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きのこ 速いバレーとは低いトスを打つことですか?  /  投稿日時: 2006-8-9 3:50
へりくつ道場白帯
登録日: 2006-8-8
投稿: 7
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 女性
初めて投稿させていただきます。よろしくお願いいたします。
ママさんバレーで、所属しているチームのバレースタイルで悩んでおります。

元々『低いトスで速攻型』のバレーですが、私はメンバーが殆ど入れ替わっても、そのスタイルにこだわり続けている事に疑問を持ち、数年前からコーチ・セッターを含むチームミーティング等の場で折りに触れ、下記の質問と要望をしてきました。

?‖?いバレーイコール白帯すれすれの低いトスではなく、アタッカーの最高到達点・打点に合わせたトスの高さが必要ではないか。
?∩蠎螢屮蹈奪?を振ることばかり考えて、低くて速い押し出した重い球種のトスが主体だと、逆にアタッカーが振り回され、早く入ってもヒットする瞬間はボールがネットすれすれだから、つなぎのスパイクか、ミスになっている。
それに相手のブロックも見れないし、思いきり打てないから、アタッカーが相手と勝負が出来ない。
??新しいメンバーは、ブロックの上から叩ける打点を持っているのだから、アタッカーの持ち味・打点の高さを生かしたバレーに変えてほしい。

これに対し、コーチ・セッターの意見は、
・トスを高くするとバレーが遅くなり、守りのバレーになる
・ブロックが付いて来てしまう
・オープンバレーはうちのスタイルではない・・・ と言います。
また、コーチは最初に難しいことをやれば後が楽になると言い、セッターの方は、私に否定されたと、気分を害しています。

私はバックのレシーバーなので、後ろから見ていて可哀想で苦しくなるのです。(ビデオも撮っています)
アタッカーが、低いトスをちゃんと打てないのは自分の入りが遅いからだ、タイミングが取れてないからだと言って、必死にセッターと合わせようとしています。
でも、どう見ても無理だと思うし、それよりも打点の高さを生かして何枚ブロックが付こうが、真っ向勝負でぶち抜く・ブロックアウトを狙う・指先を狙う・オーバーネットを誘う・ブロックに当てて、もらう・自分で打つタイミングを変えたり、スナップの仕方を変える・・・などの技術を磨いた方が、長い目でみても幅のあるアタッカーになれるから、自分に合ったトスをもらいなさいと言ってきました。
そして、速いトスに合わせようとする意識ばかり働き、ネットから下がってレシーブに参加することができないアタッカーになってしまうのです。
また、無理な体勢で打つ為に、踏み込みも中途半端になり、肘も下がりフォームも崩れ、肩や腰に故障が出ており、それも心配です。

トスが高くても速い攻撃をするチームやトスを丁寧にゆっくり上げるチームにも勝てない。
それでもアタッカーの打点を下げさせて、ネットすれすれの低い速いトスを打たせる事が必要なのか?
場面場面の使い分けでトスを高く(普通のオープントス)してということが、なぜ守りのバレーになるのか?
どうしても納得できないのですが、私自身がこれをずっと引きずっている為に、コーチへの信頼やチームワークを崩してるのではと思うこともあり、前向きな発想の転換も必要だと思い、投稿させていただきました。
どうかアドバイスをお願いいたします。

カント Re: チームはみんなのモノ  /  投稿日時: 2006-8-9 8:53
へりくつ道場白帯
登録日: 2006-2-2
投稿: 4
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
初めまして、きのこさん
一番最初の入り口の事を一言だけ書かせて頂きます。
アマチュアは楽しむ事を基本とすべし、プロは楽しむ事以上に苦しむ事がある。
チーム全員が楽しんでこそ、チームといえる、チームをリードするなら全員を説得出来て納得させる考え方が必要になる。
コーチやセッターやきのこさんが全員の意志を確認出来て、全員に同じ意識を持たせる説得力があるかどうかという事。
自分の余暇が苦痛では本末転倒、余暇は楽しくです。
フジやん Re: 速いバレーとは低いトスを打つことですか?  /  投稿日時: 2006-8-9 12:45
へりくつ道場師範代
登録日: 2006-1-11
投稿: 207
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
中途半端に書き込みます。

全く私も異論がありません。両サイドの選手は「思いっきり打たせる・打つ」ことからの攻撃をした方が相手もいやがると思っています。

ですから、余計に9人制のサイドのアタッカーに対しては相手ブロッカーを振ってまで打たせる意識はありません。なぜなら、「オーバーネットがない」ですもの。どれだけ自分のコートで手を振って反動でボールを落とそうとしても、ブロックフォローの返球技術が高かく、アタッカーの相手を見る目が養っていれば、何もおそれることはないと思います。

攻撃のリズムも「緩急」です。すべてタイミングが速い攻撃中心ばかりだけでは、もし競り合いをしている試合中、徐々に拾い上げられてきた状況ではどうにもできないと思います。ブロックの選手も「速い対応しか」頭にありません。(誰かの言っているのをパクっております)

それに、相手からチャンスボールがきているのに、それを「ド・オープンやド・ライト」に単純にトスを上げるセッターは「良くない(センスがない)」とも指導員の資格を取るときの講師の方が言っておりました。
じゅん@ Re: 速いバレーとは低いトスを打つことですか?  /  投稿日時: 2006-8-9 17:08
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-1-17
投稿: 174
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
 前にも書いたかも?ですが、速い攻撃に対する考え方の違いだと思います。私が考えるのは、速い攻撃とは「相手コートから自陣にボールが来てから、相手コートに返してボールが床に着弾するまでの速さ」だと思っています。

 トスのみの速さを抽出すると、リズムが取れないと思いますが、いかがでしょうか?

 とても長文で、本当に困っていらっしゃるようなので、皆さんから色々なアドバイスが頂けると良いですね。
ちょおく 速くて高い  /  投稿日時: 2006-8-10 9:30
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-1-11
投稿: 53
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
まず、速さと高さは必ずしもトレードオフの関係になるとは限らないと思います。
速くて高い攻撃も十分可能ではないでしょうか?
ただ、速さと高さはトレードオフになりがちで、実際に高いトスの方がアタッカーの高さを活かしやすい場合もあるとは思います。

引用:

きのこさんは書きました:
?‖?いバレーイコール白帯すれすれの低いトスではなく、アタッカーの最高到達点・打点に合わせたトスの高さが必要ではないか。


このきのこさんのご意見、私は正しいと思います。
たぶんサイドへの平行系のトスの話だと思いますが、ある程度はアタッカーの打点に合わせる事は必要だと思います。
白帯スレスレのトスってアタッカーの打点とあっていないならばよくないと思います。
失礼ですが、本当に白帯スレスレのトスなんでしょうか?
もし、本当にそうならばここは改善すべきだと思います。
速くても良いから白帯よりもう少し高くあげてもらうとかできないのでしょうか?

引用:

きのこさんは書きました:
アタッカーが、低いトスをちゃんと打てないのは自分の入りが遅いからだ、タイミングが取れてないからだと言って、必死にセッターと合わせようとしています。


個人的にはこのアタッカーの考え方は好きです。
私は、大概のトスはアタッカーがあわせることも可能だと思います。
もちろんセッターのほうがあわせる事も重要だと思いますが、アタッカーの立場としてはこのように意識することは大切だと思います。
今のトスがどうにもならないトスなのか、なんとか打てそうなトスなのかはわかりませんが、できれば今のトスをある程度打ち切ってから注文するのもよいかもしれませんね。
トスに対する注文は、アタッカーがしたほうがスマートにいくかもしれませんね。
下の内容から察するに・・・ですので・・。
引用:

きのこさんは書きました:
セッターの方は、私に否定されたと、気分を害しています。

後、これはあくまで私の個人的な感覚です。
私は自分がある程度打ち切らないとトスに注文を言いたくない性格なので・・・。


攻撃に速さを求めるのはある意味バレーの定石と言っても過言ではないと思いますので、コーチやセッターの考えが間違っているとは思いませんが、それにとらわれすぎてまずい方向に行ってしまうのも本末転倒だと思います。
特に平行系のトスならば、速くしたいから低いトスにするのではなく、速くてもいいからもう少し高めに・・というような言い方もできるのではないでしょうか?


引用:

きのこさんは書きました:
どうしても納得できないのですが、私自身がこれをずっと引きずっている為に、コーチへの信頼やチームワークを崩してるのではと思うこともあり、前向きな発想の転換も必要だと思い、投稿させていただきました。


わかりますよ^^;
私も似たような葛藤は経験したことがあります。
きのこさんはきっとバレーが大好きでいろいろ考えているんでしょうね。
コーチとかに意見することはとても良いことだと思いますよ。
ただ、例えば今回はセッターの方が気分を害されたようですので、言い方ややり方を考えてみる事も大事かもしれませんね。
きのこさんの書き込みを見る限り、私はきのこさんが悪いとか間違ってるとは思いませんけどね。

あまり思いつめる事がないように、頑張ってください。
シン Re: 速いバレーとは低いトスを打つことですか?  /  投稿日時: 2006-8-10 20:14
へりくつ道場白帯
登録日: 2006-1-23
投稿: 11
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
きのこさん曰く
>?‖?いバレーイコール白帯すれすれの低いトスではなく...
これについては同感です。コーチ、セッターの考えもわかりますが、アタッカーが打ちにくいようでは元も子もありません。

>?∩蠎螢屮蹈奪?を振ることばかり考えて、...
速いトスでブロックを振るのも有りですが、アタッカーが準備出来てなければ意味が無いと思います。速いトスだけで振るのではなくおとりを使うなど組み合わせて緩急を付け、的を絞らせない方が効果的だと思います。

昨日の報道ステーションで福田さんがオシムJAPANの初戦の解説で
「簡単に見えるプレーが一番難しい」
と、仰っていました。

コーチ、セッターが要求する事を簡単にやろうとするにはチーム全員が連動して動くように意思統一が大切です。
お互いにコミニケーションを密に取り、歩み寄りが必要と思います。しかし、妥協ではダメです。
まず、現状の悪さ加減をチーム全員で把握しなければ改善にはならないと思います。データを採ってみるのも良いかもしれません。

コーチ、セッター、アタッカー等それぞれ言い分があると思います。だだ、本音を言ってしまうとやりづらくなるのがあったりもしますが...

私のチームにもきのこさんのように私に意見してくれる人があればとついつい思ってしまいました。
きのこ Re: チームはみんなのモノ  /  投稿日時: 2006-8-13 4:32
へりくつ道場白帯
登録日: 2006-8-8
投稿: 7
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 女性
カントさん、ご返信ありがとうございます。
「チームはみんなのもの」 はい!
また“バレーボールそのものを楽しむ”がモットーです。
私はこのクラブの他にPTA同好会を始め色々なくくりの中で、それぞれのチームの主旨に合わせた楽しみ方をしていますが、勝つことを目的にしてる「既成クラブでの楽しみ方」が一番難しいです。
「何をもって楽しいと感じるか」が多種多様だからです。
さらに在籍年数や年齢や経験、メンバーの出入り、プレーに対する意識や技術に幅があり、メンタルな部分(プライドや性格)も様々な中で「メンバー全員が楽しむ」これは難題です。
みんな「勝ちたい」。じゃぁ、「どういうバレーで勝ちにいくのか」「どうしたら勝てるのか」
私は前向きで練習熱心な若い人達が、それぞれの持ち味を活かして自信を持って相手と勝負し、その中で出る笑顔が見たいから、‘この苦痛’から逃げたくないのです。

カントさんがあえて戦術的なアドバイスではなく「ママさんバレーとは・・・」という視点に立って私に警鐘を発して下さる深意をしっかり受け止め、独り善がりや自己満足な言動になっていないかどうか、自身に問いながら、この問題をクリアしたいと思いました。
ありがとうございました。
きのこ Re: 速いバレーとは低いトスを打つことですか?  /  投稿日時: 2006-8-13 4:35
へりくつ道場白帯
登録日: 2006-8-8
投稿: 7
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 女性
フジやんさん、ご返信ありがとうございます。
アタッカーが意図してブロックに当てたボールはフォローし易いし二段トスにも出来ますが、ブロックを見る余裕もなく慌てて打って当たったブロックフォローはとても難しいです。

フジやんさんのおっしゃる通り、速い攻撃中心の組み立てはリスクも高く、ラリーや競り合ってる場面では自コート内でミスを誘い合い、加えてサーブレシーブが崩れたら成す術なしです。

【攻撃のリズムも「緩急」です・・・】
はい! リズムを変える攻撃が出来なければ、1セット目は取れても2セット目は取れません。
若い人達が自分で考えて使い分けが出来れば、自信がつくのではないかと思っています。
コーチに緩急のメリハリを意識したコンビ練習をお願いしてみます。
ありがとうございました。

セッターの方は難しいボールでも単純なトスは上げない、センスのあるベテランです。
コーチも攻撃的なセッターと評し、組み立て等全て任せています。
(なので私の質問や提案は爆弾発言・・・)
きのこ Re: 速いバレーとは低いトスを打つことですか?  /  投稿日時: 2006-8-13 4:36
へりくつ道場白帯
登録日: 2006-8-8
投稿: 7
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 女性
じゅん@さん、ご返信ありがとうございます。
【速い攻撃とは相手コートから自陣にボールが来てから、相手コートに返してボールが床に着弾するまでの速さ】
はい! 地域のトップチームの点の取り方がそうです。

【トスのみの速さを抽出すると、リズムが取れないと思いますが】
はい! 試合ではバタバタしてプレーが雑になり、無駄なラリーが増え、自ら首を締めるような展開になります。
速い攻めをトスの球種でやろうとすれば、割れたり伸びたり短くなったりと、トスが不安定になります。
結果、アタッカーが合わせる事に必死になる。アタッカーが打てないとトスを調整する。その調整にまたアタッカーが合わせられない。セッターとアタッカーがいたちごっこで苦しむ。
私がいうのは変ですが、見てて双方気の毒です。
コーチに全体のリズムを合わせる練習をお願いしてみます。
ありがとうございました。
きのこ Re: 速くて高い  /  投稿日時: 2006-8-13 4:39
へりくつ道場白帯
登録日: 2006-8-8
投稿: 7
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 女性
ちょおくさん、ご返信ありがとうございます。
【白帯スレスレのトス・・・】
表現が悪くてすみません。白帯スレスレとは、アタッカーがジャンプしてボールに触る時のボールの位置(高さ)という意味です。
ぶる下がったようなネットの下から打つアタッカーは、白帯スレスレで打点が合うから良いのです。
若いアタッカーの打点は、白帯よりボール2個分上のところです。
センター2枚は、腕をしっかり伸ばしたところで打ったら、完全にブロックの上から叩ける打点があります。

【アタッカーのプライド・・・】
うちのアタッカーは皆、ちょおくさんと同じ考えでプレーしています。
私はつい最近、若いエースに「チームを背負ったエースだからこそ、点を取る為に必要なものをセッター、レシーバーに求めずして勝てる訳がない。私たちはエースの要求に応えてプレーする女房役。こんなレシーブ、トスじゃ、相手と勝負できないと言えるエースになってください」と言ってしまいました。
信頼して託している上で言ったのですが、レシーバーの一方的な考えですか・・・

【言い方ややり方を考えてみる事も大事】
いろいろ考えてみました。
・レシーバーがセッターにたくさん声を掛けて、パスの注文が言える環境を作る。
・アタッカーがセッターにトスの注文をしやすい環境を作る。
言い方を配慮して心掛けてみます。

お気遣いありがとうございます。幸い私は色んな形でバレーを楽しむ場があり、中でも“お笑い珍芸バレー”という爆笑しつつもプレーに集中し、笑い過ぎてボールを落としたらぶぶぅー・・・が一番のお楽しみ、心のバランスを取る事が出来、ナイスなバレー仲間に感謝です。
明るく朗らかに頑張ります。ありがとうございました。
きのこ Re: 速いバレーとは低いトスを打つことですか?  /  投稿日時: 2006-8-13 4:42
へりくつ道場白帯
登録日: 2006-8-8
投稿: 7
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 女性
 シンさん、ご返信ありがとうございました。
【アタッカーが打ちにくいようでは・・・】
はい! 若い人達は経験者ですが9人制のラリーバレー、動きにはまだ慣れていません。
まずは基本がきちんと出来るようになって、自信をつける事が先決ではと思うのです。

【アタッカーが準備出来てなければ意味が無い】
はい! フォワードは5枚なのでブロックシステム・ネットに対して縦の動き・おとり・切り替えし・・・
連動の動きを狭いスペースの中で行うのはとても難しい。
速いトスを「打つ動作」は出来ても、相手と勝負するスパイクにはなりません。

【簡単に見えるプレーが一番難しい】
簡単に見えるプレーとは「基本に裏打ちされた確実堅実なプレー」と解釈してもいいでしょうか?

公式戦のビデオからデータを採ってコーチ、メンバーに配布したこともあります。
最近は若いメンバーがかって出て、リモコン片手にコツコツ夜なべ作業をしてくれてます。
数字はストレートに現状を語りますね。

シンさんのおっしゃる通りです。
ここ数年、我慢する事で心の扉を閉じていましたが、まず私自身が思いやりの気持ちを持って疎通を図る努力をしなければいけないですね。
前向きな若い人達のお陰でいい歳の取り方を教えてもらいましたので、形に表さないとです。
ありがとうございました。

シンさんは指導者、あるいはチームの代表をなさっているのですか?

シン Re: 速いバレーとは低いトスを打つことですか?  /  投稿日時: 2006-8-13 19:10
へりくつ道場白帯
登録日: 2006-1-23
投稿: 11
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
はい。 ママさんバレーの監督をさせて頂いています。
なかなか、結果は出ていませんが...

簡単に見えるプレーとはチーム内の共通意識に基づき練習に練習を重ねて熟成されたものと考えていますが、きのこさんが仰る「基本に裏打ちされた確実堅実なプレー」であれば周りから簡単にやっているように見えると思います。

仕事柄、何か改善をする際には 「QC手法」を用います。きのこさんの最初の投稿を読んだこれが使えるのではないかなを思い、簡単に手順を書いてみます。

 手順1:テーマの選定 
 手順2:現状の把握と目標の設定
 手順3:活動計画の作成
 手順4:要因の解析
 手順5:対策の検討と実施
 手順6:効果の確認
 手順7:標準化と管理の定着
http://www.page.sannet.ne.jp/t_koike/qc/qctools.html
詳しくは上記のアドレスにアクセスしてみて下さい。

要するに悪い点を改善するためにデータを採り、そのデータを元に原因を見つけて、対策案を考えるというものです。




きのこ Re: 速いバレーとは低いトスを打つことですか?  /  投稿日時: 2006-8-14 2:45
へりくつ道場白帯
登録日: 2006-8-8
投稿: 7
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 女性
シンさん、ご返信ありがとうございます。
【簡単に見えるプレーが一番難しい】
私は人が簡単にやっているプレーを身に付けるのに、ものすごく苦労(基本の反復)したのでイメージが重なりませんでした。

【QC手法】
初めて知りました。
早速、QC的ものの見方・考え方でバレーに当てはめたレジメを作り、コーチや代表を始め、メンバーにも提案してみます。
地道に採ってくれた試合データも、このQC手法で改善点がより明確になります。
シンさん、P(計画)D(実施)C(確認)A(標準化)のサイクルですね。
ありがとうございました。
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