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投稿者 | スレッド |
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tomo | ノールック投法(スパイク) / 投稿日時: 2007-5-25 18:33 |
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-2-6 投稿: 72
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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メジャーリーグでレッドソックスの岡島投手が有名ですが、
実はうちの選手にも完全ではないのですがこれに似たフォームをする子がいます。 かといってブロックが見えてないわけでなくちゃんと見えています。 たぶん僕が想像するにブロックとかをみてから振りを速くするために肩を下げてスイングするという動作の際に顔を同時に下げて速くスイングしようとしているのかなって・・・ 僕が小学校の頃、少年野球をしていましたが、ピッチャーはキャッチャーミットを見ながら投げるって教わりました。 キャッチャーミットを見ることでコントロールがよくなると効きました。 実際はどうなんでしょう? |
オリビア | Re: ノールック投法(スパイク) / 投稿日時: 2007-5-28 21:16 |
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5 投稿: 352
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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こんにちは
すごく興味のある話題ですが、適当な画像が見つからず書き込みを躊躇しておりました。話題の岡島投手ですが 写真[ttp://www.sankei.co.jp/sports/baseball/070330/bbl070330003-1.jpg ] ではしっかりと捕手の方向を見ていますが、その少し後の写真[ttp://www.sankei.co.jp/sports/baseball/070521/bbl070521002-1.jpg ] ではすでに目が離れてノールックとなっています。そして結局は写真[ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070523-00000926-reu-spo.view-000 ] のように下を向いてしまいます。 さて、他の投手はどうか? 写真[ttp://www4.plala.or.jp/PON-TA/estan/pit/pit.htm ] を見ると、投げる瞬間のノールックの人はかなりいます。岡島投手の場合、目が離れた後に頭を下に振りますが、他の投手ではせいぜい顔をそむけるぐらいなので岡島投手の動きが目立つのだと思いますが、実際は他の多くの投手も投げる瞬間のノールックの度合いは岡島投手と同程度の投手もいるように思います。 スポーツの世界では「目を切る」と言うようですが、実際に最後の最後まで目標物を視野に入れることは難しく、少し前の時点で目が目標物から離れることは珍しくないようです。目が切れた段階でも視覚からの情報はすでに十分に得られているので、ピッチングフォームに反映されて岡島投手もあのコントロールの良いカーブで大リーガーを討ち取っている訳だと思います。 (直リンをしないためにURLの最初のhを抜いております。ブラウザーにコピーしてhを加えて画像をご覧ください) |
バリボー | Re: ノールック投法(スパイク) / 投稿日時: 2007-5-29 1:46 |
へりくつ道場白帯
登録日: 2006-7-10 投稿: 6
年齢区分: 15歳〜19歳
バレー暦: 1〜5年
性別: 男性
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知り合いにこのようなフォームでスパイクを打つ人がいました。コントロール、ミートどれもうまかったです。ただ、チームの監督とかに直されてしまいましたが。。。
話は変わりますが、桑田(大リーガーの桑田です)曰く岡島のあれは理にかなったフォームらしいです。岡島はその言葉を励みに頑張ったらしいです。 (ソースはありませんが。) 岡島の写真を見る限り、リリース寸前まではキャッチャーを見ているようですし、体を使おうとした結果なのではないでしょうかね。特別に守備が悪いわけでもありませんし弊害もなさそうです。 バレーもミートの瞬間にブロックが見えてもコースを変えれるわけではないですし、スパイク自体には影響はないと考えます。ただ、ブロックとの距離が近い分ピッチャー返しのように反応できるかが気になります。 |
ナゾノヒデヨシ | 最後まで見ること / 投稿日時: 2007-5-29 19:24 |
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5 投稿: 715
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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ブロックとトスの両方をインパクトの瞬間まで見る事や、キャッチャーミットをリリースの瞬間まで見続けることは、体の構造上不可能ではないでしょうけど難しいですよね。レシーブでも同じことが言えると思います。瞬間眼が離れる、あるいは完全にあっちを向いてしまう、どちらにせよ、そこまでの見るという動作は同じなのだと考えてます。
この、目的物を見て体をコントロールするとい動作がギリギリのところまでできるかできなかといったことも投げるとか、打つとかいった動作に影響するとは考えられないでしょうか。 |
T | Re: ノールック投法(スパイク) / 投稿日時: 2007-6-6 0:30 |
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9 投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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Resしたく思いながら、ずいぶん時間が立ってしまいました。
引用: tomoさんは書きました: オリビアさんが書かれているように、ボールリリース前には目を切っているのが自然だとは思います。 しかし、頭を左前下方に振り下ろすことが、「腕を振るための体幹の動き」に役立つのか、より強く腕が振られることにつながるのか、そこが問題だと思います。腕を振るのは「肩の高さの背骨」までの動きですから、それよりも上の動きはそれ以下の背骨の動きを助けれるのかどうかでしかありませんね。 2,3年前に「へりくつ」で「顔を背ける」ということについて議論したことがありました。結論はなんだったか、「顔は背けなくても威力のあるスパイクが打てる」だったでしょうか。 スパイクが投球と違うと思うのは、肩を中心に体幹と腕が反対方向に動く場合に「顔を背ける」ことが多いということだと思います。岡島投手の画像では、体幹によって腕が振られていますね。スパイクの場合は、ネット際でコースを変えるのが有効ですが、投球ではあり得ないことだと思います。 「顔を背ける」=「肩を中心に体幹と腕が反対に動く」だとすれば、「顔を背ける」のは、むしろ、威力が小さくなることにつながります。 |
左腕NO.12 | Re: ノールック投法(スパイク) / 投稿日時: 2007-6-10 11:42 |
へりくつ道場白帯
登録日: 2006-1-5 投稿: 12
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
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お久しぶりです。
Tさんがおっしゃっている数年前の顔を背けることについての議論とは、おそらくこれだと思います。僕の宝物です。長いですけど貼っておきますね。中盤あたりで顔を背けることについてのやりとりがあります。 _______________________________________________________ [2898]体幹で打つ、と意識した結果・・・ 左腕NO.12 - 2004/07/17(土) 00:36 - MAIL 今日は、テストのストレス発散もかねて、筋トレする前に小一時間ほどバレーをしてきました。 オフ直前の練習で、サーキュラーを意識しすぎて、体幹の力が伝わってないなぁ、と感じてたので、ちょうど体も、休みボケになりつつあるし思い切ったことをしてみよう・・・ということでスイングをマーーったく無視して、体幹のひねりをとにかく意識して(正確には利き手の逆の右手の引きを意識したんですが・・。)打ってみました。 そしたら、かなり力強いスパイクが打てたんですね、これが。しかも腕も自然とサーキュラーになってるようです。 休みボケの体で打ったので、体がベストの状態になったらまた試す価値ありだとおもったので、報告しときます☆ ┗ 腕の振りなんか忘れちゃえ! オリビア - 2004/07/17(土) 01:15 - 私の尊敬するスポーツ科学の先生は野球の指導書の中で「バットスイングのように一瞬で終わる動作では途中の過程をあれこれと解説したり、意識することはナンセンスである。」といった事を書かれていました。さらに「スイングの途中の過程は意識できないが、フォロースルーを意識することで修正ができる」と書かれていました。 テレビで実際の動きを見た後でスローリプレイを見るのでは印象が全く違うことがありますよね?スイングの途中の過程はせいぜいコマ送りのように頭の中に残っていますから、実際の動きで思い出すにも余りに動きが速くて間に合いません。 左腕NO.12 さんが感じたように体幹の動きがしっかりしていれば腕の振りは考えなくても良いのだと思います。体幹の動きとフォロースルーはスイングに比べてまだゆっくりの動作ですから意識したり、修正することが可能です。 検索すればどこかにサブさんが書いた、フォロースルーや着地を通してスパイクフォームを身につける主旨の話が出てくるはずです。腕の振りを忘れられるスイングが最も良い調子のスイングであるように思います。 ┗ 封印をといてしまった・・ 左腕NO.12 - 2004/07/25(日) 21:54 - テスト中なので書き込みを封印してましたが、まだ終わってないのにフライングで書いてしまいます。 オリビアさんレスありがとうございます。腕の振りを忘れるようになったとき、それが僕のフォーム完成のときなのでしょうね。早くバレー生活に戻りたい・・ あれからあまり試す暇はないのですが、体幹を意識して、スイングすると、僕は左利きなので左から右へ体をひねるのですが、ひねったときに思いっきり顔が体と同時に横を向きますよね? 顔が横を向いても目線だけでボールの軌道を見れたら問題ないのですかね?打ったあと顔をそむけるな!なんて昔はよく注意されてたので、どーなのかなーと思いました。 ┗ 顔をそむける T - 2004/07/29(木) 01:02 - >左腕NO.12さま >体幹を意識して、スイングすると、僕は左利きなので左から右へ体をひねるのですが、ひねったときに思いっきり顔が体と同時に横を向きますよね? 左利きだと左から右へ、体幹は回転しますが、顔も回転しちゃうんですか? テイクバックの時は顔はスパイク方向を向いていて、胸は真横を向いていたりしますよね?どのあたりから一緒に動くのでしょう? 顔をそむけるのは、腕を外に振り切った時に起こりやすいと思いますが、振り切った腕はどこに行っていますか? ┗ 拾っていただきありがたいです♪ 左腕NO.12 - 2004/07/29(木) 01:33 - MAIL このスレッドは埋まって行っちゃうと思ってました。ありがとうございます。 今日もスパイク打ってきたんで、感じたことそのまま書きます。 >左利きだと左から右へ、体幹は回転しますが、顔も回転しちゃうんですか? テイクバックの時は顔はスパイク方向を向いていて、胸は真横を向いていたりしますよね?どのあたりから一緒に動くのでしょう? 顔をそむけるのは、腕を外に振り切った時に起こりやすいと思いますが、振り切った腕はどこに行っていますか?< 大体、ネットに対して45度くらいの角度で踏み込んでたのですが、ミートする前まで、胸はネットに対して、踏み込みと同じように45度くらいだと思います。そこから、体幹を強く意識してスパイクを打ちました。ミートの直前に体幹を回転させて、ボールに力を込めます。このとき、胸は、ネットに対して、(ほぼ)平行です。 そして顔は、体幹の動きと同時に右へ向いていくのですが、胸の向いている方向よりさらに、右へ向いていくわけです。 一応、目は打った方向(クロス)をみてます。思いっきりにらんでる感じで、多分相手コートから見ると怖いはずです(笑) うまく伝わることを祈ります☆ 腕は振り切ってます。 ┗ 追伸 左腕NO.12 - 2004/07/29(木) 01:38 - MAIL 振り切った腕は、体側にいってます☆ ┗ 体側とは? T - 2004/07/29(木) 11:55 - >振り切った腕は、体側にいってます☆ 左側の背中の方へいっていませんか? ┗ えっと。 左腕NO.12 - 2004/07/29(木) 12:19 - MAIL 表現をどうしたらいいのか分からないんですが、左側の背中というか、体の横なんですよね〜。だいたい、脇の角度が20度くらいでしょうか。説明しづらいです 。??゚??(ノД`)??゚??。 ┗ そのまま振り切ると T - 2004/07/29(木) 18:37 - >体の横なんですよね〜。だいたい、脇の角度が20度くらいでしょうか。 脇の角度が20度くらいのところで腕が止まるということでしょうか? そのまま振り切ると、腕は体の前を通りますか?それとも後ろを通りますか?それとも腿に当たる? ┗ 振り切って・・ 左腕NO.12 - 2004/07/29(木) 18:57 - MAIL 振り切ると、手は太もものちょっと横を通りますね。この振り切る途中の腕と体側が平行になった時の、脇の角度が20度くらいという意味でした。なんどもすいません(^−^;) ┗ 太ももの横を通って・・ T - 2004/07/29(木) 19:19 - >振り切ると、手は太もものちょっと横を通りますね。 横を通って、体の前を動くのでしょうか、背中の方へ動くのでしょうか? 胸を通る、床に垂直な平面(前額面)よりも、前を動くのでしょうか、後ろを動くのでしょうか? ┗ えーとですね 左腕NO.12 - 2004/07/29(木) 19:22 - MAIL ホント何度もすいません(>へ<)腕は背中のほうへ動きます。 >胸を通る、床に垂直な平面(前額面)よりも、前を動くのでしょうか、後ろを動くのでしょうか?< これは、 >横を通って、体の前を動くのでしょうか、背中の方へ動くのでしょうか?< と同じ意味ですよね? ┗ では、前を通すこともできますか? T - 2004/07/29(木) 19:40 - >これは、 >>横を通って、体の前を動くのでしょうか、背中の方へ動くのでしょうか?< >と同じ意味ですよね? はい。 ということで、前を通すこともできるでしょうか? スタンディングで、目の前にネットがあることをイメージし、斜め45度方向を向き、ボールを投げてみて下さい。その時も背中の方に動きますか?もしそうなら、スパイクを忘れて握れるボールでキャッチボールをしてみましょう。腕が背中の方に動くのと、前を通るのと、どっちがしっかり投げられるか比べてみて下さい。 ┗ 分かりました♪ 左腕NO.12 - 2004/07/29(木) 21:23 - MAIL 明日、やってくるのでまた報告させてもらいます!! ┗ 結果・・ 左腕NO.12 - 2004/07/30(金) 16:38 - MAIL 投げるときは、というか改めて確認してみるとアップでボールを下に打ち付けるときも、腕は、自然と体の真ん中、ちょうどへそのラインにいってますね☆ スパイクのときも特に抵抗なくどちらでも使い分けられるし、今までも自然に打つコースによって、使い分けていたみたいです。今日感じたのは、背中のほうへ振り切って腕を持っていくと、よりインナーへ打ちやすく、体の前の真ん中のほうに振り切ると、同じ角度でスパイクに入った場合、クロスに打つと背中のほうへ腕を振り切るより、コースは少し甘くなってる感じ、でもより力強く打ててる感じです。 思えば、ライトからストレートへフェイクを加えず打つときの振り切った手は体の前の右側の方へいってますね。 こうゆうリリースポイント?で、コースを読まれることもあるかもしれませんね(^−^;) ちなみに、というかもともとメインだった顔は相変わらず、周りから見ると思いっきりそっぽを向いてる感じだそうです(笑)ただ、今日から全体練習がスタートしたんですが、体幹を意識したおかげか、はたまたテスト期間も休まずに、2ヶ月弱やってきたウェイトトレーニングが実を結んできた成果なのか、分かりませんがいい感じになってきてます☆ ┗ 体の前の真ん中のほうに振り切ると T - 2004/07/30(金) 17:42 - >顔は相変わらず、周りから見ると思いっきりそっぽを向いてる感じだそうです 左腕を体の前を通して振り切ったときは、ボールの方に顔を(ほぼ)向けたままでできませんか? というか、顔をそむける程度が小さくなりませんか? ┗ うーん・・ 左腕NO.12 - 2004/07/30(金) 20:58 - MAIL >左腕を体の前を通して振り切ったときは、ボールの方に顔を(ほぼ)向けたままでできませんか? というか、顔をそむける程度が小さくなりませんか?< 今日の段階では体幹を意識していると無理した(^−^;)顔をそむけないように打つことはできますが、そうすると威力DOWNの感がありました。あと、体の前を通したときと後ろに通したとき、特にそむける具合に違いはないかと思うのですが・・。 打つぎりぎりまでの相手コートの状況は見れてるし、打ったあとのボールも一応追えているので治さなくてもいいのかなぁ、とおもい始めました。。 ┗ もう少し試してみていただけないでしょうか? T - 2004/07/30(金)23 :16 - >今日感じたのは、背中のほうへ振り切って腕を持っていくと、よりインナーへ打ちやすく、体の前の真ん中のほうに振り切ると、同じ角度でスパイクに入った場合、クロスに打つと背中のほうへ腕を振り切るより、コースは少し甘くなってる感じ、でもより力強く打ててる感じです。 この感じならできそう、と思って書きました。 >>顔をそむける程度が小さくなりませんか?< ┗ あきらめるのは早いですよね(笑) 左腕NO.12 - 2004/07/30(金) 23:40 - MAIL もうちょっと使い分けて試してみて、報告させてもらいます☆ちょっと考えたことは、体幹の力を使うために、足も体幹のひねりを強くするのを助けるため?に動くと思うんです。 今日は、足が上がりすぎてセッターに蹴りをかましてしまう始末です。蹴ってしまったときは、そのときたまたま空中でのバランスが良くなかったことが多大に関係していると思うので、極端な例だと思いますが、体幹のひねりにともない、いろいろな箇所が動いているということも、蹴ってしまったことでよく分かりました。セッターには平謝りですが(笑) この様な感じで、顔も動いてるのかと。。ただ、一年ほど前の月バレに載ってる甲斐選手の連続写真を見ると、しっかり目線はまっすぐ向いてるようですし、顔の反動は体幹のひねりに関係しないみたいですね。 だから、T様のおっしゃるとおり、もう少し試したいとおもいます。治して損はないでしょうし、というよりやはり、顔をそむけて目線だけ向けるよりは、顔がしっかりまっすぐ向いてるほうが視野もより広がるでしょうしね♪ ┗ 矯正まではいきませんでしたが・・ 左腕NO.12 - 2004/08/02(月) 19:25 - MAIL 昨日、母校に行ってOBチームとして、朝から夕方まで10数セット試合をしてきました。オフ明け初めての試合で、高校時代のセッターのトスを打つのも久しぶりだったので、はじめは余裕なかったですが、徐々に余裕が生まれてきたので、矯正に挑戦しました。 ライトからクロスへ打つ場合はやはり、一番力強いスパイクを打とうと思ったら顔はそむきますね(^−^;)それ以外のときは普通に顔も打つ方向へ向けれます、というよりフェイクを交えようとか考えなければ向いてます。 ちなみに、ぼくは左利きなのにライトからはサーキュラー系?スイング、レフトからはストレートアームっぽい模様。。 ┗ では、 T - 2004/08/02(月) 22:56 - >ライトからクロスへ打つ場合はやはり、一番力強いスパイクを打とうと思ったら顔はそむきますね(^−^;)それ以外のときは普通に顔も打つ方向へ向けれます、というよりフェイクを交えようとか考えなければ向いてます。 矯正とかは考えないでほしいかなと思います。 それは、悪いパターンが出てこないように閉じこめるというニュアンスがあるからです。 それよりも「新規保存」ですね。 では、次に、クロスを読んだブロッカーのさらにインナーを抜けるように練習してみてください。顔をそむけるとヒットポイントが少し右寄りになるのではないかと思います。それだとなかなか抜けないですね。 逆に言うと、ヒットポイントを十分左側に持ってこれるなら、顔をそむけても問題ないだろうということです。 ブロックにかかると見せてクロスに抜くには、やや右側のヒットポイントから腕を外(後ろ)に振り抜くようにすればいいと思いますが、それとヒットポイントを左に持ってきてクロスに抜けやすくすることとの違いが分かるでしょうか? ┗ 新規保存でいきまっしょい(笑) 左腕NO.12 - 2004/08/03(火) 08:26 - MAIL >顔をそむけるとヒットポイントが少し右寄りになるのではないかと思います。それだとなかなか抜けないですね。< これは確かに感じてます。クロスに打つときはインナーに打ったつもりが、内にボールがいってしまい、力でブロックを跳ね飛ばす感じになってしまいますし。。 >逆に言うと、ヒットポイントを十分左側に持ってこれるなら、顔をそむけても問題ないだろうということです。< ヒットポイントを左に持ってくというのはまだ試してないので、今から練習なんで挑戦します♪ >ブロックにかかると見せてクロスに抜くには、やや右側のヒットポイントから腕を外(後ろ)に振り抜くようにすればいいと思いますが、それとヒットポイントを左に持ってきてクロスに抜けやすくすることとの違いが分かるでしょうか?< はい、分かります☆ではまたあとで返信します♪ ┗ 結果☆ 左腕NO.12 - 2004/08/03(火) 18:41 - MAIL ヒットポイントを左に向けると、サイドラインとアタックラインの交点あたりに打てました(のだそうです)。 それでも、顔はそむいてました。そのせいか、インナーに打つと目を向けるだけでは、ボールの行き先が見れませんでした。どうなんでしょう、よっぽど相手のブロックがクロスに山を張らない限り、あのコースはブロックにはかからないとは思いますが、同じ打ち方をしても、体調などによって、インナーに打ったつもりが内(ブロックコース)にボールが行ってしまったりすることもあるだろうし、あまり良いことじゃないですよね(^−^;) 強いあたりじゃなければ顔をそむけなくても、打てますが・・・。 ┗ インナーに打つときも顔をそむけえはいけない? 雪見大福 - 2004/08/16(月) 21:57 - 高校の県大会の決勝のビデオを見たらインナーでは顔をそむけて打っている選手が少なくなかったのですが、すべてのコースに打つ場合も顔をそむけてはいけないのでしょうか? 自分の感覚では(実際にやっているかわからないけど)インナーではボールの中心の左側を打つようなイメージでとらえて手のひらが外側に向くように右側へ振り下ろしています。 物理的に言えばはねかえりで顔をそむける動作もありえるんじゃなかって思いましたが、ここの左腕さんの顔をそむけることはインナー打ちではない別のコース打ちのことでしょうか? すみません、何だか僕はスイング動作が全然わからなくなっています(-_-メ) 今更こんなことかいてすみません。 明日からまた部活が始まるのでその前になんとか答えを知りたいです。 ┗ いけないことはない T - 2004/08/16(月) 22:51 - >物理的に言えばはねかえりで顔をそむける動作もありえる その通りだと思います。 問題はそれしかできないことでしょう。 「はねかえり」を物理的に分析してみたいですね。 <左腕NO.12さんwrote> 背中のほうへ振り切って腕を持っていくと、よりインナーへ打ちやすく、体の前の真ん中のほうに振り切ると、同じ角度でスパイクに入った場合、クロスに打つと背中のほうへ腕を振り切るより、コースは少し甘くなってる感じ、でもより力強く打ててる感じです。 ・・・ 顔をそむけて目線だけ向けるよりは、顔がしっかりまっすぐ向いてるほうが視野もより広がるでしょうしね♪ <Twrote> では、次に、クロスを読んだブロッカーのさらにインナーを抜けるように練習してみてください。顔をそむけるとヒットポイントが少し右寄りになるのではないかと思います。それだとなかなか抜けないですね。 逆に言うと、ヒットポイントを十分左側に持ってこれるなら、顔をそむけても問題ないだろうということです。 ブロックにかかると見せてクロスに抜くには、やや右側のヒットポイントから腕を外(後ろ)に振り抜くようにすればいいと思いますが、それとヒットポイントを左に持ってきてクロスに抜けやすくすることとの違いが分かるでしょうか? 読み返してみていただきたいのは以上です。 ┗ 顔をそむけなくなりました。 左腕NO.12 - 2004/08/17(火) 07:02 - MAIL 腕の振りはあまり意識しない、と決めていたのに、昨日ジャンプする前に左腕を引くようにして打ってみました。(これが、サーキュラーの動作の1つらしいので・・・。) そしたら、顔をそむけなくても打てます。ただ、まだ慣れていないせいか威力は少し落ちます。何日か練習すれば身につく気がするので、ためしてみようと思います。イメージとしては、ブラジルのマリ選手(最近、代表になった人)のような感じでしょうか。 で、思ったんです。今まで僕は助走して踏み切ったときに、少し左腕を引き始めてはいたんですけど、飛んでから引いていました。これって、ボウアンドロウの動作なんですよね? それで、体幹のひねりを意識した結果、腕の振りと体幹のひねりとが、変な感じにリンクして、顔をそむくようになったのでしょうか? 今は、腕の振りと、体幹とがリンクしているから、顔をそむけなくても打てるのかも?? ただ昨日、紅白戦では腕を大きく振っている分空中で時間があるから、ブロックが遅れても間に合うって言われました。 もうちょっと練習したら、それも改善されるかもしれませんがね・・・。 ┗ ジャンプする前に左腕(利き腕)を引く T - 2004/08/17(火) 22:22 - >腕の振りはあまり意識しない、と決めていたのに、昨日ジャンプする前に左腕を引くようにして打ってみました。(これが、サーキュラーの動作の1つらしいので・・・。) >そしたら、顔をそむけなくても打てます。 体幹の準備(テイクバックを作る体幹の動き)が早くなったということでしょうね。 「サーキュラーの利点は腕が回ることではない、腕を意識すると間違ったことをしやすいので意識しない方がいい」という主張を繰り返してきましたが、腕を意識することが体幹の動きを作ってくれることは十分あり得る話です(意識したのが「ジャンプする前に」というタイミングだったのがよかったのかもしれませんが)。 顔をそむけなくても打てたのは、「クロスを向いてクロスに打つ」ということができたためだと思われます。今まではもう少しストレートを向いた状態でクロスに打っていたのでしょう。 ストレートを向いてクロスに打つと、(左利きで、真上から見た場合)腕は左へ回転し、体幹は右へ回転します。つまり肩を支点として反対方向に動くということです。腕を振る反動で(角運動量保存の法則で)体幹が余計に回転するということが顔をそむけさせていたのではないかと思います。 これが、雪見君の言う「はねかえり」かもしれませんね。 もちろん、この振り方が「いつものやり方」と違っていれば、相手の裏をかくことになり、威力は別として有効な点の取り方になります。でも、それしかできないと問題ですね。肩の負担も大きくなりますし。 >今まで僕は助走して踏み切ったときに、少し左腕を引き始めてはいたんですけど、飛んでから引いていました。これって、ボウアンドロウの動作なんですよね? 新しいやり方よりも「ボウ&アロー寄り」ということでしょうね。 「もっと体幹の準備を早くするメリットがあるのに、という状態でやっていた」といった方が正確でしょう。 >それで、体幹のひねりを意識した結果、腕の振りと体幹のひねりとが、変な感じにリンクして、顔をそむくようになったのでしょうか? まあ、そういうことかもしれませんが………(考え過ぎかも) >腕を大きく振っている分空中で時間があるから、ブロックが遅れても間に合うって言われました。 もっと早く打てるとブロッカーは困るのに、ということですね。 ┗ スムーズじゃないのは意識しているからでしょうか? 左腕NO.12 - 2004/08/19(木) 20:30 - MAIL 今日から、学内強化練習が始まり、朝から晩までバレーにどっぷり浸ってきました。 Tさん>> 僕は助走のバックスイングを大きくとるのですが、そうすると両腕が踏み切り時に、自然と上に上がります。 そこから、右手は上に、左手は回旋、という風に今はあえて意識してやっているのですが、自然に上がった左手を意識して、肩のライン辺りを通るようにスイングをしているのですが、なかなかスムーズに行きません。 甲斐選手の連続写真にも、同じようにバックスイングのあと両腕は上に上がっているシーンが見受けられるのですが、サーキュラーの人はなぜ自然なのでしょう? やはり、無意識だからでしょうか? 今までどおり体幹も意識しているので、悪くはないと思います。ただ、腕の振りのスピードは速くなりません。疲れのせいか、遅くなってしまったかもしれません。 それに、キャッチボールや遠投をしていてもなかなか腕をまっすぐ降れなくなってしまいました。(疲れのせい??)ボールが右側へ行ってしまいます。 だから、せっかくクロスを向いてクロスへ打っているはずが、腕の振りのせいで少し内へボールがいってしまいます。そのため、ブロックにかかったり、レシーブに捕まったりしているのだと思います。 キャッチボールは入念にやっているのですが、どうもだめです。明日は、テニスボールを持参します(^−^;) 強化練習の期間中に、今試しているスイングがうまくいかなければ、リーグが終わるまではひとまず、今までのスイングに戻して、「クロスに向いてクロスに打つ」、「ストレートを向いてクロスに打つ」、「クロスを向いてストレートに打つ」、「ストレートを向いてストレートに打つ」、これにフェイントを絡める、 その練習をスイングがなんであれ、うまく使い分けることが出来るようにすることだけを考えるようにするつもりです。 でも、今のスイングより更にもう一歩サーキュラーに近いスイングをしたい、そうしたら、もっと打てるようになる気がします。こんな僕はわがままですか(笑)?? おそらくこのレスを読んでいるであろう雪見君も、わがままなやつだと思っていることでしょう(笑) ┗ そうでしょうね T - 2004/08/19(木) 21:55 - >自然に上がった左手を意識して、肩のライン辺りを通るようにスイングをしているのですが 「上がった左手を意識した」瞬間に「遅れ」が生じるだろうと思います。 左手がどこを通って引かれていくかは「いつまでにテイクバックを完成しなければならないか」という「時間」の要素で決まるので、その「時間」によってさまざまに変わるものなので、考えてやってはその場のタイミングに合わないことになるでしょう。 「テイクバックが完成した状態」のイメージがしっかりしていれば、後は体が勝手にやってくれるのにまかせることが、その場の「タイミング」に合った動きをする秘訣だと思います。 >キャッチボールや遠投をしていてもなかなか腕をまっすぐ降れなくなってしまいました。(疲れのせい??)ボールが右側へ行ってしまいます。 内側に振ろうという意識が過剰になっているのかも知れませんね。 でも、その「ボールが右へ行く」動きに乗っていってみましょうか。「体幹の動きで腕が振られる」結果起こっていることならおもしろいと思います。キャッチボールのねらいは、「体幹の動きで腕が振られる」感じを体に覚えさせることですから、全身で思い切り投げてそこで起きることを「観察」していけばいいと思います。 > 強化練習の期間中に、今試しているスイングがうまくいかなければ、リーグが終わるまではひとまず、今までのスイングに戻して、「クロスに向いてクロスに打つ」、「ストレートを向いてクロスに打つ」、「クロスを向いてストレートに打つ」、「ストレートを向いてストレートに打つ」、これにフェイントを絡める、その練習をスイングがなんであれ、うまく使い分けることが出来るようにすることだけを考えるようにするつもりです。 それがいいと思います。 「今までのスイング」と思ってやることにも変化はあるかもしれませんし。 >今のスイングより更にもう一歩サーキュラーに近いスイングをしたい 「体幹の使い方」が進化してくれれば、サーキュラーなんてどうでもいいと思うんですけどね。 >オフ直前の練習で、サーキュラーを意識しすぎて、体幹の力が伝わってないなぁ、と感じてたので、ちょうど体も、休みボケになりつつあるし思い切ったことをしてみよう・・・ということでスイングをマーーったく無視して、体幹のひねりをとにかく意識して(正確には利き手の逆の右手の引きを意識したんですが・・。)打ってみました。 > そしたら、かなり力強いスパイクが打てたんですね、これが。しかも腕も自然とサーキュラーになってるようです。 これが出発点でしたね。 ┗ なんだか、出発時点から変な方向へ行ってますね(^−^;) 左腕NO.12 - 2004/08/19(木) 22:13 - MAIL >「上がった左手を意識した」瞬間に「遅れ」が生じるだろうと思います。 左手がどこを通って引かれていくかは「いつまでにテイクバックを完成しなければならないか」という「時間」の要素で決まるので、その「時間」によってさまざまに変わるものなので、考えてやってはその場のタイミングに合わないことになるでしょう。 「テイクバックが完成した状態」のイメージがしっかりしていれば、後は体が勝手にやってくれるのにまかせることが、その場の「タイミング」に合った動きをする秘訣だと思います。< どうやら、また「サーキュラー」という名の迷宮にはまっていた気がします。練習すればするほど、意識してこだわってしまいますね(笑) 今までのこのスレッド内でのやり取りを、じっくり見直しました。もう一度、明日、出発点に戻ってみたいと思います。その上で、、「クロスを向いてクロスに打つ」、「ストレートを向いてクロスに打つ」、「クロスを向いてストレートに打つ」、「ストレートを向いてストレートに打つ」をやってみます。 ちなみに、出発点のときの僕のフォームは泉川選手のようだったそうです。その選手のことをあまり知らないので分からないのですが、先輩にそういわれました。 >内側に振ろうという意識が過剰になっているのかも知れませんね。 でも、その「ボールが右へ行く」動きに乗っていってみましょうか。「体幹の動きで腕が振られる」結果起こっていることならおもしろいと思います。キャッチボールのねらいは、「体幹の動きで腕が振られる」感じを体に覚えさせることですから、全身で思い切り投げてそこで起きることを「観察」していけばいいと思います。< これについては、少し自分を観察してみようと思います。体幹、体幹、体幹、体幹・・・ これだけ頭に叩き込んだら今度こそやれるはず・・・(笑) ┗ ヤバイヤバイ(*゚д゚) 左腕NO.12 - 2004/08/22(日) 22:52 - MAIL 強化練習日が昨日で終わり今日は久しぶりにまる一日体を休めました。 結果的にはいまひとついい感触はつかめませんでした。 キャッチボールについて 体幹を意識して全力で投げると、左手は以前より、自然と右側へ行くようになりました。キャッチボールでは腕はしっかり振れます。 実際のスパイクについて やろうとしていたことをする以前に、空中で調子のいいときのようにバランスを保てない、腕が思うように振れず、押し出す感じになりアウトになる。 正直スランプです。明後日から公式戦があり、明日は開催地へ前日入りしそこで調整の練習試合を何セットかする予定です。 このスランプがただの疲れから来るものであってほしいです。今日はそれを信じてイメトレしながら寝ようと思います。 火曜、水曜と試合なのでそのあとにもう一度スパイクで試そうとしていたことをやろうと思います。 試合、正直不安です(>へ<) ┗ 公式戦ですか・・・? T - 2004/08/23(月) 17:48 - >左腕NO.12 さま >明後日から公式戦があり、明日は開催地へ前日入りしそこで調整の練習試合を何セットかする予定です。 フォームのことを考えている場合ではなかったかもしれませんね。 せっぱ詰まって打ち方どころではなくなった時に、いろんな力みが取れて、今までやってきたことがうまく統合されるのを期待しましょう(そういうことはよくあるものです)。とにかく決まれば何でもいいという開き直りが今は必要なんじゃないかと思います。 ┗ 昨日は書き込み途中で疲れて寝てしまいました。 左腕NO.12 - 2004/08/26(木) 13:30 - MAIL 試合、何とか終わりました。1試合目は相手が優勝候補のチームでした。結果は25−23、25−23で負けました。よく言えば善戦ですが落としてはならない試合でした。 2日目の負けチーム同士の試合は2時間近くかかる試合でしたが、苦しみながらも何とか勝ってきました。 と、試合結果はともかくスパイクはそこそこ決まりはしました。ただ決まったスパイクはストレート内のブロックアウトと、開いているところを狙った軟攻ばかりでした。 クロス打ちがどうしても内に入ってしまい、思ったコースに行きませんでした。ストレートのブロックアウトも、レシーバーに読まれたり、ブロッカーに手を引っ込められたりしたら、通用しないかもしれません。前のリーグ戦では対策を練られていたのか分かりませんが、レシーバーにあっさり取られた記憶があります。 やはり、クロス打ちが必要です。 明日、試合のビデオを見てチェックしてみようと思いますが、あまり良いフォームではなかった気がします。 それに、試合の日は疲れも取れ、心身ともに絶好調だったはずが腕が振れていない気がしました。 野球のピッチャーが、調子が悪かったとき「今日は腕が思うように振れなかった」とコメントすることがありますよね。僕も、そんな心境だと思います。 どうでしょう、最初と逆で腕を振ることだけを意識するのは危険でしょうか? ┗ ほっとしています T - 2004/08/27(金) 16:37 - >スパイクはそこそこ決まりはしました。ただ決まったスパイクはストレート内のブロックアウトと、開いているところを狙った軟攻ばかりでした。 大会前にフォームにこだわって何もできなくなってしまうこともあるのですが、できることをしっかりやられたようで、(そういう意味では)よかったと思います。 >明日、試合のビデオを見てチェックしてみようと思いますが、あまり良いフォームではなかった気がします。 発見に期待しましょう。 >試合の日は疲れも取れ、心身ともに絶好調だったはずが腕が振れていない気がしました。 >キャッチボールについて > 体幹を意識して全力で投げると、左手は以前より、自然と右側へ行くようになりました。キャッチボールでは腕はしっかり振れます。 「腕が振れる」という現象が、今変化しつつあり、まだあまり有効に働いていないのだろうと思います。スタンディングのスパイクでいろいろ試してみれば、偶然有効に働くことがあるはずです。その「いい感じ」をつかんでしまえば、1歩前に進めるでしょう。床に向かって・アタックラインからネット越しにエンドラインに向かって・ネット際からクロス方向に・・・などいろいろやってみるとおもしろいと思います。 >最初と逆で腕を振ることだけを意識するのは危険でしょうか? 大丈夫です。「腕を振ることだけを意識する」といってもその時実際何をするかは一人一人違います。今までと違うことをやってみれば何かいいことが起きる可能性が生まれます。それが正しいかどうかなんてことはなくて、偶然から「いい感じ」をつかむことができればいいわけです。 ┗ ちょっと好転の兆しです。 左腕NO.12 - 2004/08/28(土) 20:14 - MAIL 今日は、少し良い感触がつかめました。対人パスのときに打ち方をいろいろ試して腕の動きをたしかめながら、打ちました。 一番打ちやすいのは(ある程度の強さで、狙い通りまっすぐ飛ばせるのは)腕を振り切ったあとで、背中のほうに持っていくパターンでした。体の前に振り切った手を持っていくと、ボールを切った感じのようになり、その結果、右のほうへ飛んでしまう傾向があります。これが、スパイクのときにも生じて、クロスに打ったつもりが少し内へ入ってしまうという現象を招いているのかもしれません。 チームとしての練習の間は引き続き不調でした。でも、明日はオフだし納得行くまで打ちたかったのでセッターと他の連中に頼んで居残り練習をしました。 良い感触を得られた一番の要因は、トスを低くしてもらった分、空中でボディバランスを保たなければならない時間が少なくて済んだことだと思います。 セッターには空中で体がまっすぐに保ててる、と言われたのでうれしかったです。最近、レフトのエースが高いトスを打つことが多くなっているので、自然と僕に対するトスも高くなっていたようです。それに気づかず僕はいつも通りのタイミングでジャンプして、空中で我慢する時間を増やしていたみたいです。 そう考えると、前に書いた、相手ブロッカーのコメント「腕を大きく振っている分空中で時間があるから、ブロックが遅れても間に合う」が、「腕の振りの大きさだけでブロックが間に合ったわけではない、ジャンプするのが早い分の空中での待ち時間も影響している」 と、考えれます。(プラス思考ですが) いい感じで打てたので、ブロッカーにもついてもらったのですが、クロスを向いてクロスを打つときに、腕を振り切って背中のほうへ持っていっても顔をそむけなくても打てていることに気づきました。 これは、良い兆しですよね(笑)?そして、その後、「クロスに向いてクロスに打つ」、「クロスを向いてストレートに打つ」、「ストレートを向いてストレートに打つ」の3つは良い気分でやったせいか、いい感じで打てました。 ブロッカーを見て打つ余裕もありましたし、この感じを忘れずにやっていけるといいです。 今日、新しく試した打ち方は、クロスに向いて ジャンプして、空中で早めにストレートを向いてストレートへ打つ、と見せかけ、そこから更に腕の振りでクロスへ打つ、という二重フェイクスパイクをやりました。コート内に入れるのが精一杯で、使える技術なのかは分からないです・・・。 この打ち方になると(素直?にストレートを向いてクロスに打つ場合も)体幹の力をつかうのは難しいですね。 長々とすいません。 P.S ビデオは先輩が持って帰ってしまってまだ見れてません。正直、今いいイメージが出来たので見るのが怖いですが・・。 ┗ 別にスレを立てるかどうか迷った末に・・・ 左腕NO.12 - 2004/09/09(木) 20:29 - MAIL すいません、クイックのスレに書き込ませていただこうと思ったのですが、個人的な話なので、引き続きココに書き込ませてもらいます。 最近、「クロスを向いてクロスへ打つ」を基本にスパイクコースの打ち分けを組み立てていて、そこそこうまくいっていたのですが、低めのトスを打つ割に助走を大きくとって、前跳びで思いっきり跳ぶスタイルをとっていたので、トスが上がる前に助走をスタートしていました。 そのため、トスが割れたときに強打に持っていけずハーフスパイクになってしまいます。そこで、ちょろっとごまかす小技は多少は持っていますが、やはりどんなときでも、強打と軟打を使いこなす技術は身につけたいです。 実は、CPVの8月増刊号を購入し、昨日サーキュラーのこともゆっくり勉強させていただき、今日はアップの前に図6のキャッチボールをしっかりやり、とてもいい感じで、スパイク練習でも、いい感じで体幹を使うコツがわかったんです。まだ、ミートがしっかり出来てなかったのですが、かなりいい感じでした。 しかし、練習後に同期のうまいプレイヤーから、助走が長すぎること、右肩の下がり具合、前跳び、などについて指摘を受けました。 そして、そいつとセッターに協力してもらって、居残りで練習をしました。 まずは、1歩助走で跳んでから、セッターに下からボールを挙げてもらうようにして速攻を打ちました。とにかく、右手を上にあげること、助走を早くすること、意識しましたが、助走が短くては思うように飛べず、しかも、どうやっても体幹の力(側屈)がうまく使えません。反りと反り戻しだけに頼った、スパイクでした。 30分ほど黙々と打ち続けて、そのあと、オープンをぎりぎりまで(自分が遅いと思うタイミングから更に待つように)助走を我慢して打ちました。体幹をうまく使うためにも、右手を上げて引くことを意識しました。それでも、右肩が下がっている、ということは言われました。 ただ、やる前より大分良くなったのだそうです。助走を短くしたことでかなり打ちにくくなりましたが、低くて割れたトスをうまく打つためには助走を短くし、トスが上がってから助走するしかないのでしょうか? クイックのスレッドで、ちょおくさんが書かれた >>「ジャンプして体が床から離れたときには腕を振る用意ができているようにする」<< これは僕も大事だとこのスレッドを通じてやってきたことで身をもって理解しました。 これと、助走を短くして、ぎりぎりまでスタートを我慢することとの両立はかなり難しいですね・・・。 努力すればできる様になるでしょうか? 同じ、CPVの中の浜田氏のクイックについての文献の中に、 >>個人的にはクイックであっても、スパイクの基本である3歩助走(4ステップアプローチ)が良いと思っている。アプローチは長いほうがタイミングを調整できるところが多い分だけ良い。1歩目、もしくは2歩目に「タメ」を作ってタイミングを調整する。いたところから一気にいくアプローチではあわせにくい。<< とありますが、今日やったことは反対のことで、混乱しています・・・。 ┗ 課題は一度に一つ T - 2004/09/09(木) 22:05 - >しかし、練習後に同期のうまいプレイヤーから、助走が長すぎること、右肩の下がり具合、前跳び、などについて指摘を受けました。 指摘はいいのですが、・・・ 「タイミング」というテーマと「体幹の側屈」(体幹を使うということでは側屈だけではなくて回旋もうまく使えないと「できた」と思えないでしょうね?)という大きな課題をいくつも一度に、というところが一番問題だと思います。 >これと、助走を短くして、ぎりぎりまでスタートを我慢することとの両立はかなり難しいですね・・・。 両方がまあまあ感じがつかめ(た気がし)て、「両立」という一つのテーマだけに取り組む、というならいいのですが、急ぎすぎでしょう。 >>個人的にはクイックであっても、スパイクの基本である3歩助走が良いと思っている。アプローチは長いほうがタイミングを調整できるところが多い分だけ良い。1歩目、もしくは2歩目に「タメ」を作ってタイミングを調整する。いたところから一気にいくアプローチではあわせにくい。<< 私も浜田氏の意見に賛成です。 ただ、「アプローチの長さ」というのは距離だけではなく、歩数の多さもあると思います。 要は、「タイミングを調整できるところが多い分だけ良い」ということで、動きながらの方がいろんな局面で速くしたり遅くしたり、早くしたり遅らせたり、大きくしたり小さくしたり、たくさんの選択肢を持てるということです。 もちろん、長ければ長いほどいいというわけではありませんが、急発進ほど余裕のないことはちょっとないと思います。 ところで、「個人的な話なので」というのはちょっと違うと思います。 スレッドを立ち上げた人の立場は尊重されても、その人のための場所というわけではないでしょうね。書いてみて問題が何かが分かったということでしょうか? ┗ 焦り・・・。 左腕NO.12 - 2004/09/09(木) 23:05 - MAIL >両方がまあまあ感じがつかめ(た気がし)て、「両立」という一つのテーマだけに取り組む、というならいいのですが、急ぎすぎでしょう。< 本当は、段階を踏んで1つづつ問題点を考えていくのがいいと僕も思います。リーグ戦が近づいているこの時期にいろいろとやり始めるのは、あまり良いことではないかもしれません。でも、今回のリーグ戦を最後に引退される先輩方のために、少しでもうまくなりたい、そうゆう思いが、今のたくさんのことを一度にやろうとする自分につながっていると思います。 僕たちには、次のリーグ戦があっても先輩たちにはないわけで、その中でレギュラーとして出ている以上、たとえ無謀であってもたくさんのことをこの短期間で形になるようにするつもりです。 気持ちだけで何とかなる技術ではないことは分かっていますが、吸収できるものはしていきたいです。 わがままですね・・・。バレー人生の中で一番のハードルかもしれません。このハードルを乗り越えるための手助けをしてくれているのが、この「へりくつバレーボール」ですね、本当に感謝しております。 >>私も浜田氏の意見に賛成です。 ただ、「アプローチの長さ」というのは距離だけではなく、歩数の多さもあると思います。 要は、「タイミングを調整できるところが多い分だけ良い」ということで、動きながらの方がいろんな局面で速くしたり遅くしたり、早くしたり遅らせたり、大きくしたり小さくしたり、たくさんの選択肢を持てるということです。 もちろん、長ければ長いほどいいというわけではありませんが、急発進ほど余裕のないことはちょっとないと思います。<< 僕も、読んでいてなるほど、と思った文章です。 一方、友人が助走を極力短くして、ぎりぎりまでスタートを我慢してみろ、と言った意図は、トスの上がった位置を把握してから踏み込み位置を決めることで、悪いトスでも、常に自分の打ちやすいポイントでとらえられる、ということだそうです。 どちらも、説得力はある話しだなぁ、と思いました。でも、この2つは似ても似つかないですよね?。 そこらへんが整理できれば、1つ前進できる気がするのですが・・・。 >>ところで、「個人的な話なので」というのはちょっと違うと思います。 スレッドを立ち上げた人の立場は尊重されても、その人のための場所というわけではないでしょうね。書いてみて問題が何かが分かったということでしょうか?<< 「あのクイックのスレッドで議論されていることと共通することはあっても、少し話が違うな。むしろ、このスレッドで、Tさんとやり取りさせていただいたいろんなことの延長上の話かな。」と感じ、こちらに書き込ませてもらった、ということを表したかったのですが、文章力がなくてすいません。失礼しました。 ______________________________________ 以上です。 |
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