まだサーキュラースイングがイマイチ分かりません！

足を前後にして、なぜ高く跳べるのか？
どう腕を回してジャンプしてるのか？

の２点です。
ここ４年ほどその疑問に悩まされてます。

分かる方は回答をよろしくお願いします！
間違っててもいいので、教えて下さい！どんな答えも僕にとって参考になると思いますので、本当によろしくお願いします！！

この春より、高校女子の監督をしております。
部員数が9名と少なく、進学校ということもあり日々7時間授業、しかも放課後進学課外などがあり、なかなか部活時間になってもメンバーがそろいません。

そのようなときに、体力づくりもかねてよくバドミントンをします。
なぜバドミントンを始めたかというと、中学時代にバドミントン部だったバレー初心者の1年生が、すごく上手にスパイクミートができるからです。また、この生徒はフローターサーブも非常に上手に打ちます。

バドミントンのスマッシュの右足から左足への体重移動、腰の回転、左肩、右肩、右ひじ、手首の動きがサーキュラーと酷似しているのではというのも初心者考えではありますが、バドミントントレーニングを導入した理由でもあります。

トスのイメージで、シャトルを上げてスパイクと同じ踏み込みでジャンプスマッシュを打たせます。ラケットを持っている分、打点も上がるのでなかなか鋭いスマッシュが打てているようです。

素人考えですので、ご意見等よろしくお願いいたします。

ありがとうございます。
バドミントンですか！？
でも、バドミントンは手首を起点に打っていて、ボウアンドアローのようなスイングに感じるのですが。
どうでしょう？

スポンジさん こんにちは

まず、今からでも遅くないですから「サーキュラー」と正しい表記に直してください。

バドミントンのスイングが実際どうなっているかを「感じる」のではなく、図書館や書店に行ってバドミントンの指導書を手にして「見て」ください。あるいは実際にバドミントンの練習をしている人を観察してもよいでしょう。

色々と「イメージ」することも大切ですが、観察することはもっと大事です。私もバレーボールのスパイクを知るためにテニスやバドミントン、野球の本をいくつか買いましたが、それらを見て自分の思い違いに気づいたことが一杯あります。さらに良く見ていくと共通点が一杯見えてきます。「サーキュラースイング」の話はそこからです。

書き込みをする前にその辺を探求することをおすすめします。

オリビアさん、お久しぶりです。

バドミントンのスイングはバドミントンの基礎という青色の本やバドミントンの基礎で阿部さん？そんな著者の人が書いてある人の本を読みました。
その本には腕を下から回すやり方を書かれていました。
しかし、バドミントン部の友達を見ると、また違っていて混乱しました。


また野球の本を読みました。魔球の正体という本です。
さらに、松坂、上原、ロドリゲス、マルチネスなど様々な投手のフォームをビデオに撮って見ました！
さらに、テニスなどではロディック！
自分のフォームをビデオで撮ってるのですが、何か違います。


外人選手のジバ、パピなどと同じようにはなりません。全てが同じではなく、なんか踏み切り、フォワードスイングが真似できないのです！
そこが知りたいです！！

　バドミントン・テニスのフォームを参考にする際には，注意が必要です。
　体幹の使い方は，サーキュラーと同じですから，何ら問題ありませんが，腕の使い方が，違います。
　一般的にサーキュラーは，外回しという認識だと思います。
　ところが，バドミントンで多く使われているのは，内回しです。打つ前に体幹を開いた際，ラケット（腕）が，右肩の横にセットされるように指導されることが多く，その位置から肘先行でフォワードスイングに移行します。
　指導の方法として，ラケットで，背中をぽんと叩けるようにスイングをするという指導もあります。
　このように振り出すと，ラケットは，頭の上で，くるっと回るようにフォワードスイングされます。
　イメージとしては，熊前選手のスパイクのような軌跡（腕の使い方）になります。
　バドミントンの選手でも，外回しのサーキュラーで打つ選手もいますし，テニスでは，松岡修造が外回しサーキュラーで打っていました（テニスの専門家に尋ねたら，全体的には少ない例といってましたけど）。

まず、編集機能を使ってサーキュラーに訂正してはいかがでしょうか？せっかくの第一人者ご本人からのレスにもありますし・・・。

バドミントン、テニスの違いが少し分かりました。
バドミントンは確かに頭の上でひっかいてるような感じですね(^-^)

ナゾノヒデヨシさん、
ご指摘ありがとうございます。
文字を間違って打ち込んでいました。すいませんでした。

サーキャラーについて、どしどしコメント待ってます(^O^)

オークションで昔の全日本女子のビデオを30本ぐらい落札しました。アポロン企画から出ていたもので、監督が横田さんや米田さんの時代のものです。当直業務の日に職場で片っ端から見ていったのですか、インタビューやホテルの部屋訪問などの企画ばかりで肝心のプレーはほんのわずかしかありません（3割あればいい方？）。インタビューではお笑いの久本雅美さんが出て、おちゃらけていて、正直言って「やられちゃったな」と思いました。

取り敢えず、中身を確認して処分しようとして早送りで飛ばしながら見たのですが、ハッと気づいたのはある選手のスパイクフォームが数年の短い間に確実に変化していることでした。特にバックアタックのシーンで顕著でしたが、当初はボウ＆アロウで打っていた選手が後の方になるとサーキュラースイングに変わっていました。実は選手がサーキュラースイングに変化していく過程に興味があったのですが、思いもかけずに処分しようとしていたビデオからその様子が観察できました。

どう違って見えたかというと、（印象でしかありませんが）サーキュラーになってからはゆったりと打っているように見えました。「間」があるプレーというか、ボウ＆アロウ時代は余裕がなく、せわしなく打っていた感じですが、ジャンプしてワンテンポ遅れて腕が振り出されるような印象です。このテンポチェンジが意図的か、そうではないかはわかりませんが、テンポの部分でも別人のように感じます。

サーキュラースイングの習得の道として腕を「回す」とか「振る」ということ以外にテンポの変化を考えることも必要かなと思います。

さて、久本さんは下ネタも出しながら（本当によくこれが日本協会をパスしたと思いますが）サーブを打ったり、全日本選手のスパイクをレシーブしたりして、体を張って笑いをとっていましたが、なんと中田久美さんのトスを打つシーンもありました。もちろん、ほとんどは空振りやネットにかけていましたが、偶然にも入ったシーンのフォームを見るとサーキュラースイングに近いものでした。おそらくは久本さんはまともにバレーボールを習ったことがないと思いますので、ナチュラルにサーキュラースイングで打っているようです。

…ということで、思いがけない勉強をしましたが、腕の振り方だけでなく「間」についての意識をすることと、余り深く考えずに腕を振り上げて打つことがポイントのように思います。

みなさま、こんにちは、大変ご無沙汰しております。

いろんな話題が出てきて面白いのですが、

１．足を前後にして、なぜ高く跳べるのか？
２．どう腕を回してジャンプしてるのか？

１．については、「スパイク時の踏み込みについて」のスレッドに答えがあるのではないでしょうか。

２．については、「サーキュラーは腕を回すスイングではない」と思います。
肘の軌跡が円を描いて「見え」ますが、腕がやっていることは「上げて振られるだけ」だと思っています。


引用：
どんなふうに違って見えたのか、そこが知りたいですね。