メイン >  1 - バレーボール技術戦術掲示板  > サーブ効果率投稿するにはまず登録を
ツリー表示 | 新しいものから 前のスレッド | 次のスレッド | 下へ
投稿者 スレッド
あきぼ サーブ効果率  /  投稿日時: 2012-4-15 6:40
へりくつ道場白帯
登録日: 2007-6-8
投稿: 10
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
2006年の書き込みを発見しました。

サーブ効果率(%)=(ノータッチエース数×100+サービスエース数×80+コンビ攻撃を封じたサーブ数×25)÷総サーブ打数

私も試行錯誤をして、以下のような効果率計算式をはじき出しました。


サーブ効果率(%)=(サーブポイント数×100+チャンスボール数×65+ハイセット数×45+Aカット数×25+サーブミス数×0)÷総サーブ打数


当時の書き込みでも「ノータッチエース」と「サービスエース」の効果率に差をつけるのはどうなのか話題になっていましたが、私は差をつけません。

理由は、ノータッチであろうとなかろうと1点は1点だから。
また、私の関わっているレベル(中学女子)のバレーでは、ノータッチはジャッジミスだったりお見合いだったり、ディフェンス側のミスであることも多いからです。

チャンスボール数とは、レセプションを乱して相手からチャンスボールが返ってきた数。
ここからの得点率は65%を目指したい。
ただし、ここで言う「得点率」はチャンスボールから1本で決める確率ではなく、そこから始まるラリーで最終的に得点する確率です。

ハイセット数とは、レセプションを乱して相手の攻撃をハイセットに限定した数。必ず2枚、または3枚ブロックがつける状態になった数です。
ここは本来50%を目指したいのですが、ブロックが弱い中学女子では、ハイセットに限定できてもまだ攻撃側有利ということで、45にしました。

Aカット数は、レセプションでAカットが返った数。
実際にデータを取ると25%という設定ほど低くはないのですが、「サーブで崩す」という意識を高める上で低めに設定しました。

サーブミスは100%相手の得点になるということで、0に設定しました。


ポイント数とミス数以外はそれぞれのレベルで異なる数値にすべきだと思います。
ツリー表示 | 新しいものから 前のスレッド | 次のスレッド | トップ


メイン >  1 - バレーボール技術戦術掲示板  > サーブ効果率

投稿するにはまず登録を
 
:: サイトメニュー
:: オススメ書籍

一見すると本書は、書店でよく見かける、大昔の常識をそのまま載せた入門書の仲間ようにも見えます。しかし、内容の誠実さは群を抜いて素晴らしいものがあります。

肩書きだけの入門書(元全日本など)とこの本とを同じようなものだと考えると、バレーボール人生において損をすることになるでしょう。

書店にも良く置いてありますのでぜひ一度手にとってご覧下さい。

『基本から戦術まで バレーボール』についての詳しい書評やコメントの投稿はこちら

:: アクセスカウンタ
今日 :406
昨日 :326
総計 :5133009
平均 :783
taquino.net