ある中学校のバレーチームのキャプテン兼セッターをやっています・・いまジャンプトスでがんばってるんですが・・　どうも・・タイミングが合いませんが（ジャンプする）どうすればいいですか？

まずはひたすら数をこなす事ですね。対人パスや直上パスでもジャンプの練習はできますから、ジャンプトスをしまくってください。実戦の中では難しいですが、対人や直上ならタイミングを合わせるのも少しは簡単だと思いますし、本数もこなせます。

蛇足ですが、タイミング的なポイントは、必ずジャンプの最高点でボールに触れることです。

返事ありがとうございます!　　これを参考にがんばってみます！　が・・今週は学年末テストなので・・練習がまったく出来ないんですが・・速く勘を取りもどすにはどうすればよろしんですか？

当たり前ですが、早くカンを取り戻すにはたくさん練習をする事でしょう。それ以外の方法は無いと思います。

楽してカンを取り戻す方法を考えるより、カンを鈍らせない事を考える方が正しいでしょう。試験期間でチームとしての練習ができなくても、個人としてできる事を考えてはいかがでしょう？

試験期間中にも、部屋の中でも、
工夫次第で良い練習ができますよ。
もちろん勉強に集中できなくなるような練習では困りますが…。

またまた返事ありがとうございます　　！　　バレーもテスト勉強もがんりたいです！

引用：

自分も数をこなすのは賛成です。しかし、ジャンプトス＝最高到達点のみのプレーではないと思うのですが？？？導入段階だけの視点でしたら無視してくださいね。とんとさん待ってます。

引用：

まず確認ですが、コーチＮＯ．４さんのおっしゃる「最高到達点」というのは、私の使った「ジャンプの最高点」という言葉とイコールでは無いような気がします。私は、全力ジャンプでも軽いジャンプでも、そのジャンプの最高点という意味で使っています。そこで「ジャンプトスはジャンプの最高点のみのプレーではないのではないか？」と読み替えてお答えさせてもらいますが、ご指摘の通りです。ジャンプの（上昇の）途中で上げるトスもあれば、落ち際に上げるトスもあります。

引用：

「導入段階だけの視点」ではありませんが、「少なくとも導入段階においては」最高点で扱う練習から入るのが良いと考えます。セッタ〜〜ンさんの最初の書き込みから、まずは一定したタイミングを習得することが課題だと考えられ、どこで一定させるかと言えば最高点で、というのが私の答えです。

ご返答ありがとうございます。自分は数をこなす中に突き上げ（上昇中）・頂点・落ち際など上げるタイミングも習得できるかなと思っています。それからトスの高さを一定にする必要はあると思いますが、触るタイミングを一定にする必要はあるんでしょうか？たびたびの質問ですがお願いします。

ジャンプトスでもスパイクでも他のどんなプレーでも同様だと思いますが、プレーの安定にはタイミングの安定が重要だと思います。

繰り返しになりますが、いろいろなタイミングのジャンプトス（やスパイク）があることを否定するものではありませんし、そのようなプレーが役立つ場面も多々あると思います。しかし、少なくとも導入期においては私は一定のタイミングを身につけることがプレーの安定への近道だと思います。スパイクとの単純な比較は無理があるかもしれませんが、私はスパイクの導入の際にタイミングをずらすスパイクを教えることはありませんし、ジャンプトスでも同様です。

また、「ジャンプの最高点」にこだわるのにはもう一つ理由があります（というよりむしろこちらが一番重要だと思っている点です）。それは、少なくとも速攻を打つ選手にとってはそのタイミングが一番打ちやすいと考えているからです。一番打ちやすいトスを供給するための練習を最初に行うのが一番良い→「ジャンプの最高点」をまず練習しよう、というのが私の考えです。

なるほど。きちんとした裏づけがあるわけですね。自分は少しでもプレーの幅を早く広げさせることに目が行ってしまっている状態なのかもしれません。同地区にはスポ少あがりオンリーのチームがあるため渡り合おうと意地を張るとつい知識先行指導になっている今日この頃です。打ちやすさも大事ですよね・・・。納得の回答ありがとうございました。