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投稿者 スレッド
sofia オーバーパスの指導について−ドリブルOK時代への対応−  /  投稿日時: 2006-2-18 1:22
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-2-2
投稿: 51
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バレー職人さんにならって、オーバーパスのスレを立てさせて頂きます。

m(_ _)m

タイトルはあえて、自分自身なじみのある旧用語を用いました。
また、ドリブルOK時代とは、ファーストボールのレシーブでは(よっぽどひどくない限り)ダブルコンタクトは取られない状況のことを意味します。

昔はサーブをオーバーハンドで取ると、それだけでドリブルを取られていました。(私だけ・・・?)

ドリブルOK時代の今、オーバーハンドパスのカタチは昔と変わらないのか、とても興味があります。

私見ですが、手の形はどちらかというと横(両肘を開いた状態)の方が好ましいのではないかと思っています。

たれいらん Re: オーバーパスの指導について−ドリブルOK時代への対応−  /  投稿日時: 2006-2-19 2:17
管理人
登録日: 2005-12-8
投稿: 391
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sofiaさんこんばんは。

昔はたしかにサーブレシーブはすべてアンダーハンドで行っていましたね。

少し質問ですが、両肘を開いた状態のほうが好ましいとお考えになるのはドリブルOKだからですか?つまり、オーバーレシーブではひじを開いたほうが良いということでしょうか?
sofia スピードボールのオーバーハンドレシーブ  /  投稿日時: 2006-2-19 18:50
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-2-2
投稿: 51
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たれいらんさん、今晩は。
引用:

たれいらんさんは書きました:
少し質問ですが、両肘を開いた状態のほうが好ましいとお考えになるのはドリブルOKだからですか?つまり、オーバーレシーブではひじを開いたほうが良いということでしょうか?


早いボールをオーバーハンドでレシーブする時は、ひじを開き気味(両手を少し横向き)にした方が、ショックを吸収しやすく、後ろに逸らしたりの大崩れは少なくなると考えました。

よってご質問への答えは、ファーストはドリブルOKなので、”早いボールのオーバーハンドレシーブでは”という条件付きです。
とんと 9人制の選手を見ていると  /  投稿日時: 2006-2-19 23:31
へりくつ道場師範代
登録日: 2006-1-16
投稿: 238
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9人制は昔からファーストのオーバーレシーブが許されていましたが、その中でも特にオーバーレシーブの上手い選手を観察していると、どの選手も「肘を開いている」ようには見えません。オーバーレシーブは、力を吸収するというより力を逃がす(方向を変える)イメージがあります。
tomo Re: オーバーパスの指導について−ドリブルOK時代への対応−  /  投稿日時: 2006-2-20 3:00
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-2-6
投稿: 72
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はじめて投稿させてもらいます。
9人制で現役でプレーさせてもらってます。あと中学生の指導もしています。

9人制ではオーバーカットが強いらしくサーブカットをよくするポジションにいさせてもらってます。
両肘を開くというのは単純に親指の保護とボールを上に上げるための行動だと考えてます。自分の経験だとホントに全国レベルの9人制のサーブは速さ、重さ、質はケタ違いです。
そのボールを上に上げようとするには親指と人差し指および手首の角度で決まると思ってます。
両肘を閉めると、とくに胸元のボールなんかを上にあげるときに親指に負担がかかってしまいます。僕は何度もつき指しました・・・

それが、両肘を開いてと言う意味ではないでしょうか?
あくまで僕の経験なので参考になれば程度なんですが・・・

ただ9人制でのオーバーカットに関していえば上手いと言わずに強いと言われることが多いです。その意味からも手首や指の強さも関係あるのではないかと思ってます



sofia 手の形  /  投稿日時: 2006-2-20 19:46
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-2-2
投稿: 51
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>とんとさん
観察の実例報告ありがとうございます。

少し確認ですが、それは、早いボール(強いサーブやスパイク)に対するオーバーハンドレシーブの場合でしたでしょうか。

通常のオーバーパスと早いボールのオーバーハンドレシーブで、(a)手の形は同じで良いのか、それとも、(b)それぞれに適した形があるのか、そこに興味があります。
もし(b)なら、そのような指導が必要ではないかと考えています。

>tomoさん、はじめまして。
ひじを開き気味と表現したのは、その方がイメージし易いと思ったからで、ポイントは手の形です。

手の形というのは、オーバーハンドで構えた時に、例えば、左右2本の人差し指がつくる角度が、0°(2本の人差し指が平行)から180°の間のどの角度かということを示します。
とんと Re: 手の形  /  投稿日時: 2006-2-20 22:00
へりくつ道場師範代
登録日: 2006-1-16
投稿: 238
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引用:

sofiaさんは書きました:
少し確認ですが、それは、早いボール(強いサーブやスパイク)に対するオーバーハンドレシーブの場合でしたでしょうか。

そうです。速いボールに対してです。
引用:

通常のオーバーパスと早いボールのオーバーハンドレシーブで、(a)手の形は同じで良いのか、それとも、(b)それぞれに適した形があるのか、そこに興味があります。
もし(b)なら、そのような指導が必要ではないかと考えています。

オーバーハンドパスとオーバーハンドレシーブは全く違う技術ですからそれぞれに適した形があるだろうと思います。何が一番適しているかという点については多くの方々のご意見を聞かせて頂きたいところです。

本題とずれますが、以下は9人制のオーバーレシーブの達人達に教わった事です。
達人達が曰く、オーバーレシーブの際には
・手首や肘を使う意識は必要ない
・ボールに触れた瞬間に肘をぽーんと上げるイメージ(肘をのばすのではなく、肩を支点に上に動かす)
前者については私も感覚として実感しています。後者に関しては観察していると理解出来るのですが、自らのプレーの上では今ひとつ理解出来ていません。
sofia 達人たちの極意  /  投稿日時: 2006-2-21 19:03
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-2-2
投稿: 51
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非常に興味深く、示唆に富んだ達人の方々の極意ですね。

自分なりにこれらの極意について考えてみました。もちろん、“自分なり=へりくつ”なので、他にも様々な解釈があるかと思います。

・手首や肘を使う意識は必要ない
→意識的に手首や肘を動かしてボールの勢いを殺す動作をしない。ということかなと思いました。
ただ実際は、動作を“しない”というより、ボールのスピードが早いので“結果としてできない”という状態ではないかと感じました。

・ボールに触れた瞬間に肘をぽーんと上げるイメージ(肘をのばすのではなく、肩を支点に上に動かす)
→これは解釈が難しいですが、オーバーレシーブもオーバーパスと同様、瞬間的なボールのキャッチ&スローと考えると、レシーブ後のボールを、ふわっと(感覚的な表現ですみません)返す為の動きなのかなと感じました。

達人達とのことなので、ある程度、共通性のある極意なのでしょうね。
tomo Re: 達人たちの極意  /  投稿日時: 2006-2-21 23:30
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-2-6
投稿: 72
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
僕は達人でもなんでもないですが、僕の感覚では、

やはり手首や肘を使う意識はありません。
上げるのは体であげます。体といっても伝えにくいんですが・・・

ボールはつかみに行くという感覚です。
掴んだ瞬間にボールの回転を殺して、自然に手の中から出るという感覚かなぁ
その自然にボールが出る角度というのが、手首の角度なんです。

しかし、僕は中学生の指導していますが、サーブカットではオーバーカットは教えてはいません。
理由は、突き指の怪我もあるんですが、自分的には中学生には足を動かしてほしいからです。オーバーでとるのであれば足を使ってアンダーでって思ってます。
単にこだわりなのですけど・・・
フジやん Re: 達人たちの極意  /  投稿日時: 2006-2-22 0:24
へりくつ道場師範代
登録日: 2006-1-11
投稿: 207
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バレー暦: 6年以上
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私は、以前から小学生にオーバーレシーブで処理させる意識を植え付けています。

以前にも書き込みましたが、私の中学の後輩で県内の9人制実業団に在籍したときに「手の形が綺麗(ボールが綺麗に入る形)」とか、「構えたまんま(固定をするようにして)で体を動かすこと」と言われました。

やっぱり突き指するのは、突き指するだけの理由があると思いますよ。基本的に私は「オーバーレシーブで突き指したこと無い」ですね。
司馬仲達 Re: 達人たちの極意  /  投稿日時: 2006-2-22 2:38
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-6
投稿: 500
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
僕はどっちかって言うと肘はかなり使っている印象があるんですが・・・
個人差ですかね?変な話、遊びで膝下のボールをオーバーで上げる練習とかもしてました。

>しかし、僕は中学生の指導していますが、サーブカットではオーバーカットは教えてはいません。
理由は、突き指の怪我もあるんですが、自分的には中学生には足を動かしてほしいからです。オーバーでとるのであれば足を使ってアンダーでって思ってます。

これは出来れば両方やった方が良いと思いますよ。
オーバーカットできる利点って結構ありますから。特に上位になればなるほど強いサーブをアンダーでカットするだけでは限界があります。
(理論の裏打ちの無い体験談ですが・・・^^;)
とんと 余談  /  投稿日時: 2006-2-22 9:49
へりくつ道場師範代
登録日: 2006-1-16
投稿: 238
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
横道にそれますが、達人たちからもう一つ教わっていました。
「どうやってその極意を身につけたんですか?」
と聞くと、答えはみんな同じ。
「毎日何百本もオーバーレシーブしてるうちにできるようになるんだよ」

体の使い方からは離れてしまいますが、結局練習量が最大の武器だと再確認させられます。
sofia 肘の使い方の相違など  /  投稿日時: 2006-2-23 0:18
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-2-2
投稿: 51
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
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色々なオーバーレシーブの手法をご紹介頂きありがとうございます。

オーバーパスやアンダーレシーブと違い、オーバーレシーブは、具体的な指導は難しい印象を受けました。

手の形については、最初のスレに書いた通り、横向き(両手の人差し指のつくる角度が180°に近くなる向き)にした方が良いとは考えていますが、肘の使い方など、自分でも、まだオーバーレシーブのカタチについて確固としたものはありません。

tomoさんへ
>ボールはつかみに行くという感覚です。
>掴んだ瞬間にボールの回転を殺して、自然に手の中から出るという感覚かなぁ
>その自然にボールが出る角度というのが、手首の角度なんです。

普通のオーバーパスのキャッチ&スローとは、一味違う何かがありそうな予感がしました。
アンダーレシーブは、反発力でボールを飛ばしますが、オーバーレシーブはスローと反発力の微妙なバランスで成り立っている気がします。(同様に、スパイクも単なる反発力だけではないと思います)

フジやんさん、
>以前から小学生にオーバーレシーブで処理させる意識を植え付けています。

早いうちからのオーバーレシーブの意識付けについては、私も賛成です。
ルールの変化に合わせて技術をマスターすることが、プレーの進化につながると思っています。(足でのレシーブも、程度の差はありますが、とっさの時に出せる為の意識付けは有意義だと思っています)

司馬仲達さん、
>僕はどっちかって言うと肘はかなり使っている印象があるんですが・・・

実は、私も「肘は使うんじゃないかなあ派」です。ボールの勢いを吸収するには、手の指と手首の反りでは不足で、肘は使う(または、“使われている”)必要があると考えています。

とんとさん、
分野は異なりますが、板金や溶接でも職人技を身につけるのには、長い年月をかけて経験を積む必要があり、バレーの技術の中では、オーバーレシーブは、特に、反復練習が大事なのかなと感じました。

オーバーレシーブは、実際の試合中でも使うことの多い重要なプレーだと思っています。
アンダーハンドでの“面をつくる”のように、オーバーレシーブも、指導において何かキーとなる「言葉」を見つけたいと思います。
ゴン太 手のひら  /  投稿日時: 2006-2-23 6:02
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-1-7
投稿: 86
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
横から失礼します。
ココで皆さんがおっしゃっているオーバーレシーブというのは、オーバーパスと同じような指まで用いてのもの限定なのでしょうか?
私は中学女子を担当していますが、強烈なジャンプサーブがあるレベルではないので、サーブレシーブは指まで用いて(掴みに行くような感覚で)レシーブするように言っています。
またスパイクレシーブなど強打については、ブロックの延長のように手のひらを使って面を作って・・・と言っています。
これって、どうなんでしょうか?
sofia 上の組み手レシーブ  /  投稿日時: 2006-2-23 7:54
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-2-2
投稿: 51
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
ごん太さん、おはようございます。
引用:

ゴン太さんは書きました:
ココで皆さんがおっしゃっているオーバーレシーブというのは、オーバーパスと同じような指まで用いてのもの限定なのでしょうか?

私は、指を用いるレシーブについてのことを考えています。

引用:

ゴン太さんは書きました:
またスパイクレシーブなど強打については、ブロックの延長のように手のひらを使って面を作って

これは、高いボールに対する組み手レシーブの1種と考えています。

新No.10 参加させて下さい  /  投稿日時: 2006-2-24 20:25
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-2-13
投稿: 59
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
ファーストレシーブをオーバーハンドで取る時に、
肘が横に開いて指が180度の状態…。
ドリブルというよりはホールディングを取られませんか?
(旧でスミマセン…今はキャッチボールですか?)
特に初心者であれば顔の前まで手が下がってきそうですが…。

私はどんどんオーバーハンドレシーブを使うべきだと思うし、
よっぽど速くて重いボールでない限りは指を使うべきだと考えます。
女子だから余計にそう思うのかもしれませんが、
できるだけ移動してアンダー…には限界があります。
せっかくファーストレシーブはドリOKになったのだから、
特にブロックに跳ばなかった前衛は、どんどんレシーブに参加すべきです。

ただ、速い打球に対する、指を使わないオーバーレシーブも覚えて、
その場面に応じて併用すべきだとも思います。

私も一時期は9人制の試合に出ていましたが、
ワンタッチしたボールをトスにしなければいけないので、
どんなボールもかなり無理してオーバーで取りに行きました。
でもあれはまた9人制ならではの特殊技能ですね?
フジやん Re: 参加させて下さい  /  投稿日時: 2006-2-24 21:51
へりくつ道場師範代
登録日: 2006-1-11
投稿: 207
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
ラリーポイント制になった今

個人技術の精度が要求される時代になってきたと思います。ですので、9人制の「とっさの判断」が今の6人制にはもっと「必要ではないか?」とも思っています。


なんか新聞記者みたい
sofia 指の角度について  /  投稿日時: 2006-2-25 0:01
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-2-2
投稿: 51
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
新NO.10さん、こんばんは。

>肘が横に開いて指が180度の状態…。
少し私の説明が不十分でした。「2本の人差し指の角度は180°がベスト」ということではなく、強いボールに対しては、これまでオーバーハンドパスの基本とされていた手の形と比べて、肘を横に開いた、すなわち、指の角度が広い方が、強いボールを後ろに逸らす危険性が少なくなるという意見です。

>ドリブルというよりはホールディングを取られませんか?
完全にボールをキャッチすれば、間違いなくホールですが、
引用:

sofiaは書きました:
アンダーレシーブは、反発力でボールを飛ばしますが、オーバーレシーブはスローと反発力の微妙なバランスで成り立っている気がします。

むしろ、キャッチする方が返って難しいように思います。
また、ゲームでの主審も、ファーストに対するジャッジはかなり甘くなっている気がします。

>特に初心者であれば顔の前まで手が下がってきそうですが…。
オーバーレシーブのボールは、ライナー性(水平面に対する角度が小さい)なので、顔の前や胸のあたりでレシーブすることの方が多いと思います。よって、顔の前まで手が下がることは、オーバーレシーブでは、あまり問題とはならないでしょう。

>でもあれはまた9人制ならではの特殊技能ですね?
そうですね。9人制のベテランの技には、驚異的なものがあります。
さらに特殊技能は、サーブカット(レセプション)が乱れた時に、セッターがボールを一度ネットに叩きつけて跳ね返らせて、それをみごとにトスにする匠の技です。
新No.10 遅くなりました  /  投稿日時: 2006-2-27 11:02
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-2-13
投稿: 59
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
sofiaさん、こんにちは。

だいぶイメージがつかめました。
我が家にもオーバーレシーブが苦手な選手がいて、
私だったらアンダーで処理するような胸元あたりの高さのボールでも、
かなり強引にオーバーで処理しようとするので、
まるでバスケのチェストパス…と言うよりは、
孫悟空のカメハメ波…と言うよりは、
満員電車に乗客を無理矢理押し込む駅員さん…?
みたいになったりもします。
それで間違ったイメージを抱いてしまいました。
わかりにくくてすみませんm(_ _)m。
その選手の場合は、
手や上半身だけで処理しようとしているところに問題があるので、
今度2人で徹底的に取り組んでみたいと思います。
たれいらん Re: 指の角度について  /  投稿日時: 2006-2-28 0:39
管理人
登録日: 2005-12-8
投稿: 391
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
sofiaさんこんばんは。積極的な書き込み感謝いたします。

引用:
sofiaさんは書きました:
>肘が横に開いて指が180度の状態…。
少し私の説明が不十分でした。「2本の人差し指の角度は180°がベスト」ということではなく、強いボールに対しては、これまでオーバーハンドパスの基本とされていた手の形と比べて、肘を横に開いた、すなわち、指の角度が広い方が、強いボールを後ろに逸らす危険性が少なくなるという意見です。

もう少し形を教えていただきたいのですが、左手の人差し指と右手の人差し指との間隔は何センチぐらいでしょうか?
それから親指はどのように使うのでしょうか?人差し指との間は結構狭く、他の指と同じような働きをするのでは、と想像するのですが。
未曾有 Re: 指の角度について  /  投稿日時: 2006-2-28 2:21
へりくつ道場白帯
登録日: 2006-2-23
投稿: 11
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
気になったので質問です

sofiaさんは書きました:

オーバーレシーブのボールは、ライナー性(水平面に対する角度が小さい)なので、顔の前や胸のあたりでレシーブすることの方が多いと思います。よって、顔の前まで手が下がることは、オーバーレシーブでは、あまり問題とはならないでしょう。

顔の前まで手が下がって、肘が180度近くまでひらいたオーバーレシーブでは持ち上げるような感じをうけるレシーブが多くなるような気がするのですが?
中学生を指導していますが、sofiaさんの言われるような手の形でオーバーレシーブをしている生徒はキャッチーボールを取られても仕方のないレシーブになりがちです。
どうしても持ちあげるようなレシーブになっているような気がしますがそんなことはないのでしょうか??


sofia 肘の角度  /  投稿日時: 2006-2-28 20:37
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-2-2
投稿: 51
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
新No.1さん、こんばんは。

>まるでバスケのチェストパス…
実は、私の考える好ましいオーバーレシーブのイメージは、バスケで、胸の当たりに来たボールをキャッチして、すぐにチェストパスする動きに少し近いものがあります。
(レシーブでは、肘の動きはもっと小さく、また肘を最後まで伸ばし切るかは、場合によりますが)

オーバーパスとオーバーレシーブの違いの1つは、対処すべきボールの運動量が違うことにあります。
(平たく言うと、緩いボールか早いボールか)

バレーボールより重たい、バスケボールでのキャッチ&スローの動きが、バレーでの速いボールのオーバーレシーブに応用できると考えましたので、“肘は開き気味の方が良い”とのへりくつになりました。

たれいらんさん、どうも恐縮です。

この掲示板での皆様のアドバイスや意見に非常に啓発を受けており、こちらこそ、とても感謝しております。

下記、ご質問について
?〆玄蠅凌雄垢兄悗髪?手の人差し指との間隔は何センチぐらいでしょうか?
→2〜3センチのイメージです。もちろん、ボールのサイズ、手の大きさで多少変わります。大事なのは、指と手首が反り返った時に、ボールが「すっぽ抜けない」間隔です。

?△修譴?ら親指はどのように使うのでしょうか?人差し指との間は結構狭く、他の指と同じような働きをするのでは、と想像するのですが。
→人差し指が、最もボールのショックを受ける位置にあり、親指は、普通のオーバーパスでのキャッチ&スローのキャッチの時よりは、ボールの衝撃を受けない位置にセットしていますが、使い方はオーバーパスと同じと考えています。

未曾有さん、はじめまして。

>顔の前まで手が下がって、肘が180度近くまでひらいたオーバーレシーブでは持ち上げるような感じをうけるレシーブが多くなるような気がするのですが?

私の考える手の形は、「バレーボール100Q入魂」(日本文化出版MOOK)p22の写真2に近いです。(肘の角度は100°位で、この本では、“肘が張りすぎる形”とされています)。
肘が180度近くまでひらいてしまうと、確かに持ち上げるような感じになりますね。

>中学生を指導していますが、sofiaさんの言われるような手の形でオーバーレシーブをしている生徒はキャッチーボールを取られても仕方のないレシーブになりがちです。

ボールを持ち上げてしまうと、キャッチボールの反則ですが、“持ちあげるようなレシーブ”との、この生徒は、試合で反則を取られてしまっていますか?
とんと やはり「肘は開き気味の方が良い」には違和感がある  /  投稿日時: 2006-3-1 7:52
へりくつ道場師範代
登録日: 2006-1-16
投稿: 238
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
何度考え直しても、強打のオーバーレシーブには「肘は開き気味の方が良い」という考え方には違和感があります。そこで、私なりに「へりくつ」に対して「へりくつ」を考えましたので検討願います。

引用:

オーバーパスとオーバーレシーブの違いの1つは、対処すべきボールの運動量が違うことにあります。
(平たく言うと、緩いボールか早いボールか)

バレーボールより重たい、バスケボールでのキャッチ&スローの動きが、バレーでの速いボールのオーバーレシーブに応用できると考えましたので、“肘は開き気味の方が良い”とのへりくつになりました。


運動量を考えるのであれば、ボールに与えるべき運動量と考える事もできます。与えるべき運動量が増加した場合チェストパス同様肘を開くべきだのロジックが正しければ、(オーバーパスで)より遠くにとばしたい時はより肘を開くべきだということにもなります。私は(少なくとも後者は)正しいと思いませんが、sofiaさんのお考えはいかがでしょう?

ここから先は「へりくつ」ではなく、経験による感覚的な部分ですが、私は強打レシーブ時にもやはり肘は閉じ気味の方がよいと考えます。
sofia オーバーレシーブのへりくつ  /  投稿日時: 2006-3-1 20:40
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-2-2
投稿: 51
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
とんとさん、ご意見ありがとうございます。
引用:

とんとさんwrote
運動量を考えるのであれば、ボールに与えるべき運動量と考える事もできます。与えるべき運動量が増加した場合チェストパス同様肘を開くべきだのロジックが正しければ、(オーバーパスで)より遠くにとばしたい時はより肘を開くべきだということにもなります。私は(少なくとも後者は)正しいと思いませんが、sofiaさんのお考えはいかがでしょう?


私のへりくつは、ひとことで言うと、

オーバーレシーブでの手の形は「バレーボール100Q入魂」(日本文化出版MOOK)p22の写真1(一般的な手の形)より、写真2(肘が張りすぎる形)の方が、ボールのショックを吸収しやすく、後ろに逸らしたりの大崩れは少なくなる。

ということです。(上記写真を掲示できれば良いのですが・・・)
文字で考えを正確に伝えるのは、本当に難しいことだと感じています。

そこで、ご質問への答えですが、
>(オーバーパスで)より遠くにとばしたい時はより肘を開くべきだ
については、私も、とんとさんと同様、違うと思います。

引用:

とんとさんwrote
ここから先は「へりくつ」ではなく、経験による感覚的な部分ですが、私は強打レシーブ時にもやはり肘は閉じ気味の方がよいと考えます。


自分でオーバーレシーブを試みた経験も含めて、私のへりくつとなったのですが、もちろん“へりくつ”なので、完全に正しいと確信しているわけではなく、他の多くの方々の経験をお伺いしたいと思っています。
tomo Re: やはり「肘は開き気味の方が良い」には違和感がある  /  投稿日時: 2006-3-1 21:33
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-2-6
投稿: 72
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
僕は閉じ気味に違和感があります。

肘を閉じ気味にすると親指の角度?が自然と上に向きます。
その状態でオーバーカットとすると、手首の角度が制限されてボールは上に上がるというより、前にとんでしまうような気がします。

しかし、みなさんのいろいろな理論やへりくつがありますが、みなさんの考えるオーバーカットってどのくらいの速さのボールでしょうか?
まずはその違いで形が変わると思いますが・・・

僕の場合は9人制男子のサーブやブロックなしでの真下に打ちつけてくるアタックを取る場合のオーバーカットのへりくつです。

肘を閉じてると僕の経験では間違いなく手からボールは抜けます。
sofia オーバーレシーブするボールの速さ  /  投稿日時: 2006-3-1 22:18
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-2-2
投稿: 51
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
tomoさん、こんばんは。

引用:

tomoさんは書きました:
みなさんの考えるオーバーカットってどのくらいの速さのボールでしょうか?
まずはその違いで形が変わると思いますが・・・
僕の場合は9人制男子のサーブやブロックなしでの真下に打ちつけてくるアタックを取る場合のオーバーカットのへりくつです。

私の考えているボールの速さは、tomoさんの言われる、
9人制男子のサーブ(の内で、1本目のフローター、またはオーバーハンドサーブの思い切り打ってくるボール)を考えています。

>ブロックなしでの真下に打ちつけてくるアタック
は、アンダーハンドでレシーブできる高さなら、もちろんアンダーで取りますが、顔の高さに来た時は、恐ろしくて、とてもオーバーハンドで手を出す勇気はありません。その時は、上での組み手レシーブにすると思います。
とんと Re: オーバーレシーブのへりくつ  /  投稿日時: 2006-3-1 22:24
へりくつ道場師範代
登録日: 2006-1-16
投稿: 238
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:

オーバーレシーブでの手の形は「バレーボール100Q入魂」(日本文化出版MOOK)p22の写真1(一般的な手の形)より、写真2(肘が張りすぎる形)の方が、ボールのショックを吸収しやすく、後ろに逸らしたりの大崩れは少なくなる。

100Q入魂は持ってますから、写真は理解しています。が、それでは開きすぎだというのが私の考えです。

引用:

そこで、ご質問への答えですが、
>(オーバーパスで)より遠くにとばしたい時はより肘を開くべきだ
については、私も、とんとさんと同様、違うと思います。


となると、運動量とチェストパスでの説明には無理があると思うのですが、いかがでしょう?
とんと Re: やはり「肘は開き気味の方が良い」には違和感がある  /  投稿日時: 2006-3-1 22:33
へりくつ道場師範代
登録日: 2006-1-16
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年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
>tomoさん
ご意見ありがとうございます。
この掲示板は9人制の方が少ないので是非盛り上げていきましょう。

さて、
引用:

肘を閉じ気味にすると親指の角度?が自然と上に向きます。
その状態でオーバーカットとすると、手首の角度が制限されてボールは上に上がるというより、前にとんでしまうような気がします。


この点、重要な点だと思います。私は、親指が上を向く事も、手首の角度が制限される事も、オーバーレシーブになんらマイナスの影響を与えないと考えます。

引用:

僕の場合は9人制男子のサーブやブロックなしでの真下に打ちつけてくるアタックを取る場合のオーバーカットのへりくつです。

私は9人制のファーストサーブ、ブロックを抜けてくるエースの強打のイメージです。ただし「真下に打ちつけてくるアタック」はイメージしていません。

引用:

肘を閉じてると僕の経験では間違いなく手からボールは抜けます。


ここが最大のポイントです。
これを読んだ皆さんのご意見もお聞かせ頂ければ大変ありがたいです。
tomo 肘の角度について  /  投稿日時: 2006-3-1 22:46
へりくつ道場高段者
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引用:

肘を閉じてると僕の経験では間違いなく手からボ

ここが最大のポイントです。
これを読んだ皆さんのご意見もお聞かせ頂ければ大変ありがたいです。


自分自身は肘の角度ってあまり考えてプレーはしてませんが、もしかしたら
閉じてる、開いてる角度に違いがあるのかな・・・

例えば、僕の場合では親指を下にして、首ぐらいの前で指を五本ともつけて、(手の平はつけずに)ぐっと指を押し付ける感じかなぁ
そうすると、肘が横ぐらいにいきませんか?
肘はそんなぐらいの位置ですボールがおでこの上ぐらいであってもそんな位置かな・・・

開くの意味が違うのかな・・・?
とんと Re: 肘の角度について  /  投稿日時: 2006-3-1 23:08
へりくつ道場師範代
登録日: 2006-1-16
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引用:

例えば、僕の場合では親指を下にして、首ぐらいの前で指を五本ともつけて、(手の平はつけずに)ぐっと指を押し付ける感じかなぁ
そうすると、肘が横ぐらいにいきませんか?


tomoさんがどのようなイメージを持ってらっしゃるのか、わかるような気もしますが、誤解の恐れもあります。できれば別の言葉で説明して頂けるとありがたいです。

私は「左右の前腕で二辺を作り、両肘を結ぶ線がもう一つの辺をつくる三角形」が、正三角形程度あるいはそれより両肘が近くなる(=肘を閉じる)べきと考えています。
tomo Re: 肘の角度について  /  投稿日時: 2006-3-1 23:20
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-2-6
投稿: 72
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すいません。
僕は理論というより、まずは実践ってかんじなので、うまく説明できてないかもしれません。

ただ、とんとさんの説明のようにいえばと考えたんですが、実際には受けるボールはいろいろあっていちがいに正三角形とかは言えないと思います。

僕の説明はあくまで構えてる時なのでボールがおでこの上にこれば正三角形だし、顔ぐらいならもっと平たくなるし・・・

実際に見たフジやんはどう思うのかな・・・
フジやんさ〜ん
たれいらん 脱線  /  投稿日時: 2006-3-1 23:38
管理人
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投稿: 391
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こんばんは。盛り上ってますね!流れるような対話が見ていて気持ちいいです。

引用:
とんとさんは書きました:

引用:

肘を閉じてると僕の経験では間違いなく手からボールは抜けます。


ここが最大のポイントです。
これを読んだ皆さんのご意見もお聞かせ頂ければ大変ありがたいです。

論点がうまく絞られてきましたね。

9人制はあまりしたことがなく、お邪魔させていただいた時もオーバーレシーブは散々だったのでとんとさんの問いかけにはうまく答えることができません。

ただ、sofiaさんのおっしゃる形に関して少しへりくつさせて頂きたいと思います。

不利な点がふたつ思いつきます。
ひとつは、肘をそれだけ開くと言うことは肩関節でずいぶんと内旋している状態だと思います。その状態で肩を中心として、ボールに上方向の力を加えるのはなかなか難しそうだということです。慣れたらそうでもないのでしょうか?
ふたつめは、組み手レシーブとの形がずいぶんと違うように思うのですが、そうでもないでしょうか?私のイメージする組み手レシーブは両肘がある程度近づきます。そうすると、sofiaさんの形からとっさに組み手レシーブに移行するのは難しそうです。それとも肘を拡げたなりの組み手の形があるのでしょうか?


話が変わりますが、オーバーレシーブで意外と邪魔なのが親指の扱い方だと思っております。
以前の私はトスのときでさえ邪魔だと思っておりました。これが悩みじゃなくなったのはオリビアさんのオーバーハンドパスのご投稿を読んだときからです。なんだ、親指を前に突き出せばいいんじゃないかと。

ただし、オーバーレシーブでは親指を前に出すと突き指の危険性がありますね。そこで親指と人差し指の間をあまり開かない、若干平面的な手の使い方も面白いと思います。

sofiaさんやtomoさんのおっしゃる方法が私のイメージと近いのかどうか、まだ判断できませんが、もしかすると似ているかも知れませんね。

ずいぶんと話をずらしてしまった感もありますので、レスは結構です。ではまた。
tomo Re: 脱線  /  投稿日時: 2006-3-1 23:47
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-2-6
投稿: 72
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
たれいらんさんありがとうございます。

多分おっしゃるとおりです。
オーバーパスであれば親指を出します。
ディグの時でもたいして速くないスパイクの時は親指を出してると思います。
その方がボールをコントロールできるからです。
僕は、それよりも速いボールに対してのオーバーカットです。

自分の中でもボールの速さによって自然と手の形が違ってるのかもしれません。
とんと 高さの問題と、中心線をはずれた場合の問題  /  投稿日時: 2006-3-2 1:45
へりくつ道場師範代
登録日: 2006-1-16
投稿: 238
年齢区分: 20歳以上
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性別: 男性
引用:

僕は理論というより、まずは実践ってかんじなので、うまく説明できてないかもしれません。

私のも決して「理論」ではありません。あくまで「実践」から感じる経験則です。理屈っぽくなってしまうのは反省点ですが。

引用:

僕の説明はあくまで構えてる時なのでボールがおでこの上にこれば正三角形だし、顔ぐらいならもっと平たくなるし・・・


私はボールに触れる位置が顔の前でも平たくなる必要性を感じません。肩を支点にそのまま下げれば全く問題なくプレー出来ると考えます。このプレーだと、胸の前、へその前と、下がるにつれて窮屈になり、その点は肘を開くのに対してデメリットかもしれないとは思いますが、下に行った場合には(ほんの少し)身体の中心線から逃がしてやり、三角形を少し倒してやる事で解決します。

これにからんで新たな疑問です。開くイメージでレシーブした場合、身体の中心線をはずれた時にはどのようになるのでしょう?
未曾有 Re: 肘の角度  /  投稿日時: 2006-3-2 15:59
へりくつ道場白帯
登録日: 2006-2-23
投稿: 11
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
>sofiaさん

レス遅れてすいません

100Q入魂の肘の角度ですが、まだ開きすぎではないかなという感じを受けます。顔あたりからだとあれよりも肘が開くようにはならないのでしょうか?

持ち上げるようなレシーブの生徒ですが、練習試合などで自分が笛を吹くならキャッチボールを取ります。
公式戦では笛を吹く審判次第になりますが、試合が止まりすぎないように流しているという感じです。が、取られても仕方がないかなといった感じですね。

sofia 達人のオーバーレシーブをスローで見たい!  /  投稿日時: 2006-3-2 23:59
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-2-2
投稿: 51
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
引用:

たれいらんさんwrote
sofiaさんやtomoさんのおっしゃる方法が私のイメージと近いのかどうか、まだ判断できませんが、もしかすると似ているかも知れませんね。

tomoさんがおっしゃるように、たぶん近いイメージだと思います。

皆さまからのご質問に対して、的確にお答えするには、まだまだ力量不足を感じています。なので、全てに返答できませんが、何とか答えられる範囲でカキコします。

とんとさん
>となると、運動量とチェストパスでの説明には無理があると思うのですが、いかがでしょう?
→ここでは、ボールをいかに遠くに飛ばすかについて、ではなく、早いボールを、いかにきれいにオーバーハンドレシーブするかについて、考えていますので、スローの動作であるチェストパスを持ち出したのは、適切でなかったかもしれません。

たれいらんさん
ふたつの不利、?仝?関節での内旋、?∩箸濕螢譽掘璽屬悗琉楾圈,砲弔い董?

?.?ーバーレシーブは、低い弾道のボールを、山なりの返球にする必要があるので、上方向の力を加え難くなるフォームは、キャッチ&スローのスローにおいて、確かに不利になりそうです。

?▲好僖ぅ?に対するオーバーレシーブでは、距離が短いので、オーバーレシーブからアンダーの組み手レシーブへの移行がわずかに遅れても、影響はあるかもしれません。

タイトルにも書きましたが、達人の匠のオーバーレシーブの技を、スローモーションで見てみたいです。

普通のオーバーハンドパスとの共通点や相違点、肘の使い方等、体育大学の卒業研究のテーマとして、なかなか面白いんじゃないかな、なんて勝手に思っています。

ここで、とんとさんのお話を引用させて頂きます。
引用:

「どうやってその極意を身につけたんですか?」
と聞くと、答えはみんな同じ。
「毎日何百本もオーバーレシーブしてるうちにできるようになるんだよ」

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