バレーボールの書籍を読んでいると、足を前に交差するクロスステップと足を後ろに交差するクロスステップが載っています。言葉足らずですみません・・・。が、どのようなときに？ということが抜けているようで、私の中では「？」です。何かアドバイスがあればよろしくお願いします。

ここで言う「足を前に交差するクロスステップ」と「足を後ろに交差するクロスステップ」とは以下のようなことでしょうか？

足を前に交差するクロスステップ（右に進む場合）：
（１）右足を右に出す→（２）左足を（右足の前を通して）右足より右に出す→（１）に戻る
足を後ろに交差するクロスステップ（右に進む場合）：
（１）右足を右に出す→（２）左足を（右足の後ろを通して）右足より右に出す→（１）に戻る

そうであると仮定してのお答えです。

まず「足を前に交差するクロスステップ」ですが、これで速く走ろうとするといわゆる半身走りになると思います。これはブロック後打つために開くときや、クイックやツーに対する（浅めの）レシーブポジションからオープンに対する（深めの）レシーブポジションに移行するときなどに、それに近い動作がありえます。もちろん場面場面でいろいろなステップの組み合わせになりますが。

「足を後ろに交差するクロスステップ」に関しては直接的に近い動作といえるかどうかはわかりませんが、180度向きを変えてダッシュする時（センターレシーバーがワンタッチを追うときとか）の第一歩にそれに近い動きがあるように思います。

私自身、これらのステップをウォームアップに取り入れていますが、それぞれの意味はそれほど重視していません。様々なステップを体にしみこませておくことで、様々な場面でスムーズに足が出るという事につながると思っています。そういう意味で、必ずしもいつ使うのかを強く意識しなくてもいいのではないのかなと。ステップに限らず様々な動きを取り入れることで将来の「センスあるプレー」につながるかな〜というところです。

はじめまして
引用：
私もバレーボール書籍を全て読んだわけではないので、いけないのですが・・・　バレーボールのプレー中に足を後ろに交差するクロスステップを使う場面が頭に浮かびません。とっさの場面に使うかどうかのように思いますが・・・あるのでしょうか。
足を前に交差するクロスステップはサイドやバックに、すばやく３〜５ｍ程度移動するのに使いますが、いかがでしょうか？

前でクロスさせる場合はレシーブでの移動やブロック時の移動などですね。

私も、フリーダムさん同様、足を後ろに交差するクロスステップというものをイメージ出来ませんでした。しかし、よく考えてみると、ブロックを跳んだ後に下がる時、足を後ろにクロスしている時があるのです。センターがライト側でブロックに跳んだ時にクロスに打たれたときは体を開きながら足を出すので、足が後ろでクロスする形になる場合があります。もちろん、クロスさせずにサイドステップで下がることも多々ありますが。
足が後ろで交差するクロスステップは後ろに下がる場合に使うんじゃないでしょうか？

やはり引用：
については、あまり思いつきません。ブロックにしても、レシーブにしても足を後ろに引くという感じの動作はありますが、それが交差しているかといえば確信があまりありません。近い動作だとは思いますが、逆に初心者監督さんが読まれた書籍に載っている足を後ろで交差する動作の代表動作も教えていただけば、ありがたいです。

　いろいろとみなさんにご迷惑をおかけして申し訳ありません。クロスステップという言い方が悪かったのかもしれません。以前立ち読みした本に書いてあったので・・・。こんなアバウトな状態で質問してすみません。ただ、以前、月刊バレーボールにおいて、スパイクレシーブ時のステップで、青山選手が足をうしろにクロスさせるステップをしていたので・・・。これって、私にはなぜなのか理解できなかったのですが・・・。