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たれいらん | 一般レベルでのバックオーダーの利点 / 投稿日時: 2006-3-26 5:12 |
管理人
登録日: 2005-12-8 投稿: 391
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バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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クッキーさんこんばんは。喜んでいただけてうれしいです。
先に昨日もったいぶった一般レベルでのバックオーダーの利点を考えて見ます。 一般レベルではレフトふたりとライトの合わせて三人のスパイク力は「表エース>裏エース>ライト」となっていることが多いと思います。そしてふたりのレフトはライトスパイクよりレフトスパイクのほうが得意だとしましょう。また、4〜5人でサーブレシーブをするフォーメーションを採ってレフトライトともにサーブレシーブの要だと考えます。 この場合、フロントオーダーだとサーブレシーブからの切り替えしで、前衛が3枚(セッターが後衛)のローテーション三回のうち、二回はライトプレーヤーがレフトスパイクを打つことになってしまいます。つまりレフトプレーヤーはライトスパイクを打たなくてはなりません。 バックオーダーを採っていれば、ライトプレーヤーがサーブレシーブからの切り替えしでレフトスパイクを打つローテーションは1回で済みます。残り二回はレフトプレーヤーはレフトスパイク、ライトプレーヤーはライトスパイクという本来のプレーが出来ます。 このことを知らないでポジションを決めると「ごちゃごちゃしてなんとなくやりにくい」と感じると思いますが、サークルなどで即席チームを作ったりすると自然とフロントオーダーになりがちなんですよね。 引用: クッキーさんは書きました: 弱点となるローテーションを作らないことを優先した場合を考えます。 スパイク力やブロック力に優れているレフトをL1、センターをC1として図示してみました。 バックアタックがないので、前衛が2枚の時のサーブカットの切り返しが重要です。そこでL1とC1でセッターを挟むことにより、前衛2枚のとき必ずどちらかがスパイクを打てる形を作っています。 もちろんスタートはこれよりローテーションを回した形でも構いません。例えばL1とLの差よりC1とCの差が大きい場合、C1を前衛レフトから始める場合もあります。 先に申し上げたとおり、以上は弱点ローテーションを作らず連続失点を防ぐことを目的とした考え方です。積極的に点を取りに行くためにブロック力のある3人をそろえるという考え方や、セッターのブロックが低いのでセッターが前衛になる場面を減らすことを優先させたりする考え方の場合などでは並びも変わってきます。 しかし、ほとんどの考え方でバックオーダーのほうが優れているとは言えると思います。 |
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題名 | 投稿者 | 日時 |
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スタートのポジション | クッキー | 2006-3-25 3:50 |
Re: スタートのポジション | たれいらん | 2006-3-25 5:02 |
恐縮です。 | クッキー | 2006-3-25 12:13 |
» 一般レベルでのバックオーダーの利点 | たれいらん | 2006-3-26 5:12 |
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