メイン 1 - バレーボール技術戦術掲示板 球質・・・重さ、軽さの違いは何が原因なのか? | 投稿するにはまず登録を |
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たれいらん | Re: 錯覚という言葉は… / 投稿日時: 2006-8-26 22:11 |
管理人
登録日: 2005-12-8 投稿: 391
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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オリビアさんのご指摘勉強になりました。錯視で有名な図はたとえば
http://www3.plala.or.jp/yat/sakusi26/sakusi26.htm がありますね。 引用: オリビアさんwrote: 私の仮説は「視覚と触覚のずれ」ではなくあくまで視覚内での話だと思っていますが、いずれにしろ ればぁさんがおっしゃった「予測と実際のずれ」にまとめられそうです。 みなさんのご投稿を読んだり、サブさんの「実際にスパイクの重さを感じるのはレシーバーだと思います。」という箇所を読んだりして気付いたのは、私が考える「重い」というのは正確には「重そうに見える」という話だったということです。私はたとえば「ジルソンのスパイクは重そうだ」「青山のスパイクは軽そうだが切れがある」などのセリフを想定しておりました。ですので視覚の中で話が完結していたわけです。 ところで、私はレシーブしていて「ボールが重い、軽い」と感じた覚えがありません。単純にスピードが速ければ重い、遅ければ軽いと、物理の法則に則った感じ方をしてきたように思います。まして、ボールが重いからレシーブに失敗したと感じた経験はありません。ですから威力のある(=スピードのある)スパイクを打とうと練習したことはあっても重いスパイクを打とうと考えたことはありません。 以下、サブさんのご投稿についてコメントさせていただきます。 引用: レシーブ時の腕の角度で体感は変わると思います。 これはボールの入射角(面に対し垂直が0度)を大きくすれば面に対する速度成分が小さくなるという話だと解釈しました。しかしレシーブ時の腕の角度は反射角から自動的に決まってしまうように思います。もう少しご説明いただければサブさんの意図がわかるかもしれません。 引用: ちなみに私のノックも重いと言われたことがあります。 私の仮説からは、身体が大きいほどボールは重く見えます。手打ちだと予測ほどボールが速くならないと言えます。体幹を上手く使えるならボールが予測より速くなるというのは大いに考えられます。 ジュニアの選手は大人に比べて身体の各部分の質量が小さく、どうしても「軽い」スパイクになってしまうと思うので、とくに初期の段階では手打ちで慣れさせてあげるのがいいかもしれませんね。 |
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