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投稿者 | スレッド |
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ざぶたねこ | バレーに役立つ子供の遊び / 投稿日時: 2008-1-29 1:39 |
へりくつ道場師範代
登録日: 2006-1-6 投稿: 213
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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担当してきた6年生もこの春で卒業です。
また低学年を受持つことになりそうです。 まずはたくさん、身体を動かして遊んでもらい、その中でバレーに役立つ身体の使い方や感覚を身につけてもらえたらと思います。 バレーにつながる遊びとして、どんなものがあるでしょうか。 私はNHKの《からだであそぼ》なんて番組をよく参考にします。 試合前のアップに『尻尾とり』などもしたりします。 こんな遊びがいいですよ。なんてのを紹介していただけたらと思います。 できましたら、それが将来、バレーの何に役立つのか等も教えていただきたいと思います。 子供の遊びの紹介してあるHPもご存知でしたら教えてください。 |
T | Re: バレーに役立つ子供の遊び / 投稿日時: 2008-1-29 12:33 |
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9 投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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ざぶたねこさん、こんにちは
素敵なスレッドを立ち上げていただき、 ありがとうございます。 アバターに使っている息子の写真ですが、あんな投げ方は2度とやってくれませんでした。今小学1年ですがまだキャッチボールで遊べません。 そんなレベルですけど、正月にやった『雪合戦』がなかなかよかったですね。 体育館だったら、お手玉を使えばできるかなあ。 |
オリビア | Re: バレーに役立つ子供の遊び / 投稿日時: 2008-1-29 17:17 |
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5 投稿: 352
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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雲梯(うんてい)…梯子が頭の上を通り、腕渡りが出来る遊具
肋木(ろくぼく)…肋骨のような横木が渡してある体育館内にある遊具 なんて、どうでしょうか?ともにオーバーハンドでの肩の使い方を身につけるのに役に立ちます。雲梯は体幹の使い方も身につけそうです。 バレーボールでは回転レシーブなど床に転がり、体を支えるプレーが結構ありますが、「自分の体をしっかりと腕で支える」感覚を身につける時にこれらの遊びは自分の体重を実感する上でも役に立ちそうです。 とは言っても単純な遊びですので、リレー形式などで変化を持たせてやらせる方が良いかもしれませんね。 「遊びながらトレーニング」の考案が、今の目標の一つです。 |
ハラマワリフトシ | Re: バレーに役立つ子供の遊び / 投稿日時: 2008-1-29 22:59 |
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-1-8 投稿: 37
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 観戦専門です。
性別: 男性
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シャープなスイングの為にメンコ遊びを・・・入手困難?
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ざぶたねこ | Re: 雪合戦 / 投稿日時: 2008-1-30 3:33 |
へりくつ道場師範代
登録日: 2006-1-6 投稿: 213
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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Tさん、こんばんわ。
いつもありがとうございます。 こちらは今年はまだ積雪が一度もなく、雪合戦はできませんが、いつも遠投の練習で使っている軟式テニスのゴムボールで時々やってます。 ただ投げるだけより、やはり盛り上がりますね。 『投げる』ことだけでなく『避ける』要素が加わるのでいいですね。 雪合戦も正式に競技として行っているところもあるんですね。 大会もあるようです。 |
ざぶたねこ | Re: 肋木 雲梯 / 投稿日時: 2008-1-30 3:48 |
へりくつ道場師範代
登録日: 2006-1-6 投稿: 213
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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オリビアさん、こんばんわ。ありがとうございます。
雲梯(うんてい)のリレーは面白そうですね。今度やってみます。 引用:
肋木(ろくぼく)は、練習している体育館にもあります。 私自身は、ぶら下がり健康器のように使っていますが、 「折れそうだからやめて」と子供達に言われます(笑) 私、肋木の遊び方を知りません。子供達は上ったり降りたりしているようですが、それでいいのでしょうか? 体幹の使い方を身につける遊び方が他にあれば教えてください。 引用:
嬉しいです。小学生初心者にとっては、まず楽しく遊びながら身体の動きを学べる事が大切かと思います。 よく「声を出せ!」という指導をしてしまいますが、どの子供も楽しく遊んでいる時は自然と声が出ているんです。 叱られて声を出すより、自然と声が出てくるような、そんな遊びから練習へつながればと思っています。 |
ざぶたねこ | Re: メンコ / 投稿日時: 2008-1-30 4:04 |
へりくつ道場師範代
登録日: 2006-1-6 投稿: 213
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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ハラマワリさん、こんばんわ。ありがとうございます。
メンコは、私達の子供の頃はよくやりましたね。今の子は知っているのかな? 取ったり取られたりするのも面白かったです。 相手のメンコを取ろうとすると、自然に<シャープなスイング>をするようになりますね。 以前Ranさん、Tさん、オリビアさんに教えてもらった「真下投げ」に通じるものがあるかもしれません。 振り返ってみると、自分達もスポーツを意識などしなかったのですが、ずいぶん遊びの中で、身につけてきたものが多いように思います。 サッカーを体験する以前に、「缶ケリ」でキックすることを学んでいたり。 全国的には石ケリと言うのでしょうか=地面にチョークなどで、枠を書いて(こちらの地方では案山子の形を描きました)ラダー練習のような事もやっていました。 |
T | Re: バレーに役立つ子供の遊び / 投稿日時: 2008-2-2 1:32 |
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9 投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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引用:
ハラマワリフトシさんは書きました: メンコ、正月に息子のおもちゃ(ゲキレンジャーシリーズ)を探して店をはしごして見つけました。早速購入息子と遊びましたが1回だけ。 雪合戦はキャッチボールと違って、 ・ボールをキャッチしなくていい(ボールを手で取るのって難しい) ・ボールを拾ってこなくてもいくらでもそこらじゅうにボールが転がっているようなもの ・どこに転がっても放っておける ・的に当たらなくても気にならない(避けるのが遊び) ・だから、思いっきり、むちゃくちゃな投げ方ができる ・寒くなったから、手が冷たいからといって切り上げられる などいろんなメリットがあります。 ずいぶん投げ方がまともになりました。 |
山兄S | Re: バレーに役立つ子供の遊び / 投稿日時: 2008-2-4 1:18 |
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-11-12 投稿: 72
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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非常に興味のある話題ですので参加させていただきます。
よくやりましたね、メンコ、案山子・・・。 そんな風に体を使う遊びっていまどきの子は減ったんでしょうね。 その他、木登り、川や池での水切り、ビー球などなど。 雪合戦、懐かしいですね。40才超えた私はもうしてませんが、 私の近くの新潟県魚沼市(旧小出町)では 国際雪合戦なるものをしているようです・・・(宣伝です!) 私がよく子供のときしていた遊びで その後バレーに役に立ったのかなと思う遊びを紹介します。 雪で直径30cmくらい、高さ1.5mくらいの塔を作り 2チームに別れ、5mくらい離れた距離から 雪玉を投げあいどちらの側に雪の塔が倒れるかで 勝負するという遊びです。 Aチーム側に倒れればBチームの勝ちとなります。 正確に、時間的に早く、かつ球速の速い雪玉を 雪の塔の上部に当てられないと勝てません。 二人で同時に当てるという技も使ったりしましたね。 投げるという動作を繰り返し、かつ正確なコントロールを 要求される内容です。 球を投げるという動作を覚えるのに役に立った感じが今ではしています。 同様な遊びで、雪玉を投げるのではなく 「こしき」or「こすき」という、1枚の平らな木の板で作った (今で言う「スコップ」ですかね。)道具で雪を投げて 雪の塔を倒すというものです。 この「こしき」を使って雪を投げる動作は、アンダーパスの逆足 (自分の左側にきたボールを右前にいる人にパスを出すときに 右足が前に出ている状態・・・、うまくいえませんが) に似ていて、体の捻りを使う動作を覚えるのに有効だったかなと思います。 どちらにせよ新潟県のような湿ったしまり易い雪でないと やりずらいのかもしれません。 わかりにくくてすいません。(汗!) その他、子供の遊びとは少し違うかもしれませんが 最近、私が読んだ 「子どものボールゲーム バルシューレ」 編著者:木村真知子 発行:創文企画 には、いろいろ役立ちそうな内容が書いてありました。 私は今小学5、6年生相手にその内容を自分なりに アレンジしてバレーの指導に使っていますが 大体のところ、子どもたちは楽しそうにやって くれています。(ざぶたねこさんのような低学年 には使いずらいのかもしれませんが・・・。) 質問も・・・。 オリビアさんの言う、雲梯、肋木がどういう理屈で 「ともにオーバーハンドでの肩の使い方を身につけるのに 役に立ちます。雲梯は体幹の使い方も身につけそうです。・・・」 となるのかが、少し理解しづらいので詳しい解説をいただけたら幸いです。 話がそれたらごめんなさい。 |
ざぶたねこ | re:雪合戦 / 投稿日時: 2008-2-5 2:02 |
へりくつ道場師範代
登録日: 2006-1-6 投稿: 213
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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Tさんこんばんわ。
そうかぁ〜雪合戦はどんどん、投げっぱなしでいけるところがメリットですね。 確かにゴムボールだと、ぶつけっこした後に、ボールを集めるのに時間がかかってしまっています。 いつも2つ位なくなってしまい探すのが大変です(笑) 引用:
めちゃくちゃな投げ方で、たくさん遊んでいるうちに、自然にまともになってくるという事でしょうか? 遠投練習をさせる時など、最初からフォームを教えていました。 本当は自然にそのフォームにたどり着けばいいのかもしれませんが、変なフォームが身体についてしまうのではと、ちょっと怖いのですが。 |
ざぶたねこ | Re: 「こしき」 / 投稿日時: 2008-2-5 2:19 |
へりくつ道場師範代
登録日: 2006-1-6 投稿: 213
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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山兄Sさん、こんばんわ、お久しぶりです。
今年もそちらは雪が多いのでしょうね。 時折報道されているのを見ますが、まだまだ大変なようですね、頑張ってください。 雪の塔を倒すのは面白そうですね。かなり球速が必要そうです。 的があるというのもコントロールが養えていいですね。 先日、体育館に和太鼓があるのを見つけて、低学年にゴムボールをぶつけさせてみました。 当たると「ドン」と音がする。それだけでいつもより一生懸命投げていました。 ちょっとしたゲーム性があるだけで子供のモチベーションが変わるのが面白いですね。 引用:
ちょっと、スレッドの流れから外れますが、このアンダーパスは逆足とは言えないと私は思っています。とても重要な技術で、使えるところは多いと思います。 また、ちょっと今興味を持っているナンバの動きとも似ている点があるように思っているのです。 ちょっと捻りを使うという所が気になったのですけど・・・。雪をスコップ(こしき)ですくって、そのまま下から投げる動作ですよね? |
オリビア | Re: バレーに役立つ子供の遊び / 投稿日時: 2008-2-5 14:36 |
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5 投稿: 352
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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引用:
山兄Sさん 雲梯については書き放しだったので、補足しておきます。 youtubeにいろいろと動画があったので資料として載せておきます。 英語ではどうやら「monkey bars」というみたいです。 上手くない例 http://www.youtube.com/watch?v=LLQmwpFi71Q&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=P7EHMf6QsIs http://www.youtube.com/watch?v=RQhBlhFr8mM 少し上手くなると http://www.youtube.com/watch?v=E2uHsVDOGBQ&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=shnZlHEZ3B0&feature=related かなり上手い http://www.youtube.com/watch?v=_aHA-QTQl0I http://www.youtube.com/watch?v=zR3lEDBUVyo 名人 http://www.youtube.com/watch?v=eV-gOL4t9Vk http://www.youtube.com/watch?v=cpy5MppeD44&feature=related 絶対的な腕の力に左右されますが(それも大事な要素ですが)、習熟度によってかなりフォームが違うことがわかると思います。上手くない例では腕の力で強引に目の前のバーに移っている感じですが、上手くなるにつれて、体の向きを変えながらリズミカルに前進できるようになります。言い方を変えると「左右の肩を入れ換えながら」前進しています。 最も上手いのは最後の名人の例ですが、両肩の入れ換えに対して上半身と下半身の体幹がきれいに追随しています。知る人ぞ知るナンバに近い動きと言えるでしょうか?下手な例は多かれ少なかれ上半身と下半身がバラバラです。投げ動作や打つ動作について、よく「ひねり」について書きますが、特に空中動作では上半身と下半身が協調して動き、バラバラな動きにならないことも重要となって来ます。雲梯の腕渡りを「上手く」「早く」行おうとすることでこの体幹の協調について体が気づくことも多々あると思います。 |
山兄S | RE:Re: 「こしき」 / 投稿日時: 2008-2-5 23:57 |
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-11-12 投稿: 72
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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私のとこはほぼ毎年雪は多いです(笑)
少ない年のほうが異常ですね。 現在積雪1.6m、平年より2割くらい小雪です! 「和太鼓・・・」 そうですね。ちょっとしたゲーム性があるだけで 子どもは楽しんでくれる場合ってよくありますね。 スレッドの流れから外れてすいません。 「こしき」についてですが 単純に自分の左側に来たボールには左足が前、 右に来れば右が前、これを順足、 てな具合に習ってきたので前述のような表現をしただけで ざぶたねこさんの言う様に、重要な技術と私も思っています。 捻りというのは、ボールを投げる時に使う いわゆる捻転ということなのでしょうが、 たとえばテニスのバックハンドや 格闘技の裏拳(手の甲側で相手に打撃する技)なども 捻りを使っているのではないでしょうか? 先ほどの捻転とは逆方向に捻って体を使っていると思います。 「こしき」やスコップで遠くに投げようとする場合 おそらく後方30度くらいに向かって 体を捻って投げたほうが遠くに飛ぶと思います。 (私の経験だけでいっていますが・・・) さらに「こしき」はスコップとは違い完全な平面ですので 投げる方向に対して正確に直角な面で投げないと うまく投げられません。(使った人でないとわからないかもしれません。) アンダーパスもパスする面に正確に面を作らないとうまくいきません。 それが「アンダーパスの逆足」に近いのかなと思ったのです。 (うまくいえませんな・・・) 本題「子どもの遊び・・・」に戻って、竹馬なんていかがですか? バランス感覚(重心を感じコントロールする)を鍛えるのには よいのではないでしょうか? あの微妙な前重心がバレーに役立つのかな・・・。 |
山兄S | 解説ありがとうございます / 投稿日時: 2008-2-6 0:19 |
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-11-12 投稿: 72
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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オリビア様
丁寧な解説ありがとうございます。 私の辺りはISDNしかないので動画を見るのに 時間がかかってしまいました。(悲しい・・・) なるほどです。理解が進みました。 でも名人のサルは別格ですね。 さすが野生! そういえば子どものころ よく「雲梯じゃんけん」なんてしました。 2チームに分かれてそれぞれ雲梯の反対側から スタートして出会ったところでぶら下がったまま 足でじゃんけんして勝ったほうはそのまま進み 負けたほうはそこで降りて次の人がスタートして・・・。 同様に繰り返して速く相手チーム側についたほうが勝ち! 自然とうまく渡れる方法を身に着けていったような気がします。 きっと今やったら身が重くてしどんいだろうなあ・・・。 |
ざぶたねこ | RE:竹馬 / 投稿日時: 2008-2-6 2:45 |
へりくつ道場師範代
登録日: 2006-1-6 投稿: 213
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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引用:
いいえ、私が先に外れたのです。 山兄さんの「こしき」とアンダーパスの感覚、よくわかりました。 和太鼓の時のこと。 低学年の子供達は、その直前の遠投練習の時は教えた通り、左足前で投げるフォームだったのですが、和太鼓という的を狙って投げる練習にした途端だ^−ツを投げるように右足前にする子がいました。 「こしき」も的を狙う時、「逆足」になるところが面白かったのです。 今、こんな事に私、興味を持っているものでスレ主のくせに話を外れました。 ごめんなさい。 引用:
竹馬も面白そうですね。実は私は竹馬は子供の頃から苦手で、今も出来るかどうか。(情けないですね) あれって前に重心を置くといいのですか? 竹の接地点の真上に立てばバランスが取れるのかなと思ってました。 早速、子供達にやらせて観察してみます。 あっ、そういえば、竹馬はナンバですね。(また外れました。すみません) |
ざぶたねこ | Re: 雲梯 / 投稿日時: 2008-2-6 2:54 |
へりくつ道場師範代
登録日: 2006-1-6 投稿: 213
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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オリビアさん、ありがとうございます。
雲梯の名人ってどんな人なんだろうと思って動画を見たら。。(笑) 引用:
体が気づくって、いい言葉ですね。 自然にバレーに役立つ遊びがあればと思ってはじめたスレッドでしたが、どの遊びの中にも気づきのチャンスが含まれているんですね。 多くの気づきがある遊びがいい遊びという事でしょうね。 子供達に気づかせてあげられるようにすることが大切なんですね。 |
オリビア | 名人 / 投稿日時: 2008-2-6 15:15 |
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5 投稿: 352
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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http://www.youtube.com/watch?v=Iuen4PLMg00&feature=related
テナガザル=Gibbonは遺伝学的にはチンパンジーよりも人間に近く、ヒトはこの種の仲間から生れたと言われています。よって、肩の構造などもヒトはテナガザルから相当多くの部分を引き継いでおります。 そもそもテナガザルがあのように肩を頭の上で自由に動かせるのは木から木への移動のためです。テナガザルにとって腕は人における足以上に重要な身体部分です。テナガザルが肩を怪我することは移動手段を奪われることになり、それこそ致命傷となります。よって、傍目から見ると楽しそうに木の上を動き回っている姿は生存をかけたトレーニングの一環であると言えます。 肩の構造をテナガザルから引き継いでいる以上、ヒトもその構造や使い方の原則に従いながら運動をするしかないと思います。無理な使い方をすれば当然、壊れてしまいます。彼らの動く姿は実は自然な肩や腕の使い方のお手本であると思っています。スパイクもボール投げも、オーバーヘッドスポーツの原点はテナガザルの腕渡りの時の肩や腕の動きの中にあります。虚心坦懐で何度も何度も観ていただきたいと思います。 動画で何度か出て来ますが、時々、サルが両手を広げて木や棒を掴み、空中で休んで止まっている姿がみられます。器械体操の鉄棒や吊り輪の「Y字バランス」のような格好ですが、この時の肩の形が「ゼロポジション」です。休んでいる格好ですので当然、肩に負担が来ない形となっています。子供に肋木などで少し長い時間ぶら下がらせると楽な位置に気づいて来ます。それがその子供にとってのゼロポジョンとなります。 さて、このような雲梯や肋木のトレーニングをする時の注意ですが、子供の中には生まれつき肩関節がゆるく、ぶら下がっただけで肩が軽く外れてしまう人もいます。このような子供に特に雲梯などをさせると危険です。ぶら下がるだけで「肩が外れる感じがする」というような訴えがある場合は無理にさせてはいけません。それでも肋木(最初は足を地面に付けている状態で)で軽い懸垂をさせることは肩を支える筋肉である腱板(インナーマッスル)のトレーニングとなるので有用です。 名人の動きを拝見するといろいろと勉強になります。 |
山兄S | RE:竹馬 / 投稿日時: 2008-2-7 2:04 |
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-11-12 投稿: 72
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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竹馬についてですが
>竹の接地点の真上に立てばバランスが取れるのかな・・・ 力学的に静止した状態のバランスだけをいえば それで正解と思うのですが実際には竹馬の上で 完全に静止状態はほぼ不可能と思います。 竹馬の場合、うまく乗れないで降りようとする時 後ろに降りるのが多いと思います。 前に下りようとするときは竹馬の棒が邪魔で 怖いのではないでしょうか。 そのため初心者は後ろ重心になりがちに見えることが多いと感じます。 慣れてきて、やや前重心にすると当然 前に転びそうになるのですが、そのため どちらかの足を前に出すことで転ぶのを防ぎます。 その繰り返しで「歩く」という動作になっていきます。 本田技研工業の「アシモ」の歩行原理なんかは うまくその辺を使っているはずです。 (人間は完全静止は難しいのかな) 重心の微調整が可能になってくると ほぼ静止や後ろに歩けたりもできるようになってきます。 どんな動き、スポーツにしろ重心の移動が動き出しのきっかけに なると思っているので、そのコントロールがすばやく自在にできる ことは重要だと思っています。(素人がへりくついってるだけですが・・・) 「ナンバ」・・・、そういえば竹馬はざぶたねこさんの言うように 「同手同足」ってやつですね。(多分) 私も古武術とか少し興味があって本など読んでみたりしていますが なかなか本当の理解は難しそうですね。 「ナンバ」ねたで別にスレ立てたらおもしろそうかな? スレの流れからはずれ屁理屈すいません! |
T | 復旧後一番乗り? / 投稿日時: 2008-2-23 2:13 |
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9 投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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祝!!へりくつ復旧!!
ということであまり意味のないResですが 引用: オリビアさんは書きました: 虚心坦懐に見てないと叱られそうですが、・・・ 体幹と肩甲骨、そして腕の関係を学習するのにはとても役立つと思いますが、「スイング」とはかなり違うというか、・・・「末端が振り回される感じ」という要素が腕渡りにはないのではないかと思います。 「原点が腕渡りの動きの中にある」ということ自体はその通りだと思います。 (「同じとは言ってないだろ!」はい、その通りでございます、ごめんなさい) 引用: ざぶたねこさんは書きました: 「これが正しい」と言ってやり方を教える方が、間違ったことを身につけさせてしまう可能性が高いのかもしれない、というところにこだわっているんですね。 野球のトレーナーとして、私にいろいろ教えてくれている人も、「意識的に自分で動かせるのはテイクバックまで」と言っていましたから、「スイング」はやり方を教えにくいものだってこともあります。 「腕が振られる」という感じを掴むには、とにかく振り切ってみるしかない(というか、「振り切る」ということを知らない訳だから説明してもその感覚が分かるはずがない)。知らない感覚は、でたらめをやってくれた方が見つかる。 もちろん、狙った動きに少しでも近づいたら「おっ、いいねえ、すごいねえ」と言っておだてようと手ぐすねを引いてるわけです。 まあ、自分の子どもだからできるというか、自分の子どもだからちょっと難しいことを要求すると「できない→切れる→こっちも頭にくる」で終わってしまうので、しかたなしにってところもありますね。自分の息子だから実験のつもりでやっていると言えばかっこいいでしょうが。 |
オリビア | Re: 復旧後一番乗り? / 投稿日時: 2008-2-24 12:12 |
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5 投稿: 352
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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何はともあれ、掲示板でまた、議論が出来るようになり何よりです。
引用:
仰る通りです。運動の向きが違います。 ただ、共通点としましてはしっかりとしたスイングは肩の腱板がしっかりと働いて上腕骨を肩甲骨に引きつけて安定して動きます。この感覚が掴めないとスイング中の肩が不安定となります。雲梯や肋木のようにぶら下がりながらの運動では腱板を働かしながらの動きとなりますので、スイングの時の腕の感覚をマスターするのに利点があると思います。 腕渡り運動は決してスイングの模擬運動ではありませんが、自重を使いながら、腱板の感覚を高めてかつ必要な筋力をつけると思います。 |
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