ボールのスピードに対して対抗する力が、ここに発生しているわけです。 ボールの力を受け流したという表現も、 手を引く動作はボールの勢いに任せたと考えることもできませんか? だいたいスパイクレシーブのように早いボールで、 当たった瞬間に意識的に、手を引くなんて難しくないですか? つまり、私が言いたいのは ボールの速度に負けないように腕を支える力が対抗力で、 この力のかけ方が強いほうが、重い。 ドライブボールは、はね方が大きい分 ボールの力を受け流しても勝手に飛んでいく。 つまり支える力は小さい。 いかがでしょうか? 慣性の法則では、質量が同じ場合。 運動エネルギーを打ち消すには同じエネルギーが必要です。 更に、反対方向に跳ね返すには倍のエネルギーが必要です。 ボールと腕の質量差を正確に表せませんが、少なくともレシーバーは腕を振らずにボールに対抗するわけですから、腕を支える力が必要です。 逆に、ポトンと落として衝撃を吸収できるのは、腕のほうが質量が大きく放っておいてもボールに対抗できるところを、あえてマイナスの付加をかけエネルギーを吸収していると思われます。 ですから、手には衝撃が強まるどころか、弱まっているわけです。 最後に、受け手の受け方によって、衝撃は違います。 |
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