てつ先生がこの時期の技術面戦術面での眼の付けどころについて他でスレッドを立てておられます。先日からあれこれ考えてなんとか書き込みをしようとするのですが、できないまま日が過ぎていきます。ごめんなさい。で、自分は書けもしないでお願いするのも恐縮なのですが、こちらのスレッドでは勝負の夏に向けての監督のメンタル面というか、とにかくこれだけは気を付けた方がいいというような、監督の心構えに絞って教えていただけないでしょうか。
　というのも、先日、私のチーム（中学女子）では、あと二ヶ月に迫っているのに・・・という思いから、私が焦ってしまい、足りないものを何とかする方法はないか、何とかうまく噛み合わせる方法はないかとあれもこれも思ってしまい「あれをしてみろ・・これをしてみろ・・」とやりすぎて結局は混乱だけが残ってしまったことがありました。木の葉ブロックのスレが盛んですが、私のチームにもブロックに飛んでも手のひらが出るか出ないかの子がいます。その子に新チーム結成以来ブロック参加させてきたのですが、あまりにもその効果がないように感じ、それならば後で守りに参加する方がと３月中旬から２・１・３に変更し、ここにきてやっぱりうまくいかないからと・・・あれもうまくいかない、これもうまくいかない・・・。それでまた、あれこれなんて悪循環に陥ってしまったのでした。
　子供たちとの話し合いを経て、私のチームのこの迷いに関する危機は一応脱出することができたのですが、勝負の夏までのあと二ヶ月には、まだまだ幾多の困難も待ち受けているかも知れません。しかしそれでも、これまで頑張り続けてきた選手諸君が、最後の勝負で自分達が身につけてきた実力を思う存分発揮して、夢をつかんで悔いなく選手生活を終えられるよう、精一杯のことをしてやりたいと思うのです。
　「四十にして惑わず」と言われますが、先日４１歳の誕生日を迎えたというのに惑うことばかりのヘボ監督の私です。しかし同じような思いをされている（あるいは過去にされた）先生方も多いのではないでしょうか？　是非ご自分の体験談などを交えて、迷える子羊に教訓をお示し下さい。
　もしかしたら過去にも同様のスレッドがあったかとも思うのですが、へりくつがリニューアルされてから初めての勝負の夏を迎えることですし、過去の話題ももう一度蒸し返していただいたら嬉しいです。よろしくお願いします。

あちゃー・・・・。
全く反応なしですね。他の指導者のみなさんには、迷いなんかないのかなあ？

こんな情けない相談をするのは軟弱監督の私だけなのかな？
「もう迷わない！」なんて心を決めても、昨日の練習試合でもうまくいかないところがあれこれあって、怒りっぱなしになってしまいました。

私などは迷いばかり・・試合の前日など選手に「もうここまで来たんだから・・明日は悔いのないように・・開き直るくらいの気持ちで・・・」と言いながら　まるきり自信がなくて　他の人から『今年は間違いないでしょうね』などと言われても『初戦に勝てるのかしら』と眠れない日々が続くことの方が多いのです・・ですので　いろいろな想いがあるのですが・・こんな駄文しかかけない私でも　思いつくことを書こうとすると・・・もう４日も５日もただダラダラと走り書きなどして・・結局はまとまらない文章になってしまうので・・書き込めないのです。
　　えんえんと書き込むための作業は続けているのですが・・ああ　ナゾヒデ先生のようにバレーに対する明快なものを持っていればなー
　結局は僕のようなものに教わる者は不安だろうな・・『こんな監督じゃ勝てる分けない』・・とね・・だってただ自分がバレー好きだからやっているようなものなんだから。

　　夏と言えば、地獄の基礎練習。いや、いや勝ったチームはそんなことしていないはず・・・。
　　ん〜、結局負ける事の方がはるかに多かった。
　　ちなみに、怒ってはいけません。（怒った事など一度もない僕・・・。）
　　イライラしたら、ステージの暗幕（恐ろしいなぁ〜）の裏でこっそりウォークマンに入れ込んだ『中村屋』を聴いて深呼吸。

　　冗談はさておき、眠れぬ夜も快感です。逆にあれこれ考えてしまえばいいのです。
　　生徒の前では、継続は力なりと唱えていれば大丈夫ですよ。秘薬塗って頑張って下さいませ。
　　駄：僕のどこに『明快』なものがあるのか理解しかねるのです。

　僕ごときがゴン太さんにいえるものなどありませんが、僕のスレが漠然過ぎて、ゴン太さんの方が答えやすそうなので、書いてみます。
　僕の心理状態は、とにかく「不安」「緊張」状態です。
　
　ですから、逆に言えば、できるだけそれを見せない、選手に伝染させないということを心がけています。「○○はするな」、「○○はしないほうがいい」などは、自分の不安要素を代弁しているようなものだと思います。
　むしろ「自信を持って」取り組めるように「信じ込ませる」と言うべきかのような雰囲気作り、「うちは○○でいこう！」「これさえやれば何とかなる」という前向きな方向で行動にうつせるように、接していければと思っています。
　
　あとは僕のスレでもレスいただいたように、これまでの確認、反復に力点をおいてより磨きをかける・・・あれもこれもではなくて、シンプル・イズ・ベストの原則にしたがって、モチベーションを上げていくことでしょうか・・・。

答えになっておらずすみません。

大会前日、生徒には「今晩は脂っこいものは食うなよ」と言いながら、自分はT治見選手の色紙が飾ってあるとんかつ屋でロースカツ定食食べたら大逆転勝ちしたことがあって以来、しばらくロースカツを食い続けていましたが、効力もやがて薄れ・・・。
１回だけ、「どうしてもこの子達と勝ちたい」という思いが募り、衝動的に大会前１週間ほど、肉・魚・一切の刺激物を断つことを勝手に宣言し、そばだけ食ってたこともあります（薬味なし）。その間、セッターの母親はスィーツだけ我慢してたそうです。そうしたら、有り得ない展開で貴重な勝利。

でも、ロースカツも薬味のないそばも（もちろんスィーツ抜きも）、全く意味がありません。そういう勝った時の代は直前の１週間・１ヶ月何をしていたか？
今にして思えば、その代の特徴的な練習を、無心に繰り返していた気がします。
うちのような能力も練習量も乏しいチームは、特徴・強化ポイントの優先順位をはっきりさせ、それを繰り返すしかありません。穴ばかり目に付きますが、仕方ない。先日も保護者が全国常連の某女子中の試合を見て、「このチームのカットはセッターが一歩も動きません。これくらい徹底してカットの練習をさせたいものですねえ」とか聞こえるような声で・・・。って、うちじゃそれだけで１年終わっちゃうっての。
開き直り。通じなければそれでおしまいということで。

でもやっぱり前夜は眠れないんですよねえ。

でも自分もしてましたなー

大会前日おいしい「トンカツや」行って食べてました。だいたい、土曜日で、トンカツだけで８００円ご飯みそ汁つけると１０００円代になります。

ソレが地区の大会であろうと県大会であろうと、自分が「この子達で」と思った時は必ず行きました。結果は・・・・

あと、芭先生みたいにペプシの県大会の時は「あれこれ一人で勝手に、考えていましたよ」懐かしいなー。確か、寝たのも３時か４時頃にベットに入ってゴロゴロと。いつもは、３０秒もあれば寝られるのですが「考え事があると」全くダメです。

　午前中に練習試合に負けが込んでいる時に限って、お昼を食べに出かけた時に「カツ丼」だとか「カツカレー」だとかの文字が目に入るんですよねー。んで、午後の部始まってしばらくしたら、「これじゃ、さっきのは負け丼やん！！」と、何度吐き捨てたか？？？

　さて、みなさんご教示ありがとうございます。おねだりした途端に救いの手をさしのべていただいて・・ありがたいです。「迷い」「不安」「緊張」そんな心境から、何かにすがろうとしているのでしょうか。前にもどっかで書きましたが、軟弱監督は先日来、何度南の島へお電話を差し上げようとしたことか？　こうなるとほとんど宗教ですね。ちょうどそんな時に南の島から贈り物。ヒデヨシ先生、秘薬ありがとうございました。
　無い物ねだりをしても仕方ないですもんねえ。そう悟って、でーんと構えてられるような肝っ玉ならいいのですが・・・。
　マウリシオ先生、昨年私はラスト一ヶ月をこともあろうに「ビール断ち」を宣言してしまいました。ビール大好きの私にとってあれは相当きつかったですよ！！お前達だけに苦しい思いをさせないなんて・・・地方大会の懇親会やＰＴＡの懇親会なんかも烏龍茶だけで乗り切りました。で、中体連県大会、負けた後の懇親会では壊れちゃいました。

ＰＳ、今は別な意味でビール断ちしています・・・今日も歩きました。

へぇ〜。結構皆さん、縁起かついでいろいろ食べるんですね。
勝つためにはいろいろするもんですな。
私は、試合前日は早く寝て、当日ご機嫌でいられるようにします。
寝不足ですと、私、どうしても不機嫌になって子供達に伝わってしまいますから。

練習は厳しく、試合は楽しくがうちの団の方針です。
以前、大事な大会と、私も子供達もかなり入れ込んで試合に臨んだら、アドレナリン出まくりでサーブが全部オーバー。
普段どおりの力を出すにはやはりリラックス。平常心。
その為には自分達のやってきた練習に自信を持てること。
楽しく試合できるためには、夏の暑い体育館でも、どれだけ汗を流してきたか子供達が思い起こせるようにしてやることかなと思っています。

PS、ゴン太さん頑張ってるんですね。私はなかなか歩き出せません。
上の文の｢どれだけ汗を｣というのも、子供達の事です。自分はできるだけ汗をかかないようにしてきていました（＾＾）；　
今年の夏は一緒に汗をかこうと思っています。

日曜日の日誌にウチのエースがこう書いてきました。

引用：

　勝負の夏が近づいてきたのに、うまくいかないことばかりが目について不安になってしまっているのは、実は生徒の方なのに、先日から私ばっかりが弱音をはいていたようです。やっぱり軟弱監督です。今日の練習中、生徒達一人ひとりを呼んで話をしました。

　この一年、成果が上がったかどうかは別にして、私に出来ることは精一杯してきたつもりです。他の方ならもっといいチームに仕上げることが出来るかも知れないけれど、もう一度同じ一年があったとしても私にはこの一年より頑張ることはできないと思う。それに、君達もこれ以上出来ないぐらい頑張ってきたと思う。
　これだけ頑張ってきたのだから、最後の夏には思い切ったプレーをしてほしい。失敗したらどうしよう？負けたらどうしよう？なんてマイナスのことばかり考えて、プレーまで消極的になってしまって、そんなことが原因で負けてしまうのは悔やんでも悔やみきれない悔いが残る。自分達にはこれ以上の準備は出来なかったんだ、これだけやってきても出てしまう失敗や負けはもうどうしようもない。だから、今までこれだけやって来たという自信を胸に、今できることを精一杯出す努力をしていこう。みんなで力を合わせて声を合わせて・・・。

どこまで伝わったか自信はないですが、今日の練習はいい練習でした。いい顔してバレーに打ち込んでいました。

「本気」「熱気」「活気」・・・日常では見せない姿にグッとくるものを感じます。とくにこれからの季節は、最後をかけて、練習に緊張感が走ります。今日も１日いい練習できた・・・と思えるさわやかさがこの季節にはあります。

　話は変わりますが、ある年全国大会を決めたブロック予選大会の数日前・・・眠れない日々が続き、車で湿原の方を飛ばしていたら、キツネをひいてしまい、ますますブルーになりました（＾＾；）縁起悪いと思って大会終わるまで、毎日朝手を合わせて供養させてもらったことを思い出します・・・。なんて☆

　今になって基礎練習を繰り返しています。少し遅いのかな？とも思っていますが、生徒たちの食いつきは良いです。
　ゴン太先生・・・少しだけご自分にも生徒にも隙間を空けてあげておいて大会に臨まれてはいかがでしょう？
　何と言うのか、パズルの最後のピースを大会で埋めるみたいな感じで練習を進めるのも有りかな？っと最近思います。
　先生の気持ちは生徒に伝わっているはず・・・故に生徒はより頑張ろうとするし、ストレスに自分が勝てなくなってしまうのではないでしょうか？

失礼します。私も参加させてください。
　夏に勝つ。私にとっても永遠の課題です。練習量はどこにも負けていないつもりです。そして、新人戦から始まって、夏前の大会まで、順調に順位を上げることができています。しかし、夏には、止まります。力の５・６０％しか出てないような気がします。いや冷静に考えて、出ていません。毎年同じような負け方をしてしまいます。子供は私に気を遣ってか、表面上納得しているようなそぶりを見せて毎年引退していきます。申し訳なくて本当に力のなさを痛感してしまいます。いろいろ考えて毎年少しずつ進化していると自分では思っているのですが、これといったバレー指導に対する信念が、私の中で固まってきません。生徒は人間的にも成長していますし、何より進学してもバレーを続けてくれていますし、卒業してからも自分のいたチームの後輩の面倒も見てくれます。そしてその後輩も、先輩を慕い、何とか結果を残そうとがんばっています。しかし、監督である私に力がないのだろうと思いますが、力を出させてやることができないのです。皆さんが書かれていることは、何回か実践しましたが、それでもダメなんです。（本当に申し訳なく情けない。）
　それでもバレーが私自身本当に好きですし、答えは見つからないかもしれないけれど、がむしゃらにやれることはやり尽くしていこうと自分自身に言い聞かせながら、今年も夏を迎えようとしています。

　私の師が教訓として教えてくださったことの一つに、「勝つことは偶然でもあり得るが、負けることには必ず原因がある。それをどれだけ考えて自ら見つけ出し、解決していくかが、夏の大会につながる。」というのがあります。人それぞれ原因は違いますし、それを解決する条件や環境も違います。このスレで一つでも多くの解決にいたるヒントがいただけたらと願います。（本当にすみません。完全に、勉強している者として便乗してしまいました。）
　

ちょっと話はづれますが、私が思うこと。
サントリーカップが近づき、熱を帯びた練習が続いてます。

そんな中、子供たちの顔から笑顔が消えてゆく
そんな姿を、よく見ます。

熱心に指導するので、腹が立つ、腹が立つから怒る
怒られるから、面白くなくなる。悪循環・・・。

正直、私もたまに怒鳴っちゃうんですよね！反省

負けたり、できずに、悔しいのは子供のほうなのに・・・。

怒っているときって、自分の思い通りにならないときが多かったりしますよね。

私は出来るだけ冷静に指導を心がけ、子供の力を引き出すようにと思っています。

そんな中、私が使う秘密のアイテム『インチキ関西弁』
私は、関西に住んだことはないのですが、よく使います。

使う言葉は、『あほ』『あかん』・・・。
使い方、つまらないミスをした時。『馬鹿、何やってんだ！！』のかわりに
親しみをこめた言い方で『あほ、なにしとんねん？』

手を抜いたプレーに「ダメ・ダメ！！」のかわりに「あかん！！」

関西弁には、きつい言葉を柔らかくしてくれる効果があるような気がします。
また、同じ言葉も言い方ひとつで、受け取り手に与える印象は違ってきます。

カッとした時、一度噛締めるのも良いと思いますよ。

みなさんおはようございます。たくさん書き込みをいただいているのに返信が遅くなってしまいました。すみません。
じゅん＠さん、いつもお世話になります。じゅん＠さんがなんと書いて下さるか楽しみにしていました。ありがとうございます。ところで
引用：
あれからずっと考えているのですが、『隙間』のお話し、もう一つ具体的に頭の中で理解出来ずにいます。完璧を求めすぎず・・ということでしょうか？　追い込みすぎるな！と・・。お忙しいかと思いますが、もう少しの補足をお願い出来ませんでしょうか？

夜桜の銀侍さん、はじめまして！
　スプリットステップの練習方法での書き込みなどから、真摯な取り組みをされている様子が伝わってまいりました。同じ中学女子ということですし、ぜひお話しさせていただきたいなあと思っていました。今後ともよろしくお願いします。
　初心者の生徒さんが多いとのこと、練習を積み重ねてチームが伸びていく醍醐味はたまりませんよね。ところが、夏の大会になると、やはり経験の差なのか、・・今のチームはジュニア経験者ばかりですが、今の高３ぐらいまでは何度も初心者チームを率い、実力を出せないまま夏に負けた経験があります。気持ちの持ち方の経験が足りない・・・というか、育てられなかったです。

TUBEさん、いつも書き込み拝見しております。
引用：

まさしくその通りです。自分の言ってることが思うように伝わらなかったり、うまくいかない時に怒ってしまいます。指導言語の貧困さです。
PS、こちらは関西ですが、関西弁でもきつい言葉はきついです(^^;)

この週末は県選手権。いい報告が出来たらいいのですが・・・。

＞今日の試合、あんまり上手く出来なかった。今日、というか最近は試合をやっていても全然楽しくない。何か「失敗をしてしまったらどうしよう」って思いが先に立ってしまう。だから成功しても「失敗しなくて良かった」ぐらいにしか思えないし、失敗してしまったら本当に怖くなってしまう。だから全然楽しいと思えない。＜
　この選手の日記が気になり、あのようなレスをさせて頂きました。

　先日、とあるチームの先生と話をしたときに、「何かお前のチームはこの時期動きが硬いよな」という言葉から始まり、「お前がノートに書いたフォーメーションの動きを一生懸命やらなくては・・・、って生徒は考えすぎているのでは？」という話になりました。

　中学校２・３年生の女の子、しかもまじめな子が多いチームは「真面目さ故に陥ってしまうスパイラル」のようなものがあるような気がします。
　私も最後の夏では、笑ったこともありますし、泣いたこともあります。でもやはり最後の大会でミスが目立つのは「バレーを真剣に考え、責任感の強い子」です。自分に対する期待感やプレッシャーに耐え切れない・・・自分はチームの中心選手なのだからという考えが強すぎるのではないでしょうか？

　一昨年の夏は勝ちました。選手のレベルは今までで一番低かったです。その時は県大会に出ることが目標のチームでした。
　昨年の夏は負けました。県選抜に選ばれたエースもいて、上位を目指しても良いチームでした。夏前の大会で県１６になり、夏は県８を目標に頑張っていましたが、地区予選でこけました。

　違いは何かな？と考えた結果、昨年の生徒のほうが本当に優等生でしたね・・・トラブルも少なく、プレー以外で怒られることもあまりありませんでした。親も最高のバックアップをしてくれます。自分もプレッシャーがありました。

　さて、今年はといいますとメンバー的にはちょっとキツい、３年生のまとまりもイマイチ、それが逆に自分にも生徒にもプレッシャーになっていません。

　ゴン太先生のチームとはレベルが違うのかも知れませんが、選手が考えすぎて動けない。指導者が、純粋に戦況を分析して指示ができない。そんな結果にならないよう、すこし心に隙間を空けておいて、本番の試合で徐々に気持ちを上げていけば空回りも少なくなるかな？と思います。最後のピースとはそんな意味で書いてみました。

ギアをローに入れ、少しずつギアチェンジして、トップギアになったら一気に突っ走る。そんな言葉を過去に聞いたことがありました。
まとまりなくすいません。

私が心がけていること
○逃げ道を作ってあげること
○ポジティブシンキング

逃げ道とは、追い詰め過ぎないこと。
子供達も懸命に行動をしようと努力します。
出来なくても、努力の痕跡や気持ちが伝わってくれば認めてあげる。
認められていると思えば、その期待に応えようと頑張ってくれます。
そこから、子供達の未知なる力を引き出したい。そんな思いです。

例えば、レシーブで取ってもらいたいボールを落とした時は
私「今のボールの落ちてくるコースは判っただろ？」
生徒「はい」
私「もう1・2歩足は出せるか？」
生徒「はい」
私「なら、取れるよな？！」
生徒「はい」
私「よし、次は上げようぜ！」
生徒「はい！」
こんなやり取りです。

ポジティブシンキング
例えば、サーブミスの多い子に
「慎重に打てよ」ではなく
「まず、深呼吸しろ。そしたら、君のサーブは必ず入る」
「あとは、自分を信じて思いっきり打て！！」
これが私流です。

私の基本は、「楽しいバレー」
ワンプレーワンプレーに一喜一憂し
本気でボールを追いかける。

こんな形を追い求めています。
だから、うちのチームは、厳しい練習してもニコニコ笑顔です。

あとは、もっと悔しがってくれたらなぁ〜
それで、本気にさせるには？というスレを立てたんですが・・・。
では、

　このスレで、みなさんにいろいろアドバイスをいただいて、勇気づけていただいて、心強い思いで先週末の県選手権をむかえました。相手は県新人大会優勝の第１シード校。どれほど通用するか力試し・・と思っていましたが、やはり負けました。しかし・・・。
　週明けの今日、子供たちが日誌を出してきました。先日お話ししたウチのエースの日誌にはこう書いてありました。
引用：

負けはしたけれど、何かを掴んだ大会であったように思います。
夏の大会まであと一ヶ月と少しに迫ってきました。彼女たちのこの気持ちを無駄にしないように、精一杯練習に打ち込みたいと思います。

　　何故か10数年前の自分にゴン太先生を見てしまっていました。変化があったようで嬉しく思います。
　　あとは、積極的休養ですね。女子は、練習を詰め過ぎて失敗するようですから、管理された身体的offをどんどん入れていくことも必要だと思います。完全offはあと2回（生徒も監督も）で充分でしょう。
　　予定を組んで家族サービスを！！！

我が部では『プール熱』感染者が入れ替わり立ち替わり出て　本日から３日間『部活閉鎖』です。　そんなわけでこの時間に教科の勉強をしていました（本当か？？・・嘘をつくな芭麗人　若い女の先生をからかっていたのを神様はお見通しである）・・・面目ない。

いつもお世話になります。

引用：
この土日も練習試合でした。プチプチッと血管が切れそうになるのですが、このお言葉を思い出して、冷静なふりをしつづけました。さすがに「中村屋！」は聞きませんでしたが(^_^;)

引用：
んんー・・・、あれからしばらく考えていたのですが、どのような点でそう感じられたのでしょうか？　だって私は十何年も指導に携わりながら、未だに確固たるものを得られず、自信もなく迷ってばかりのあかんたれ監督ですもの・・・。しかし別のところでの「　娘がバレーしたらゴン太先生に預けますから…。」のお言葉にちょっとぐっと来てしまいました。

引用：
ウチの学校は田舎なもので期末テストも７月七夕の頃と遅いです。三日前からテスト休みでクラブ停止なので７月１日の土曜日も練習が出来ます。完全offは７月２日だけになりそうですが、その日は娘のスポ少の県大会があって・・・嫁さんは「たまの休みもまたバレーか！」とご機嫌斜めです(^_^;)
　（ケガをしていた）足首以外にも、太ももが・・・ふくらはぎが・・・と続出しているようです。送っていただいた秘薬を小分けして塗りたくるように厳命致しました。
「管理された身体的off」とは、例えば「便所掃除をせい！」「倉庫が汚い！」「部室を整理整頓しろ！」とかでしょうか？

いつも教えてクンでスミマセン！

＞この土日も練習試合でした。プチプチッと血管が切れそうになるのですが、このお言葉を思い出して、冷静なふりをしつづけました。さすがに「中村屋！」は聞きませんでしたが(^_^;)

自分は我慢できずに怒鳴ってしまいました・・・。いつまでたっても未熟な私・・・。
でも、ここは譲れないというか、どつかなきゃいかん瞬間があると思います。
いや、この期に及んでそんなことがあるのが問題なのか・・・？
でも、それが現実なので・・・。トホホ。

　　管理されたoff。勉強会でいいのではなでしょうか？僕はしょっちゅうやてました。
　　僕も夏マエは悩んで幾度となくチームを崩壊させました。
　　県総体第一シードで、大会前日にセッターを解雇して玉砕したこともありました。
　　そんな、アホウであります。

引用：
えー、あのー・・・。ブチ切れなかったと言うだけで、通常の怒鳴り声はいつも通りではあったのですが・・・トホホな現実は同じであります。

引用：

その手がありました。いただきます。

一昨日、私のチームも夏の終わりを迎えました。
こちらでたくさんのアドバイスをいただきながら、思うような結果を残すことができませんでした。いや、結果だけでなく・・・・。

以前、夜桜の銀侍さんが、最後の夏には実力の５・６０％しか出せずに終わってしまうというような書き込みをされていたかと思うのですが、私のところも今回全くそんな思いしか残っていません。

夜桜の銀侍さんのチームはいかがでしたか？

今日から新チームがスタートしました。
この子達との夏が始まります。

力のあるものが力を出し切れない。
負ける時とはそういうものですよね。

でも、彼女たちにとっては
毎日の練習こそが誇りだったはずです。
先生、堂々と胸を張ってください。

うちは、力がないので
力以上に出せても勝てない。（涙）
遊びバレーなので・・・・

それを解決したくて夏を過ごしています。

子ども達は健気についてくるので頑張らなくっちゃ！！！