ある試合の決勝戦での出来事だったんです。
24対23で私達が後1点のところまで来たところでした。

その時私がいた世界は今までと同じような空間とはかなり違った空間でした。
その空間にはチームのみんな、対戦相手はもちろんのこと、私もちゃんとプレーしていたんですが、決定的に違ったものがあったんです。それは、音が聞こえなくなったんです。ボールも心なしかゆっくり見えました。まるで自分とボールが会話をしているような感じっていうのかなぁ〜、とっても満ち足りた空間でプレーしていました。

そんな経験ある人いませんか？

まゆらさんこんにちは。

それはもしかしたらものすごく集中した状態である「ゾーン」と呼ばれる状態にまゆらさんが入った証拠かもしれません。

私のブログに集中の極致「ゾーン」という記事も書きましたが、今日ちょうどその記事で紹介している本を買ってきたので、明日にでもゾーンについてもう少し詳しく書いてみたいと思います。

まゆらさんのその時の経験を思い出せる範囲内で語っていただけると、他の方にも役立ちますし、自分も経験したというお話が聴けるかもしれません。
たとえば、その状態に入る直前の心理状態は思い出せるでしょうか？また、そのときのプレーは満足のいく出来だったでしょうか。


また同じような経験が出来るといいですね。素晴らしいことだと思いますよ！

確かあの時は序盤で先制されていました。厳密な得点は思い出せませんけど、12対5くらいだったと思います。そこで監督のタイムが入って、みんなの気持ちを高めて今までどおりのプレーをするような感じのリラックスさせる指示だったと思います。そこから今度は私たちの巻き返しで追いついていったんです。得点をとっていくにつれて、チーム全員の動きが完全にそろう場面も何度もありました。サーブ、ブロック、レシーブが一連の動作のように決まっていきました。

その時私は、ただボールだけを見ていました。ここに来るという確信すらも感じられたんです。相手が打ってくるコース、ネットのかかり具合も分かるような気分でした。

音の無い世界で、見えるものはゆっくりで、感じたことの無い気持ちに戸惑いながらも、ずっとこの中でプレーしていたいという気持ちと、今本当の意味の楽しんでバレーをするということが実感できているような最高の試合をしていました。

引用：

ということなんですが、勝利の瞬間の気持ちで言うと満足していたと思います。
でも、自分のプレーに満足しきってしまうと伸びるのもの伸びなくなってしまうような気がするんです。現在でも同じなんですが、ある程度の満足感は必要だと思います。しかし、満足しきってしまうということはまだしたくないですね。

だからあの時は、今の空間にまた出会いたいという気持ちのほうが強かったと思います。

こんにちは。私も同じような経験をしたことがあります!!

その試合も追いつ追われつの接戦でした。実を言うとあまり私自身その時のことを鮮明に
思い出せません(^_^;ただ、まゆらさんの言われるように世界はずっと静かで、
ただボールをひたすら追っていたように思います。

ボールのコースはもちろん、なぜだか絶対に落とさないというような感覚もあり、
ボールを通して相手とコミュニケーションをとっているといえば良いのでしょうか、
フェイントと強打のかけひきだとか、本当に切羽詰った状況にもかかわらずとっても
楽しかったしずっとこの状況を楽しみたいという感覚だったように思います☆★

残念ながら私たちはその試合に負けてしまいましたが…。最後の一瞬に集中力が
ぷつって切れた感じがしました。そのことは今でも鮮明に覚えていますしとても後悔
しています。

わたしももう一度、あの空間に出会えるような試合が、プレーがしたいと思っています(｡￫∀￩｡)♡

プレーに満足していたかどうかは難しいですね(＠_＠;
満足してしまいたいような、まだまだ満足したくないような…。
そうやって言えるまゆらさんはかっこ良いと思います(｡+･｀ω･´)☆

同じような経験を見て嬉しくて思わず書きこんでしまいました！

数年前経験したことがあります。
けいさんやまゆらさんのように競った試合ではありませんでした。

私の場合、実業団でプレーしていますが、その試合ではＶ１のチームと試合をしていました。
戦力的に考えても勝つ可能性は低く、その試合もリードされていました。
私はリベロとして試合に出ていました。「ボールさえ落とさなければ！！」と考えつつ集中していたことは間違いありません。

相手スパイカーがレフトから打ってくる瞬間、スローモーションになりました。スパイカーの腕の振り、打たれたボールの軌道がはっきりわかり、レシーブすることができました。
但し、きれい上がったわけではなく、ボールは相手コートに返ってしまいましたが・・・。

音のない世界だったことは間違いないかと思いますが、スローモーションで見えることはその時以来出会ったことはないですね。

単なる集中力が高まっていれば周りの音は聞こえなくなることはしばしば経験しています。かと言ってチームメイトの指示が聞こえないとかベンチの声が聞こえないことはないです。
それが「ゾーン」といえるのかわかりません。たれいらんさんの書き込みを待ってみましょう。

あと、いくら激しく動いても動いても疲れ知らず！って経験したことがありますがこれも「ゾーン」と言えるのでしょうか？


ちなみに先日の試合ではそのＶ１チーム相手に１セット取りました。
まぁ、レギュラークラスではなかったですが・・・。

けいさんお褒めの言葉ありがと〜(〃^∇^)ｂ

あの空間を見てしまったらもうバレーボールやめられませんよね☆練習の成果というよりもバレーってこんなに楽しいんだ〜って改めて感じる場所でもあるような気がします！

ラリーの中でどんなに苦しい場面でも自然と笑みがこぼれるような感じで、その苦しい場面でさえ楽しく感じて、その空間に居ることが嬉しくて、勝ちにこだわると言うよりも自分のプレーの一番いいところが全て出せる空間だと思うんです。


こんな経験あるよって言う方、いろいろお話聞かせてください(＾∇⌒*)

引用：
その経験と似たような経験はあります。
スパイクが相手のブロックにことごとく阻まれていて、全力でジャンプすることが出来なくなってしまった直後のことです。きゅうに体が軽くなったような感じがして、何度も連続で飛び続けていたとは思えないほど体がフワッっと浮くように飛べたことがあります。それもゾーンの一種なのかなy(^ー^)y

リベロ革命という田中モトユキ著のバレー漫画を知っていますか？
かなり本格的な漫画なんですけど、主人公の要は、大切な試合の大事な場面で、音のない、色のないスローモーションの世界を感じます。
私はそんな感覚に一度もなったことはないんですけど、ある程度極めた人はたまになるそうです!!たれいらん先生のいうゾーンでしょうね！
うらやましいです(＞＜)

みなさん、カッコイイ！！

きっと私のは違いますが、こんな経験はあります。

私は背も低く、セッターなのですが
１時期だけ、エースポジションで試合にでていた時があります。

この時の地区大会決勝です。
スパイクの際、
ジャンプをしてから打つまでの間に
相手のブロック・レシーブ体系が何の意識をしなくても
手に取るように判るのです。

というか飛んでからの時間が長かった・・・。
スローモーション?いえ長かった感じです。

しかも、有り得ないことにブロックの上から打ってる感じのビジョンでした。
ですから、面白いように私のスパイクは決まりました。

今考えると、あんな感覚は、その後は無かったな〜

我が娘が小学生時代に音楽が流れ続けたことがあると言ってました。
曲が「ロード」だったのが、おかしいのですが・・・

私自身は、ボールがゆっくり動いたり、次の動きが分かったりしたことがありました。その時は不安がなく自信に満ちあふれていました。

よいプレーを連発する選手は
未来が見えているのではないかと思います。
そして、それは不思議なことではなく、人間の集中力のなせる結果であり、神様からのプレゼントなのかもしれないと思っています。

ゾーンの一形態だと思います。

ゾーン等とは程遠いですが、センタープレーヤーはラリーが続くと酸欠一歩手前になって音なんかの情報は入って来なくなりますよ。

夏の練習で２〜３回ブラックアウトした事があります・・・（＾＾；）

駄レス失礼ｍ（_ _）ｍ

　司馬さん久しぶりです！！
　分かりますが、駄レスです（笑）
　北千住が懐かしいです！！！今年の夏は、ブラックアウト司馬の指導を心待ちにしておりますよ〜

じゅん＠さん　どうも〜

ブラックアウトってあんまり気分の良いもんじゃないですよ・・・（汗
特にまわりの人に迷惑かけますから。

レシーブ練習用の球出しマシーン（カラータイマー有り）程度しか役に立たないですよｗ