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投稿者 スレッド
キッタン レシーブの時の足の運びについて  /  投稿日時: 2007-9-11 10:37
へりくつ道場白帯
登録日: 2007-8-29
投稿: 8
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
サーブレシーブ・アタックレシーブによって足の運びやステップは違うと思いますが。基本的に、サイドライン側の足をやや前に出し体(おへそ)をセッターに向けてレシーブと理解してます。ただ、柔らかいボールやチャンスボールは逆足で運ぶようにレシーブしてます。しかし、サーブカットでサイドライン沿いに来た場合、前述であれば回りこまないとレシーブできません。遅くなるとも感じました。ある方の話では、そのようなボールは逆足で、身体はセッターに向けてレシーブしてもまったく大丈夫との事でした。体正面より少し外側にボールはおいてます。確かに早い気がします。いろんな意見を聞きながら、子供たちに指導したいのでご意見お願いします。
対象は小学生です。
司馬仲達 Re: レシーブの時の足の運びについて  /  投稿日時: 2007-9-11 19:02
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-6
投稿: 500
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
出来れば書くときに改行入れるなどしてもう少し読みやすくして頂きたいです。

纏めると↓で良いでしょうか?

・基本は体の向きを返す方向に向けてレシーブすると認識している。
 (へそが返す方向に向いている)

・例外としてゆるいボールは逆足で取る事も教えているが、基本はまわり込んで入るようにしている。

・どっちが正しいか、どんなメリットがあるか意見を聞きたい

って事で良いですかね?
不足があれば追加してください。

個人的には何でそんなに足の動きに拘るのかが聞きたいですけどね。
僕は面が向きゃなんでも良いと思ってます。

ちなみにアンダーパス・アンダーレシーブの話ですよね?
Re: レシーブの時の足の運びについて  /  投稿日時: 2007-9-12 0:33
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:
キッタンさんは書きました:

基本的に、サイドライン側の足をやや前に出し体(おへそ)をセッターに向けてレシーブと理解してます。

「サイドライン側の足を前に出す」ことと、「体(おへそ)をセッターに向ける」こととは別のことだとお解りですね。

引用:
柔らかいボールやチャンスボールは逆足で運ぶようにレシーブしてます。

これを「逆足」というのは初めて聞きました(読みました)が、意味はよく分かります。

引用:
サーブカットでサイドライン沿いに来た場合、前述であれば回りこまないとレシーブできません。遅くなるとも感じました。

・「逆足」の方が早くて間に合う
・「柔らかいボールやチャンスボールを運ぶ」には「逆足」の方がやりやすい

2つのメリットを挙げていらっしゃいます。

「面を作って平行移動」を重視する立場からは、そのメリットがすべてだと思います。

ただし、サーブのスピードが上がって、いろんなボールに対応しなければならないようになってくると、「足を使って平行移動」なんて必ずしも言ってられないので、司馬さんのおっしゃるように「面の向きだけ」になると思います。

「逆足」で表現されている体の使い方は、アンダーハンドでボールをコントロールするための基本的要素だと考えていますので、小学生には特にしっかり使えるようになってほしいですね。

キッタンさん自身は、「逆足」のデメリットを何か感じていらっしゃるのでしょうか?
キッタン Re: レシーブの時の足の運びについて  /  投稿日時: 2007-9-12 11:24
へりくつ道場白帯
登録日: 2007-8-29
投稿: 8
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
司馬仲達さん、Tさんありがとうございます。

アンダーのことです。
確かに足の運びには拘ってました。

でも、司馬さんTさんのご意見でそれよりも面をしっかりととの事で
理解しました。

昔、バレーを教えてもらった時に、サイド側の足を前に出すことにより自然に身体はコート内に向きやすく、ボールがコート内への動きがいい。とのイメージが強く、それが正しい理論と思い今回の質問でした。

ただ、例えば、相手レフトのクロスの強打をバックレフトが正面でレシーブ
する場合は、右足前ではコート左へ出る可能性が高いですから
基本的にはよくないですよね。

それでも、面さえとのお言葉でしょうか?





ナゾノヒデヨシ Re: レシーブの時の足の運びについて  /  投稿日時: 2007-9-12 22:14
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 715
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:

キッタンさんは書きました:
相手レフトのクロスの強打をバックレフトが正面でレシーブする場合は、右足前ではコート左へ出る可能性が高いですから

すみません、質問させて下さい。
何故可能性が高いのでしょうか?
キッタン Re: レシーブの時の足の運びについて  /  投稿日時: 2007-9-13 12:56
へりくつ道場白帯
登録日: 2007-8-29
投稿: 8
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
右足が前に出て、左足が後ろの場合、
身体は自然であるとコートの外側へ向きます。
意識させすれば内側に向くと思いますが、
どちらかと言うと、体が開いている状態ですので、
強打の場合面を作っていても、
ボールの勢いに負ければコート左へ行きやすいのではと思ってます。

全てが面にかかると言われればそれまでですが、
左前だと、多少のはじきでも体が中に向いてますので、
コート内にボールが行きます。

理論的に間違ってはないと思います。

ナゾノヒデヨシ はぁ?  /  投稿日時: 2007-9-13 21:09
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 715
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
理論的に間違ってますよ(笑)。

だって、相手方のレフトからの打球に対して、どちらの足を前にするにしても打球の軌跡に対し、ヘソが向くか面がそちらを向かなければディグできまませんよね?

対人レシーブが全てではありませんが、基本的には軌跡に対し真っ直ぐ返すのが基本でわないでしょうか?その応用編から面のとり方や軸の移動などがあると考えます。
左にいくレシーブが理論的に正しいという根拠をお願いいたします。
Re: レシーブの時の足の運びについて  /  投稿日時: 2007-9-13 23:29
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:
キッタンさんは書きました:

右足が前に出て、左足が後ろの場合、
身体は自然であるとコートの外側へ向きます。

この「前後」の基準は、ネットでしょうか、それとも相手スパイカーでしょうか?

足の位置取りの原則は、狙って送れるボールか、ある範囲に上げておくボールかによって違うと思います。

狙って送ろうとするなら、キッタンさんの書かれた「逆足」が基本になります。

小学生だったら、狙って送るレシーブだけで全てをまかなうことも可能だと思いますし、その方が勝ちにつながりやすいのではないでしょうか?
中学男子でもそれで徹底して全国制覇したチームもあります。


余計なことですが、私は「足の位置取り」にはものすごいこだわりがありますよ。
TUBE Re: レシーブの時の足の運びについて  /  投稿日時: 2007-9-14 0:27
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-3-16
投稿: 159
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:
キッタンさんは書きました:

右足が前に出て、左足が後ろの場合、
身体は自然であるとコートの外側へ向きます。


私も以前このような内容を習いましたし、
そう思っていました。

きっとキッタンさんが、言っているのは

瞬間的に力が入ると、
左右の足がフラットの位置に戻ってしまう。
(足の位置は同じまま、単純に足を左右に広げた状態)

それゆえに、コートの外側は極端としても、
体が左方向に向き、
結果としてレシーブしたボールは左にそれるということですよね?

確かに、こういうケースもあると思いますが?

私も同様の疑問にぶつかり、
最近は、どちらの足が前に出ているかよりも
面が何処を向いてるか?に注力しています。

もちろん、基本はへその前で取ることだとはいってますが?

というのも、まず正面のボールの場合はへそと足のつま先がレシーブ方向にしっかり向いていれば、どちらの足が前でもいいのでは?と思いだしたこと。

あえて、ステップについて触れれば、左右への移動時のステップ方法が自然に出来るかの方が重要ではないかと思うようになったからです。

また、全てへその前で取るような形で指導すると
捕球できる場所は限られ、不自然な動きになってしまいます。

そんな子に、面の向きさえ正しければ横で捕ってもいいというと
実に自然な動きになります。

同様に、以前は腕は振ってはいけないと指導していましたが
これを忠実に守ると、腕が棒のようになってしまい、

柔らかい捕球は出来ず、
返って遠くに飛ばそうとして腕を振り上げるという
悪循環が生まれてしまいました。

というわけで、最近では正しい?腕の振り方を教えています。

ここの皆さんの意見を読んでいると
必ずしも、私が指導された内容が正しいとは
限らないなぁ〜とよく思います。
司馬仲達 Re: レシーブの時の足の運びについて  /  投稿日時: 2007-9-14 1:22
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-6
投稿: 500
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
結局はこういう議論ってディグの球質に因ってしまうんだと思います。

例えばキッタンさんの挙げた条件で考察しても一歩では間に合わなくても2歩でなら間に合う場合の強打の場合も想定できるわけで、そのときの足はここで言う逆足になりませんか?

その様な状態で逆足になったときにボールを弾くか弾かないかはトドのつまり「面を作れていたか?」とそのボールを取る為の動作が「間に合っていたか」に因るわけで、逆足だから弾きやすいって事では無いと思いますが、如何でしょうか?

じゃあ「2歩で間に合うのは強打ではない」かと言うとそれは個々の感覚の差になると思います。

逆に言えばキッタンさんが挙げた条件で右足前の状態で取れたとしても、それはヒデヨシ先生が仰るようにボールの軌跡に合わない面を作ってしまえば結局弾くわけで・・・

なので、ディグをするときにどんなステップを使うかと言うのは相手スパイカーがボールを打った後でしか分からんものだと思いますし、それをツマミに筆談で議論するのはなかなか難しいと思います。

それが出来るようになるのは・・・きっと高速ブロードバンドがさらに一般化してこう言ったHPでもビデオが貼れたりするようになったらでしょうね。

(って確かこの議論ってへりくつのサーバー移行の時にsofiaサン辺りとした気がするんですけどね^^;)

要するに先に僕が書いた「面が向けば〜・・・」と言うのは、バレーボールに置いて「ステップ(足の運び)」と言うのは面を必要な方向へ向ける為の「補助動作」であって、最終目的である「面を向ける」と言う動作が出来ていればいいと言う事です。

ただ、じゃあその「補助動作は適当で良いのか?」と言うとそうではなく、色んな球質に対応するためのステップを習得するための練習が必要なわけで、所謂、広い意味での「レシーブ練習」はそのステップを習得するための練習なんだと考えてます。

ちなみに言うと、T先生の真似ではありませんけど僕もステップワークに関してはちょっと拘りがあったりしますよw
キッタン Re: レシーブの時の足の運びについて  /  投稿日時: 2007-9-14 13:34
へりくつ道場白帯
登録日: 2007-8-29
投稿: 8
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
いろいろ参考になりました。

文章足らずなところがあったようですが、
ステップは面を作るための、補助動作と言うことで、
今後進めていきます。

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