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ペーター 踏み込みの際の上半身の使い方  /  投稿日時: 2008-2-4 10:26
へりくつ道場黒帯
登録日: 2008-2-1
投稿: 23
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
はじめまして。ずっとROMしていたペーターといいます。

スパイクの踏み込みの際の上半身の使い方について、皆さんはどのように指導なさっていますか?

私はバレーの指導を行っているわけではないのですが、スパイクの踏み込みについて質問を受けることが良くあります。しかし、踏み込みの際の足の運びについては、説明できるのですが、上半身の使い方については、感覚的なことしかいえません。
具体的には、
・腕と上半身で体ごと引き上げる
・踏み込んだときに背中を伸ばして胸を張る
などです。

そんな折、下記のサイト(先頭にhを付けて下さい)に書かれている動きをやってみたところ、スパイクの踏み込みの際の上半身の使い方に酷似していると感じました。
ttp://blog.goo.ne.jp/mekemekesama/e/6f4da2ba14945814f96123d62e72eca0
簡単に説明すると、「背中を丸める、背中を伸ばし胸を張る」の繰返しにより腕が自然と前後に揺れます。この腕の振り子運動を、なるべく大きくするように、「背中を丸める、背中を伸ばし胸を張る」を行うというものです。
この動きの中の次のような動きの連鎖が、踏み込み時の上半身の使い方と同じだと感じました。
1)背中を伸ばし、腕を後ろに振り上げて、胸を開く
2)背中を丸め、肩を前に入れることで、腕が振り下ろされる
3)背筋を伸ばし、胸を張り、肩をあげることで、腕が体側から前方へと振り上げられる
この動きに、股関節を使ったスクワットと、助走の勢いを殺さない重心の移動を組み合わせたものがバレーのジャンプではないか思っています。

指導用語、指導方法、指導しない など、ぜひ聞かせてください。
そもそも私の飛び方がおかしいってのもありで。
ナゾノヒデヨシ 踏み込みの際の上半身の使い方あれこれ  /  投稿日時: 2008-2-4 20:35
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 715
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
スレッドを立てられた趣旨が良くみえないのですが、下記も参考になると思います。
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Athene/7907/kikou/taikan/taikan-1.html
Re: 踏み込みの際の上半身の使い方  /  投稿日時: 2008-2-4 22:59
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
ようこそのお運びで・・・厚く歓迎申し上げます。

引用:
ペーターさんは書きました:

簡単に説明すると、「背中を丸める、背中を伸ばし胸を張る」の繰返しにより腕が自然と前後に揺れます。この腕の振り子運動を、なるべく大きくするように、「背中を丸める、背中を伸ばし胸を張る」を行うというものです。

単刀直入に言いますと、
そこで紹介されているのは「背骨の動きで腕が前後に振られる」ということを言っていて、
踏み込みの際の腕と上半身の関係は、「腕の動きで背骨と股関節の動きが助けられる」だと思います。

主客が逆になっていると思います。

背中の曲げ伸ばして腕がどう動くかを丁寧に感じていくことは、腕と背骨の関係を改善し、「腕の動きが背骨を助ける」ということもより効率的に行えるようにしてくれるでしょうから、紹介されているページの動きが役に立つとは思いますが。
後藤@愛産大 Re: 踏み込みの際の上半身の使い方  /  投稿日時: 2008-2-5 3:33
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-1-11
投稿: 87
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
 あれ,引用の機能がきかない‥‥???

「この動きに、股関節を使ったスクワットと、助走の勢いを殺さない重心の移動を組み合わせたものがバレーのジャンプではないか思っています」
 前段を省略しましたが,Tさんが書かれているように,これらの動きをするために,腕の動作が,先行動作として働いていると,とらえれば,よいのではと思います。

 ただ,だからといって,腕の動作だけで,体幹や股関節が動かないのではダメですけど。
オリビア Re: 踏み込みの際の上半身の使い方  /  投稿日時: 2008-2-5 8:46
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 352
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
久々の「運動動作」系の話で興味深く読ませていただきました。

スパイクジャンプの時の腕の動きはへりくつバレーボールでは旧サイトより、幾度となく話題になっています。特に「ジャンプの高さ」と関連すると考えられて、両手を目一杯高く上げる「バンザイジャンプ」が良いと考える人々も数多くいるようです。

スパイク動作は大まかに言えば「助走」→「踏み切り」→「スイング動作」という過程を経ておりますので、すべての動きが連続した滑らかな動きである必要があります。ある動作を取り出し、強調して指導することは滑らかな動作を実現するためのきっかけ作りとなる可能性もありますが、逆に流れを断ち切ってしまう事もあり、注意が必要かと思います。

たとえば両手を頭の上まで高く振り上げる「バンザイジャンプ」ですが、これを行うと出来るスパイクフォームがかなり限定されてしまいます。ことさら強調しすぎると選手が持っている自然なスイングを引き出せない可能性があります。

走り高跳びのフォームを見ますと現在一般的な「背面跳び」の選手では踏み切り時の腕の伸ばし方に左右の差があります。1センチメートルを競う最も高さを求めるジャンプ競技ですので、もし、「バンザイジャンプ」で高さが得られるのであればそうするはずです。しかし、「バンザイジャンプ」ではその後のジャンプ動作がスムーズに出来ないので左右の腕の振り上げに差が出ます。(この辺はインターネットで静止画や動画を集めるとわかって頂けると思います。)

脱線気味に長々と書きましたが、私も腕の振りは後藤さんの仰る「先行動作」であると思います。次の動作につながり、かつ、次の動作を邪魔しないことが必要だと思います。ベーターさんの紹介された動きは非常に興味がひかれますが、Tさんも書かれていますように主客が逆転しているのかな?と思います。
ペーター Re: 踏み込みの際の上半身の使い方  /  投稿日時: 2008-2-5 11:29
へりくつ道場黒帯
登録日: 2008-2-1
投稿: 23
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
皆さん、レスくださり有難うございます。

引用:
>ナゾノヒデヨシさん
スレッドを立てられた趣旨が良くみえないのですが、下記も参考になると思います。

済みません、趣旨をまとめさせてもらいます。
周りに他の選手が居るバスケやハンドボール、跳んだ後の姿勢が重要になる高跳びや体操と違い、バレーボールだけはジャンプの際に上半身の動きを最大限に利用できるスポーツです。そのためバレーボールのジャンプの際の理想的な上半身の動きは、他のスポーツとは異なると考えています。
私自身上述の1)〜3)の動きを意識して行うようになったのは、バレーを始めて8年目でした。意識的に行うようになり、それまで試合の後半にジャンプ力が落ちていたのが、あまり以前ほど落ちなくなりました。ジャンプが高くなった感覚はありませんでしたが。
この経験から、スパイクの踏み込みにおける背骨の動きは、重要な要素であると考えています。
しかし、スパイクの踏み込みにおける下半身の動き(足の運び、股関節伸展)や腕の振り上げについては傍目でわかることもあり、議論がされていると思うのですが、背骨の動きに関しての考察(へりくつ)は、あまり見かけません。

なら、自分で立ち上げてしまおう、皆さんの考察(へりくつ)を引っ張り出すのに、指導方法や用語が聞ければ一番早いだろう と考えて、このようなスレを立てさせてもらいました。

引用:
>Tさん
そこで紹介されているのは「背骨の動きで腕が前後に振られる」ということを言っていて、
踏み込みの際の腕と上半身の関係は、「腕の動きで背骨と股関節の動きが助けられる」だと思います。

主客が逆になっていると思います。

引用:
>後藤さん
腕の動作が,先行動作として働いていると,とらえれば,よいのではと思います。

引用:
>オリビアさん
私も腕の振りは後藤さんの仰る「先行動作」であると思います。次の動作につながり、かつ、次の動作を邪魔しないことが必要だと思います。ベーターさんの紹介された動きは非常に興味がひかれますが、Tさんも書かれていますように主客が逆転しているのかな?と思います。

以上まとめて引用しましたが、「腕の動きは、背骨と股関節の動きを助ける先行動作」であるということですね。

上述の1)〜3)の動作自体に対する異論は無かったので、1)〜3)の動作がスパイクの踏み込みに含まれているという前提で話をさせていただきます。(異論があれば是非聞きたいです。)

私の書き方が悪かったのですが、実際の踏み込みの際に、腕の振り上げが、背骨の動きで自然に行われるとは考えていません。私も「腕の動きは、背骨と股関節の動きを助ける先行動作」と考えています。

しかし実際には、腕を大きく振り上げてと言うと、上述の3)の動作が行われない場合が多いと思います。
後藤さんの言っている
>ただ,だからといって,腕の動作だけで,体幹や股関節が動かないのではダメですけど。
ですね。
また、1)〜3)の動作を行っている場合でも、背骨の動きに意識が行っていない場合、背骨の動きが単に踏み込みで発生する2次動作(補助動作?)でしかないように思えます。

私は、踏み込みの際の背骨の動きは、腕の振りによって誘導される2次動作ではなく、ジャンプにおける重要な要素であり、積極的に行うべき動作だと思っています。
上述のページの動きは「背骨の動きを積極的に行う」ことを誘導できるのではと考えました。
tomo Re: 踏み込みの際の上半身の使い方  /  投稿日時: 2008-2-5 12:14
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-2-6
投稿: 72
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:

ペーターさんは書きました:

私自身上述の1)〜3)の動きを意識して行うようになったのは、バレーを始めて8年目でした。意識的に行うようになり、それまで試合の後半にジャンプ力が落ちていたのが、あまり以前ほど落ちなくなりました。ジャンプが高くなった感覚はありませんでしたが。


僕のようなバレー経験の少ない者がコメントするのはどうかと思いますが。

僕も腕の振りは先行動作だと思います。

もしかして上記の部分は背骨を意識したことによってジャンプ動作中の腕の振り始めが若干早くなったんではないでしょうか?
もしくは先行動作として反りの動作が加えられたのではないでしょうか?

というのはよく見られるんですがジャンプと同時に腕を振る人がいるんですけど、あれはジャンプと同時ではなく若干早めに振ることでジャンプの先行動作になると思ってます。
要は腕を振ってからジャンプするっていうタイミングです。これを示唆して行うとジャンプ力が伸びる選手もいますよ。

背骨の動きも腕の振りの先行動作として必要なのかもしれないですね。そのあたりまでは考えた事はありませんが。
ペーター Re: 踏み込みの際の上半身の使い方  /  投稿日時: 2008-2-5 12:51
へりくつ道場黒帯
登録日: 2008-2-1
投稿: 23
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:

tomoさんは書きました:
もしくは先行動作として反りの動作が加えられたのではないでしょうか?

おそらくこちらだと思われます。

引用:

tomoさんは書きました:
背骨の動きも腕の振りの先行動作として必要なのかもしれないですね。

背骨をそることにより、腕の振りが速くなったと考えることもできそうです。
他にも、背骨を股関節に乗せた上体でそらすことで、上方向の力を余すことなく使えたとも考えられます。

10年以上前のことなので、細かな変化まではわかりません。
Re: 踏み込みの際の上半身の使い方  /  投稿日時: 2008-2-5 23:26
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:
ペーターさんは書きました:

実際の踏み込みの際に、腕の振り上げが、背骨の動きで自然に行われるとは考えていません。私も「腕の動きは、背骨と股関節の動きを助ける先行動作」と考えています。

しかし実際には、腕を大きく振り上げてと言うと、上述の3)の動作が行われない場合が多いと思います。また、1)〜3)の動作を行っている場合でも、背骨の動きに意識が行っていない場合、背骨の動きが単に踏み込みで発生する2次動作(補助動作?)でしかないように思えます。

3)背筋を伸ばし、胸を張り、肩をあげることで、腕が体側から前方へと振り上げられる

要するに「スパイクジャンプにおいて、背骨全体が上手く使えていないことが多い」「姿勢に問題がある」ということではないでしょうか?

引用:
私は、踏み込みの際の背骨の動きは、腕の振りによって誘導される2次動作ではなく、ジャンプにおける重要な要素であり、積極的に行うべき動作だと思っています。
上述のページの動きは「背骨の動きを積極的に行う」ことを誘導できるのではと考えました。

背骨をもっと有効に使うというのは賛成です。

紹介されているのページは、背中の曲げ伸ばして腕がどう動くかを丁寧に感じていくことによって、腕と背骨の関係を改善し、「腕の振りを利用して背骨を有効に使う」ということをより効率的に行えるようにしてくれると思います。

でも、背骨の働きを「腕をより速く振るため」ととらえてしまうとしたら、それは間違ったことをしてしまうことにつながらないか?と心配になってしまうのです。

主客ということにこだわるところを分かっていただけるでしょうか?
ペーター Re: 踏み込みの際の上半身の使い方  /  投稿日時: 2008-2-7 18:17
へりくつ道場黒帯
登録日: 2008-2-1
投稿: 23
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:
Tさんは書きました:

要するに「スパイクジャンプにおいて、背骨全体が上手く使えていないことが多い」「姿勢に問題がある」ということではないでしょうか?

はい、その通りです。今回気付きましたが、主に胸椎が使えていないと思います。

引用:
Tさんは書きました:

でも、背骨の働きを「腕をより速く振るため」ととらえてしまうとしたら、それは間違ったことをしてしまうことにつながらないか?と心配になってしまうのです。

「腕をより速く振るため」にとは考えていません。背骨の動きを意識することで、結果的に速くなることはあると思います。

大分混乱してきました。ひとまず紹介したページの動きから離れます。

私の踏み込みの際の上半身の動きを解析すると、以下の通りです。
1. 腕を後方に振り上げる → 胸を前に突き出すように上体を前に倒す
  腕 → 肩甲骨 → 胸椎 の順に連動する。
2. 肩が下がり、腕を振り下ろす → 背骨(主に胸椎)が曲がる
  肩甲骨、腕がほぼ同時に動く → 胸椎が自然と曲がる
3. 背中を伸ばし、上体と腕を振り上げる(胸椎を反る)
  肩甲骨、腕、胸椎を同時に動かす

上記の通り、腕の振りは先行動作として行われますが、振り上げる時には、腕と同時に胸椎を反っています。この胸椎の反りを私は意識的に行っています。
Re: 踏み込みの際の上半身の使い方  /  投稿日時: 2008-2-7 21:52
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:
ペーターさんは書きました:

上記の通り、腕の振りは先行動作として行われますが、振り上げる時には、腕と同時に胸椎を反っています。この胸椎の反りを私は意識的に行っています。

胸椎を反ることもジャンプに有効なのは間違いないでしょう。
しかし、その背骨の動きに参加するのは胸椎だけとは限りませんし、胸椎の反りを意識することがいつでも誰にでも有効ということはないと思います。

だからこそ、紹介していただいたHPの体操などは、無意識に背骨の使い方を改善してくれる可能性のあるものとして、意味は大きいと思います。


実験してみるとしたら、「胸椎の反りを使えていないプレーヤー」を被験者として

1.「腕を振り上げるときに胸椎を反れ」という指示をする

2.「胸椎の反りの重要性」を理解させた上で、HPの体操をやらせ、「胸椎の反りの感覚」を確かめ、「腕を振り上げるときに胸椎を反れ」という指示をする

3.HPの体操をやらせた上で、思い切りジャンプするよう指示し、胸椎が上手く使える兆しが見えたら「それだ、その感じを忘れるな!」と言ってやる

のうちどれが有効か調べてみるとおもしろいんじゃないでしょうか。
他にもいろんなやり方がありますが、どれがはまるかは人それぞれでしょうね。
ペーター Re: 踏み込みの際の上半身の使い方  /  投稿日時: 2008-2-8 16:30
へりくつ道場黒帯
登録日: 2008-2-1
投稿: 23
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
具体的な指導案も上げてくださり、ありがとうございます。
今度、試してみようと思います。
アジュラ Re: 踏み込みの際の上半身の使い方  /  投稿日時: 2008-2-25 14:13
へりくつ道場白帯
登録日: 2006-2-14
投稿: 13
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
割り込んでしまって申し訳ありませんが,感じたことを書かせていただきます。

伊藤昇氏の提唱した胴体力の重要な3つの動きの中にも背中を丸めたり反らせたりする動きが含まれています。

立った状態だとそれほど実感できませんが,正座や椅子に座った状態で背中を丸めたり反らせたりすると,反ったときには骨盤が前傾し,丸めたときには骨盤が後傾する(前傾が解ける)のが実感できます。スパイク時の踏み切りで背中を反らせることで骨盤が前傾し,股関節に骨盤がしっかり乗ってくれるような感覚があります。結果,膝や股関節を伸展させたときの力が上半身にロスなく伝わってくれるのではないかと感じています。

背中の動きは腕の振りとも関連していると思いますが,骨盤の角度にも大きな影響を与えていると考えています。
tomo Re: 踏み込みの際の上半身の使い方  /  投稿日時: 2008-3-1 1:55
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-2-6
投稿: 72
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:

背中の動きは腕の振りとも関連していると思いますが,骨盤の角度にも大きな影響を与えていると考えています。


アジュラさんありがとうございます。いままでは考えたことのない発想です

ただ、座ったときに行う場合は確かにそのような現象はありますが、これがバレーボールのスパイク時にと考えると同じ様な現象を得るには相当な上半身の起き上がりが必要ではないかと感じます。

しかし、一度自分自身もためしてみたいと思います。
ペーター Re: 踏み込みの際の上半身の使い方  /  投稿日時: 2008-3-4 22:00
へりくつ道場黒帯
登録日: 2008-2-1
投稿: 23
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
まだ混乱したままですが、書き込みさせてもらいます。

引用:
アジュラさんは書きました:

スパイク時の踏み切りで背中を反らせることで骨盤が前傾し,股関節に骨盤がしっかり乗ってくれるような感覚があります。結果,膝や股関節を伸展させたときの力が上半身にロスなく伝わってくれるのではないかと感じています。

私は、スパイクの踏み切りの際に「股関節に骨盤がしっかり乗ってくれる」感覚を意識したことはありませんが、アジュラさんが、スパイクの踏み切りの際にそのように感じるのであれば、ひとつの効果として上げられると思います。


皆さんのおっしゃってる「腕の振りは先行動作」やtomoさんの腕を振るタイミングの記述を読むと、そもそも、意識的に胸を反るのではなく、腕が振り上げられることで肩が上がり、自然と胸椎が反る方が良いのでしょうか。
もしそうであるなら、私の場合腕の振り始めが遅いため、本来腕の振りに誘発される動作を意識的に行うことで、帳尻を合わせたと言えるのかもしれません。
tomoさんの言われる「ジャンプと同時」「若干早め」とは具体的にどのようなタイミングでしょうか。文章で著すのは非常に難しい部分だと思います。可能でしたら教えてください。

突き詰めようとすると、やはり下半身との連動が重要ですね。そう考えると何を糸口にすればいいのやら余計混乱しています。
そもそも腕を振るのは何で?ってところにまで戻って、もう???です。
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