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arayata333 とんでもない技術質問  /  投稿日時: 2008-6-15 14:21
へりくつ道場白帯
登録日: 2008-6-15
投稿: 4
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 観戦専門です。
性別: 男性
哲学の方からの総合的な複眼思考で 思い切ってバレーボールの世界にアタック
してみよう思いました。

バレーボールに関してはとんでもない無知な人間ですが、( 例えば二段レシーブとは何なのかもはっきり言って知りません。  はっきり堂々と言うことじゃないでしょうが(笑))、

でもだからこそ 奇想天外なアイディアが浮ぶというところも、まさに複眼思考からはありえるかもしれないではないですか。

恥を掻き捨てて、 ここは思いっきりスパイクしてみますね(笑。 「スパイク」とい言葉の使い方も間違ってるかもしれませんね。)

バレーボールの動きは、格闘技で言うと、 空手かボクシングに例えるなら空手の動きのほうによく似ています。

しかし、それは全体の攻防において、フックのような横からの攻撃が無いからであり、個々人の動きにはこのボクシングのフックのあたりのタイミングや技術がかなり応用可能なのではと思うのですがどうでしょうか?

というより、 ここが無知なのですが、 バレーボールではボールがコートに落ちない間と体のどこを使って攻防することも可能とい聞いたことがあるのですが、 それであれば、かならずしも、開手でなく手
を握った状態、つまりフックの状態でボールをたたく技術が開発されてもおかしくないのではと思えたのです。

どんでもない何かの聞き違えなのかもしてません。 しかし、 もしそのへんルール違反で無いとするならば、

ボールに横からフックを入れるのは、ボクシングのフックがちょうどパトリオットのように相手の動きに合わせて 直感的に的を捉えてしまう訓練が可能であることを示しているように、 実際にはとくにフットワーク時になぜかほんとうに当たる可能性の大きな技術と言えます。 (この技術で、極真空手の人がキックボクシングのフックにk1などでかなりとまどっています。)

これは、しかも手の平におとらずピンポイントでボールに当てる位置をボールにスピードにあわせても当てることが可能な技術として磨き上げることが可能である事を意味してるとわたしは思っています。  つまり掌の技術だけでなく このピンポイントの当てる技術でなら、そこまでいけばボールの飛ぶ方向あるいは跳ね返る方向もこれでかなり瞬間的にコントロール可能となってくると思うのです。

フック これは打撃格闘技でも最もパワフルな力が入る動きです。 ならば、ボクサーがストレートとフックを打ち分けるように、いままでの技術からの変化技法としてフックアタックとか状況によってはフックレシーブとかも有効でありえるのかな。と思ったのです。

足だけでは追いつけない近代バレーボールのアタックなどのスピードに対して、レシーブの体勢によっては、その技術の発達で手の届く範囲、有効防御の範囲も広がる可能性がでてくるのではないでしょうか。

ほんとうは、 この格闘技場合のフックのそのあたりの理論とかを詳しく書いて 若いプレーヤーの方々のも実験してみて欲しかったりもするのですが、

これはあまりにも もしかしたらトンチンカンすぎる質問かもしれないではないですか(笑)。   

その前に“変な哲学おじさんが現れたという話題となり終わるかもしれない(笑)ところの”話題として、こちらにスレッドをたてさせていただきました。 

むむ。 哲学の恥さらしの汚名を被るかもしれない非難のアタック攻撃を省みずのこの質問、 哲学の汚名をはらすべく、 もっとまともな質問もこれからしてゆきますが、

どうせわたしの方からの議題は 離見という離れてみたらどうなのか?これからの問題のなにかのヒントが見つかるかもして無いとか、 複眼思考で別な角度から戦術を考えてみたら新しい気付きとかも生まれるかもしれないというかなりアマノジャクな役割を担うものと思われます。  とんでもないへりくつでなり終わってしまうかもしれなくても、でもそれがもしやとんでもない新発見に繋がればそれにこしたことないじゃないですか。

ならば 大恥もさらそうと、 ここにむしろしろうとの知識からのこのフォーラムへの参戦を決意してみたのです^^/。  文字道理のふつつか者です、 よろしくおねがいいたします。
おっかぁ Re: とんでもない技術質問  /  投稿日時: 2008-6-15 23:24
へりくつ道場白帯
登録日: 2008-6-5
投稿: 16
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 女性
私は哲学となるものも良く理解できませんけど、思い切ってレシーブしてみようと思いました。(;^-^A

難しい言葉もわかりませんし、格闘技に例えてのイメージも浮かびません。

でもそこそこバレーをやってきている中で、ボールに対して拳で横からの力を加えては考えた事なかったですよ〜

ひぐま落としとか(空中一回転後アタック)とかエックス攻撃とかはすごいなぁと感じましたけどね(^-^)

私の様な者が、こんなお返事するのはどうなん?とも思いますけどバレーって直線的な動きの方が多いです。アタックは高さとパワーで上から叩き付けますし、それに対しレシーブは腕を板として考えれば、角度と方向で受けますし。

トス・パスにしても下から上へ放る感じです。

333さんのレスを否定とか非難とかではないです、バレーってこんな感じかなと考えている事を書いただけです。

サーブでしたら、可能性はありと感じますよ!!
arayata333 Re: とんでもない技術質問  /  投稿日時: 2008-6-16 19:47
へりくつ道場白帯
登録日: 2008-6-15
投稿: 4
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 観戦専門です。
性別: 男性
まずは非難のブロック反撃をうけてしかるべき文に対して、しろうとへの優しいレシーブを返してくださり ありがとうございます。

うん十年プレーヤーからの バレー感を率直に書いていただき光栄です。

哲学って厳密な思索という意味もあったりする世界ですけど、 本来それならばそうであるほど解りやすく難しい言葉なんて使わないでも 誰にも解るような書き方をするのが哲学者の1つの役目だと思ってます。  

ですので、ほんとうは書いてることに厳密性はあると言う点は信頼して欲しいのですが(今の今は無理でも(笑)) 一方では、例えば私は肉体労働者であり、自ら体験の中から自分を哲学者というふうに厳密に定義できるだけの思索をしてきた人間(60歳)ということだけで、これも今の今は けっこう知恵のあるトラックの運ちゃんとでも思っていただければいいことです。

では、このへんもうちょっと厳密に言いますね。 たしかにわたしの方がほんとうに(そのうち解るとおもいますが(笑))人の動きとかについても詳しいこともあったりします。
でも、それにひけめは何も感じる必要性は無いです。 英語を アメリカの幼稚園生よりも知らなくてもアメリカの幼稚園生にひけめを感じる必要なんて無いのとおなじだということです。 先に知ってるか 後から知るかのどっちかが すこしでも偉いなどというのは厳密には何も無いですね。  

もし難しい言葉でしか深遠な真実を語れない哲学者がいたら、その人はそのようにしか語れないことを乗り越えるほうの哲学はしてこなかった哲学者です。  これって人生でかなり重要なことを何も解ってないことを意味しますから、よく考えてみればハン賭け以下とも言えてしまうと思いませんか。

わたしは、そんな哲学者ではないですけども、 それならば、運ちゃんのイメージは湧かないかもしれなくても おしゃべりな経験豊富な「やっぱ哲学おったん」(笑)とか覚えてくださるといいのかもしれません。

そうですね。 格闘技に例えてのイメージのあたりがはっきり書かれていませんね。

難しい言葉は使っては無いのではと思ってますけど(たぶんそのへんは、哲学自体の一般的なイメージによる感覚的なコメントともおもうのですけど) 格闘技のフックのあたりの説明がバレーボールの愛好者の方々に対して不親切ですよね。

また ちょっと長くなりますけど、こんな感じです。

ボクシングの試合をテレビで見たことありますか?  その時、ストレートにまっすぐ腹(ボディー)とか顔面を打つのが文字通りストレートというパンチで、 フックは横から振り回す(うまくなるとコンパクトに小さくうちますが、見てると解ります。)のがそのパンチで、 それがここで取り上げてる「フック」なのですが、

そのフックといパンチは けっこう不思議です。

実は 私自身 哲学のほうから武術や武道の世界に興味を持つようになったおかげで こんな実験をしたことがあるのです。

前後左右 いや自在に動く的に向かってピンポイントで横からのパンチがなんで、あんなに正確にあたるのだろう?という疑問からです。

すると じつはフットワーク(たれいらんヘリクツ様のへりくつであり実はすばらしい論文でも実際のモデルの映像で説明されてるかかとと蹴ったりする前傾でのスタートの足の裏の動きとかは、ボクシングでもコツとしてはほとんど同じですよ。 ですので、そんなふうに相手の攻撃に対して即動いてゆく動作とするとイメージが掴みやすいと思います。)
をしながらフックをすると、 その実験では私でも すこしの訓練で豆粒ぐらいの的にもかなりのスピードで動く的に対してパンチを正確に当てることができるようになるという事に気がついたのです。  

この実験を信頼してくだされば、まず、フックがけっこうピンポイントで動く的の当たるということが、 むしろこちらも動いていてこそ可能であるというイメージはつかめてくるのではないでしょうか。

格闘技に例えてのイメージのあたり、ほんとに不親切だったと思います。  

ボクシングのイメージどおりのフックがそのままバレーボールでも使えるとかいうことではないわけです。

くわしくレシーブの時のイメージと角度や方向の感覚を書いていただきましたが、 そのようにまっすぐに自分に向かってボールが飛んできた時に、それを横からたたくようにフックパンチを当てたらボールは真横にすっ飛んでってしまいます(笑)。

そうではなくて、ボールに対してすばやく反応して体の位置を移動して受けるにしても、ボールのスピードの方が速くて ともかくその下とかにもぐりこめない場合のレシーブの一種としてのことなのですが、 もちろん、体の角度も変えてすくいあげるようなフック(アッパーといいます。)を想像していただくと、簡単なそのイメージなら湧いてくるのではないでしょうか?

つまりこちらの体を急激に回転(ここまで書けば、空中回転アタックでしたっけ 漫画とかといっしょにしたイメージではなくなると思うのですが(笑))して、(あくまでコンパトな回転ということです。) 飛んでくる方向に対して横からではなく(笑)、むしろ真正面から迎え撃つということなのですが、  これで、フックの人間の体の構造上からの力が入るようになってるのなら(厳密にはアッパーの形では最大の力はでません)、それで腕とかが壊れるということはあまりないと思います。

どうでしょうか これで少しイメージつかめましたでしょうか?

サーブですと、たしかに力は入るのですから、偶然うまく行けば相手コートにすごいのがつきささるかもしれませんが(笑)、 これは手の平にはかなわないと思います。

というわけで、 おっかあ  おいらけっこうまじめに書いてるんですけど(笑)。

ほんとに 人の動きに関しては詳しいです。  ほんとは そのフックをバレーボールで使うときのフットワークやまた 体の角度を急に変えるときの身体バランスの新しい追求も含めた新しい技法のアイディアです。 ちゃんと厳密性を求めてはいるのです。

でも 素人です。   けして うん十年のプレーヤーがなにかこれでひけめなんて感じないでくださいね。

では 最後にながくなりましたが、 私をもっと裸にしておきま笑。

あの、さすがに聞きづらいですが、 あの、トス・パスって   アタックに繋がるパスのことなんですか?   それすら知らないでテレビでいつもしびれてるミーハーがこの「やっぱ哲学おったん」なんです。   みんなでそうスパイクして痛めつけてやりま笑。

以上です。 コメントありがとうございました。

クッキー Re: とんでもない技術質問  /  投稿日時: 2008-6-17 0:05
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-3-25
投稿: 61
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
ボクシングのパンチのスピード
世界チャンピオンクラスで時速20??

バレーのスパイク
全日本男子で時速100~125km

時速20?劼離好僖ぅ?のことをバレーボールの専門用語で
「フェイント」と呼ぶことがあります。

ジャンプして打つバレーのスパイクでは
フックを打つような地面を蹴る力の伝達が使えません。

体幹を使う動きはあります。

自陣コートの左方向から打ってくるように見せ(感じさせ)、
相手にそれに対した陣形を取らせたところで大きく右側に
トス(自軍がスパイクを打つためにあげたボール)を振って、
真横から来る以上の衝撃で攻撃する方法は多々あります。

手のひら全体でミートしているのではなくミートポイントは一部です。

守備において、スパイクを打たれてから反応するのは自分の守備範囲内。
非常に速くて強い攻撃にはフォーメーションで備えます。
個人競技と違い、メンバーが6人いますから。
arayata333 Re: とんでもない技術質問  /  投稿日時: 2008-6-17 18:31
へりくつ道場白帯
登録日: 2008-6-15
投稿: 4
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 観戦専門です。
性別: 男性
すばやくするどいブロックが跳ね返ってきましたね(笑)。

ありがとうございます。

今回まず しっかりとレシーブさせていただきますが、

しかし、まず私のほうに誤認識がありましたことをご報告します。

もちろんテレビででも実際の全日本男子のスパイクは見てますので、この速さが、ボクシングパンチ以上のスピードであることは感じていました。  

特化された専門スポーツの格闘技を超える世界の象徴の1つですよね。

でも、まさか5〜6倍ものスピードであるとは思っていませんでした。

そんなスピードの的の実験なんてしたことないですし、おそらく前回書きました私の文の中の冗談の部分ではありつつ、まじめにも説明していた、正面に飛んでくるボールにたいしても真横からフックパンチをあわせることが出来るかのような書き方をしたことは、まず私のそのあたりのご認識を現してしまっています。

1ポイントとられてしまいました(笑)。

次ぎですが、なるほどボクシングでもフットワーク自体の初期動作の足の裏の操作は似ていても、いざフックを振る時には、地面から腰の回転を生み出してそれをフックの回転につなげます。 瞬間的ですが、その全体性は欠かせない動きとなっています。

たしかに、その動きでなくても威力あるスパイクや アタックする人へのパスのスピードとかを上げるパワーには何ら差し支えなく腕の力(体幹の柔らかさとか 姿勢の良い形からの腕の回しとかは確かに必要でしょうが)でもいろいろ出来ますよね。

もし、そのままの格闘技のフックの動きを 体の角度(これは格闘技でもけっこう重要)をバレーボールのレシーブ(今はレシーブについて集中的に書いていますが、スパイクやブロックですともっとやりやすいはずなので、ここを中心に説明します。)用に 45度以内の回転、(体のひねりとかの兼ね合いの具合も考えると実際やってみないとわかりませんが、
させて、フックが当たる角度がちょうど真正面から捉えるようにする といっても、 これをボクシングそのままの動きをとりいれてやるというわけではないのです。

ちょっと、話が込み入ってきたと思いますが、  フックの動きってむずかしいわけではないので、じっさいに飛んでくるボールに対して 瞬間的に体をそのようにひねってフックをまずボクシングみたいに打つところを想像してみてください。 体を くっ(ひねる)バシっ(当てる)を一瞬でやるという感じでやれば、フォームなんて、この場合厳密に正確でなくてもいいんです。  たぶん、バレーボールを実際にやってる方なら、そちらの言われるように瞬間的にもボクサーでなくても 地面を蹴る力をたしかに使っていると思います。

これをこのまま使うのではなく、この動きを応用できないかということなんです。

>ミートポイントは一部      >手のひら    でも、

ならば、これはボールの当てる位置をこまかくピンポイントであてて飛ぶ方向を変えることがバレーボールプレーヤーのレシーブの目標となっていると思われます。(そこから考えられる推理ですけど)

と、このピンポイントで当てるという技術が このフックにおいて発展していることをここにイメージし考えてみて欲しいということなんです。

それはたしかに高度な技ということになるかとおもいます。 そんなスピードのボールをこのピンポイントで当てることによって ちょうどいいフォーメーション展開戦術にかなう場所にパスとかトスの形として繋げることができるのかどうかは わたしには今の今は解りません。  

しかし、フックの実験をした私が(フットワークは以前からいろいろ練習とかしていた人間なのですが)まったく素人なのであれば、 それがわりと短期で成功するようになったという意味は大きいと思います。  

真横に動く120キロものスピードのボールではピンポイントどころかボール自体も捉えられないだろうことは ボクサーでもバレーボールの選手でも同じであるだろう点、そのあたりを誤解しないでくださいね。

そして、まず、これをもとにもう一度考えてみていただけないでしょうか?

なお、バレーボールの専門用語での「フェイント」というのは、強烈なスパイクを打つトいせかけて ストンと手前の落とす技法のことでしょうか? もしそうならば、その時のみせかけのスパイクの動きを格闘技ではフェイントというわけですから すこし意味合いとか使い方が違いますね。 しかしそれ自体については私には別に疑問はないので興味はありますが、ここではコメントを略します。 

ここで関連質問ですが、

では全日本男子のスパイクを打つ時の腕の振りの速さは時速何キロメートルなのでしょうか? という質問です。  そのデーターとかは無かったとしたら、それは世界チャンピオンクラスのバンチのスピードと比較してどちらが早いと思いますか?

わたしは 感覚的にはたしかにバレーボールのほうが早いと感じています。 しかしボールがボクシングの6倍早くても、 その腕の動きのスピードが6倍も速いとは思えません。

ただし、相手を打つのではなければ、ボクシングのジャブよりも、手打ちでぐるぐる手を回転させるパンチのほうがスピードは速いです。 体幹は使いますが(笑)。

つまり、 このボクシングではたぶんあまり効かないだろう手打ちの回転パンチあるいは拳を使う動きをフットワークと一緒にバレーボール用に開発できないだろうかというのが私の 奇想天外な、 もしかしたら、もしかするかもしれないとんでも発案だったというわけです。

今回は以上です。 もうすこし書きたいこととかはありますが、 まずレシーブしてみました(笑)。

なお、この回フェイント(笑)は、ボクシングで使われてはいませんが、 合気道の道祖が使ってた時のあるフェイントです。

ありがとうございました。
クッキー Re: とんでもない技術質問  /  投稿日時: 2008-6-18 2:09
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-3-25
投稿: 61
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
パンチのスピードとスパイクのスピードですが
実施される距離が違うので単純に数字で比べることは出来ません。

バレーでは3回目のラストボールを返球する際にスパイクを打つことがほとんどなので
「打とうとして打たない」がありません。

そのスパイクの動作で、遅い球や弱い球にするのをフェイントと呼びます。
こっちのコースに強打を打つと思わせて別のコースに強打を打つというのは
バレーではフェイントと呼びません。

レシーブは自分に向かってくる速い球の勢いを殺しながらコントロールするので、
フックを打とうとする自分の拳に向かって相手の顔や腹が凄い勢いで向かってくるのでそれを和らげるイメージになります。

横殴りのように腕を回して打つ技術はバレーではバランススマッシュといって
普通にあります。

あとなんでしたっけ・・・?
arayata333 Re: とんでもない技術質問  /  投稿日時: 2008-6-18 7:32
へりくつ道場白帯
登録日: 2008-6-15
投稿: 4
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 観戦専門です。
性別: 男性
哲学は対話を重んじます。 また 哲学の話ですが(笑)。  そうなんです。

対話のパスやトスやスパイクを愛します。

自分の説が絶対ではないことを知っていて、どんなに反論されて自分が負けてしまってもそれも楽しめるのがほんとうの哲学プレーヤー(笑)です。(アリストテレスの無知の知より、 あるいは対話の哲学より)

ありがとうございます。  対話では、このパスとかスパイクとかにその本来のフレーヤーのプレーには勝ち負けがありません。  参加が基本です。   コートや役割も自在に変えて遊べます。  遊びが目的じゃない時もけっこう楽しめる参加型が対話のフレーの世界です。

あとなんでしたっけ…?

絶妙のパスまわし、ありがとうございます(笑)。

あと、 パーではなく グーで、そのバランススマッシュの増やすという私の案は 専門的にみたら 現在の進化したバレーボールの世界では通用しないのか?  ほんとにそうですか?  と言う議論は  まだ残っているように思いますが、

そろそろバシッとしたスパイクを お願いします。  グーではほんとに駄目ですか?

言いたいことは ありますが、 まずトス・パスしておきます(笑)。  

相手コートに回って 今度こそ100キロ級のスパイクを打ち込んで 私のグーを破壊してください(笑)。

ありがとうございました。

                         スレッドした者より

らりほ〜 Re: とんでもない技術質問  /  投稿日時: 2008-6-19 19:22
へりくつ道場白帯
登録日: 2007-11-27
投稿: 10
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
すべてをじっくり読んでいないのでなんなんですがね〜

ボクシングのフックいいと思いますよ〜!ストレートってのは技術的に難しいけどフックは取り入れやすいですもんね。パワーの無い人がけんかすりゃだいたいフックだね〜

特に奇想天外なアイデアとは思いませんよ。スパイク・レシーブ・サーブをグーでやる人は多いですよ。フックという技術を知らない人でもフックみたいに打ちますし。arayata333もバレーすればいけると思いますよ〜

ちなみに私はサーブを逆水平で打つ練習をしましたよ。発想は分身魔球からヒントを得てですがね〜

なんかマイナス100キロ級のスパイクになりましたかね
クッキー Re: とんでもない技術質問  /  投稿日時: 2008-6-20 2:38
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-3-25
投稿: 61
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
 肩の締め(入れ)方は、
 バレーのスパイクとフックは似ているかも知れませんが
 それを似てるとするなら、そのテの動きは大抵似てると言えてしまいます。

 バレーではネットを超えて
 相手コートにボールを打たなくてはならないという条件があります。

 拳の正面でボールを打とうとするなら
 フックのように肘を曲げて打たなくてはなりません。
 当然、腕を伸ばして振れるバレーのスパイクフォームより
 低い位置からの打球になってしまいます。

 また、フックのように打つなら
 一回腕を引いて完全停止からの打ち出しになるでしょうから
 あまり威力は望めません。
 腕はブン回したほうがスピードが出ます。
 そのスピードが打球のスピードになります。

 以上の条件だけでも、グーで打ったスパイクは

 「低くて」「遅くて」「威力が無い」です。

 遅くて威力の無いスパイクはレシーブで拾われてしまうし
 低い位置のスパイクはブロックされてしまいます。

 拳の正面で打つ、遅くて低いヘナチョコスパイクを
 なぜ打つ意味があるでしょうか。

 地面に立って、ボールを持って、それをフックのように叩いたら
 けっこう強いボールが打てるかもしれません。
 (但し地面に立って手のひらで打てば、それより強いのが打てます)

 バレーにはネットという物理的で絶対的な縛りが存在します。
 それを考えに入れて、フックで・拳で・打つスパイクを想像してみて下さい。

 また、

 野球の投手が
 フックを打つようなフォームで速球を投げようとしないのはなぜでしょう。
 
 やり投げの選手が
 フックを打つようなフォームで遠くに投げようとしないのはなぜでしょう。

 バレーのスパイクでは上のような投げるフォームで腕を振ります。


 そして、
 
 背伸びして届くくらいの棚の上に膨らませた紙風船が乗っているとして
 それを思いっきり大きい音をさせて叩き割ろうとするとき

 拳の正面で殴ろうとするでしょうか?
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