私ごときが、芭先生について語るなど恐縮の至りですが、

徹底的に追い求めた結果、到達された境地なんだと思います。

私なんかが関わってあれこれ悩んでいるのなんか問題外なくらいに
悩まれ、
私なんかが全国行きたいなあと思っているのなんか足元にも及ばない
くらいに求められたんだと思います。
徹底的に追い求めた果てにその人の何かが出るんだと思います。
ですからもちろん深く追い求めても他人の心を揺さぶらない人も
いるでしょうし・・・。

私は芭先生の指導が単にマナーを徹底させているとか思いませんし、
芭先生がいわゆるすごい「人格者」だとも・・・（失礼）。

むしろ、バレーについて求め続けた果てに現れた芭先生の自然な
心のありようなのだと思います。
文章を読む我々も日々指導を受けている生徒たちもそれに動かされている。

公共道徳とか教育力とかそういう硬直した力技ではないのではないのでしょうか？

逆に言うと私たちは私たちの現実から出発するしかないわけで・・・。
その結果がゴミ拾いになるかもしれませんが・・・。

偉そうに失礼しました。

引用：

美化するわけではありませんが、私がお手伝いをしているチームの生徒も普段からゴミ拾いや学校のトイレ掃除を毎日、自分達でしているみたいです。
自分は実際に目撃したわけではありませんが、他の先生方から言われたことがありますし、先週は大会で他県まで行ったのですが、会場の管理の方が玄関の散らかっている靴を全て揃えてくれたと、わざわざ言いにきてくれました。
監督も強要などしていませんが、自分達が何か思いがあって行動しているみたいだと聞かされていました。
ところが昨日の練習が終った帰りにコンビニに寄っていると一人の生徒が通りかかった車から投げ捨てられたタバコの吸殻を拾う瞬間を目撃してしまいました。その子は一時間に一本しかない電車で１時間かけて通学している子でした。今朝早く監督に聞いたところ毎日、駅から学校までのゴミを拾いながら登校しているらしいと聞かされました。
これも他の運動部の先生が通勤で毎日見ていたのを監督に教えてくれたようです。でも実際に自分の目で見てしまうと、やはり心が熱くなります。
この子だけでなく全生徒を、いつか芭麗人先生が遠征で学校に来た時は見てもらいたいです。男子と予定があえばですが・・・バレーに関係ない話ですみません。

魂をゆさぶる読み物の本人にお会いできた時に感じたことです。

実際、その読み物はまさにドラマです。
今の高校生は世間でキレる子供たちだとかいわれてる世の中にあって
ゴミが落ちていてそれをポケットに入れるなんてこんな高校生がいたら心が熱くなってくるじゃないですか
世の中にはいろいろな人がいて自分を美化する人はたくさんいます。
最初はやっぱりちょっと疑っていた所があります。
しかし、実際にT高校に行ってみたら・・・
まさに魂をゆさぶる読み物が現実にそこにあるんです・・・
心が打たれました。

まさに、指導者としての夢、理想がそこにはあると思いました

そして僕も同じく芭麗人さんのような魂を揺さぶる指導者になりたいと思ってます

　　生きるための『経験』が大きく影響すると思います。芭先生の視点は学校の先生といった視点からだけではなく、多角的に一つの現象を観察しておられると考えてます。
　　学校の先生の難しいところは、視野の広さ、生徒の家庭環境の実態、あるわけない100円がない世界もあるといった現実がなかなか見えてこない環境にあるのではないでしょうか？
　　勿論、僕も今の生活になってそれに気付いたわけで偉そうに語る立場ではないのですが…。
　　答えになってませんね、すみません。

　みなさん、こんばんは。最近「魂」を揺さぶる読み物を読み返しています。芭麗人先生の文に感動し、いつもお世話になっているゴン太さんにもすごさを感じながら読んでいます。そして自分のちっぽけさを思い知らされます。
　さて、『魂』を揺さぶられる読み物は、みんな違いはあれども、何かを感じることができると思います。なぜでしょうか？何がいいと思わせるのでしょうか？
・自分の生き様に照らし合わせる
・自分の無力さを思い知る
・自分の感情移入
・自分の夢・理想に思いを寄せる
・夢や希望、勇気が持てる、励まされる
・・・・
客観的に分析はできないのですが、
みなさんが書かれている、これが力のある文だと思います。

　今、自分がイチバン考えていることは、
　自分が生活している、地域（広い意味で）で、
　『魂』を揺さぶられるようなバレー、チーム、指導者に
　出会いたい、自分も近づきたいということです。
　そうなったら、どれだけすばらしいことでしょう？
　もっともっと頑張れると思います。
　もっともっと切磋琢磨が起きると思います。

3年生の引退が一歩ずつ近づく日々の中で、
とりとめのないことを考えてしまいます。
すみません。

もっともっと魂を揺さぶられる経験をしたいです。
そして揺さぶることができる指導者になりたいです。