中高生は、スパイクフォームの一部を真似するべきではないと思います。全体の流れを捉えて助走の始まり（極端に言えば、開くことから）から、着地までを一連の動作として導入する方が安全だと考えます。
　　恐らく、180位で、八子選手と同じジャンプ力では、同様のスイングでは通用しないのではないかと思います。
　　SNOWサンに質問ですが、「手首を使って打っている」をもう少し詳しくお書きいただけないでしょうか？僕は、肘を伸ばし切ってスイングを頭上で止めているだけにしか見えないのです。（全ての彼のスパイクがそうだということではありません。恐らく、解説者が「八子独特の手首を使った高い打点のスパイク」と表現していた打ち方だと思いますが。）
　　彼は、逸材ですし、Ｔ大学に行ってＶへのレールもあるわけですから、これからいくらでも、世界に通用する選手、そしてスパイクになることは確実だと思いますが、現在では、未完の大器であろことも忘れてはならないと考えます。
　　高校生のフォームを真似するより、世界トップクラスの選手と八子選手のフォームの違いを観察することにより、自分に足りない事を発見することにもつながると思います。
　　また、八子選手がこれからどう変わっていくのかを楽しむためにも是非、他のトップクラスの選手との現時点での比較をお薦めしちゃいます。